この選択をしたら10年後どうなるのだろう?
人生においての決断で最も人は悩むことが多いいと個人的に多いいと感じました。その中でどうすれば最もいいいし決定ができるのだろうと思いました。
そこで少しでもいい決断ができるようこれは使えると個人的に思ったやり方を書いていきます。
それは、10/10/10/テストというものが存在するようです。
ジャーナリストのスージー・ウェルチが開発した意思決定のフレームワークです。①この選択をしたら10分後どうなっているのだろう?
⓶この選択をしたら10ヶ月後どうなっているだろう?
⓷この選択をしたら10年後どうなっているだろう?
このように短期・中期・長期のタイムラインを使い、一旦目先の思い込みから
目を離すやり方です。
転職をするか悩んでいたら、
10分後どうなっているか、10分後には仕事から解放されて生き生きしているだろうな〜
10ヶ月後にはどうなっているか、10ヶ月後にはある程度は嫌な上司や不満も忘れているだろうな〜と思っている転職先になれなかったりうまくいかないと悩んでいるかもしれない
10年後には、転職で悩んだのが遥か昔に感じられて今の幸せに夢中だ。
このように、転職を例に出して転職するという結論になりますが、やはりやめずに
人間関係の修正をとりあえずできりか試してみよう。
転職の目処が立つまで続けよう。
と色々な判断が出てくると思います。
ですが、感情に押し倒されて後悔した選択をするよりはマシかもしれません。
自己主張について
ハーバード大学などの研究で面白い結果が出ています。
これは81人の男女を対象にした実験です。研究者たちは、被験者にそれぞれ
『近過去』、または『近未来』『遠い未来』の自分を5分だけ想像してもらいました。
『数日前の自分は何をしていたのだろうか?』や『数十年後には何をしているだろうか?』など、複数の時間軸で過去または未来のイメージを思い描きさえました。
その後、『森か雪山に旅行する時に何を持っていくべきだろうか』など複数の質問をぶつけました。全員の判断力に違いが出たかを調べたところ、はっきりしました。
近未来または遠い未来の自分を描いたグループは、それ以外のグループより
記憶力が上がって、判断力も上がりました。
その結果、難解な問題にもいい答えをだうことができたのです。
未来を思うことで判断力が上がる現象の事を、心理学では、『拡張された』と呼ぶそうです。単純に『転職すべきか?』と考えたときは、思考が今の自分に固まっていて、それ以上は発想の枠を広げられません。
なので、未来の姿を明確にイメージして、『今の自分の選択は将来につながっている』と思う事でいい結果と判断が生まれるのだそうです。
何事も積み重ねだといいには大事ですが、少し先の事を考えて行動するのが大切だと感じました!
ここまで読んでくださりありがとうございます!