clever_gnu860

大丈夫なんだよ。僕もたまにそうなる。

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最近の記事

秋田でよかったもの

・親戚の葬式で急に秋田に招集された、その記録。野良猫がいっぱいいて、いい土地だった。 ・でっけー秋田犬。触らせてくれよ。触らせる前提の素材だろこれ。作った人と運んだ人しか触ってないのか?もったいないよ、そんなの。 ・貝出汁を売りにしていたラーメン。めちゃうまだったので、始発乗って秋田来た甲斐あったな〜と思っていたら東京にも姉妹店があるらしい。損したような気持ち。 ・店内で流れていたラジオもよかった。二人組の芸人?が羽毛布団を紹介する通販的な番組だった。片方が実体験をもと

    • 一億総写真家時代

      この写真良くないですか?僕が撮りました。 無粋を承知で良さを述べていきますね。 背の高い2本は枯れ始めて俯き気味なのに対し、中央の2本はこれから全盛期を迎えようとしている。 この構図がなんだか大人と子供みたいです。 後ろに観覧車がある・日が落ちてきた時間帯ってのもいいですね。遊園地で無邪気に遊びまわった子供、そして彼らに振り回されて逆に疲れとストレスがのしかかる親、みたいな。 避けられない憂鬱がこの写真には現れていると思います。 大学に入ってから急に周りが写真家を名乗

      • キッチンカー

        ・キッチンカーで買った知らない国の伝統料理を公園で食べている。 ・日陰のベンチは満員だったので、『太陽ポカポカで草』を聴きながら日光の当たるベンチで食べることにした。 ・数分後、同じキッチンカーを利用したのであろう外国人のお兄さんが隣のベンチに座った。なんと、太陽の方を向いて座っていた。眩しくないんですか?暑くないですか? ・彼はそんなことは気にならない様子で、器用に箸を使って謎の料理を食べていた。ひまわりだな〜と思った。 ・日向のベンチに座っているという理由だけで『

        • 令和のslay the spire、その名はAstrea

          ・また大変に面白いゲームを見つけてしまった、FTLの実績を解除し終わっていないというのに。 ・Astreaはローグライクデッキ構築ゲームである。このジャンルは、既にslay the spireが完成させたと言って過言ではない。様々なフォロワーゲームが登場したがスレスパを超えたゲームは個人的に遊んだ範囲ではなかった。 ・でもAstreaはすごい!デッキを構成するのはカードではなくサイコロなのだ。引いた瞬間サイコロが振られる。一つのカードに6つのカードに変化する可能性を秘めて

          難しいゲームをクリアした

          ・全然日記じゃないけど、とても嬉しいことがあったので書いています、今。 ・ずーっとやってたゲームの難易度ハードをクリアした。やった!!!400時間かかったよ!! ・FTLというゲームで、宇宙を舞台にしたローグライク(?)。宇宙連邦軍(?)の命令を受けて反乱軍の母艦の打倒を目指して宇宙を航行していくというストーリー、だったと思う。一年前くらいからちまちまやっていて、難易度ノーマルを半年でクリアしたあと、ハードでとにかく死にまくっていた。 ・FTLの紹介がしたいわけではなく

          難しいゲームをクリアした

          ペットショップを覗くタイミング

          ・近所のスーパーへの道の途中にペットショップができた。犬が好きで、猫がさらに大好きなので時間があれば買い物のついでに寄るようにしている。 ・この買い物のついで、というのが曲者で。帰りに寄ると荷物が増えていて、都合が悪い。かと言って買い物の前に寄ると、用事が終わっていないのに寄り道をしているという決まりの悪さと猫に満足してそのまま帰宅してしまう(過去1敗)危険がある。 ・結論が出ないまま数ヶ月が経ち、気分で前後を決めている。気分で決めるという結論を出したと言ってもいい。

          ペットショップを覗くタイミング

          旅先の散歩

          ・宿泊地は少し山を登った場所にあり、緩やかな道を登っていくか、街まで降りていくか迷うところだった。 ・時間はあることだし、せっかくなら行けるところまで登ろうか。虫除けスプレーをかけていきます。これって服にもかけた方がいいのかな。 ・誰に言うでもなく、行ってきます。少し登ると「ドッグラン→ 平日11:00〜16:00」と書かれた看板があった。 ・少し期待して覗いてみるが、人も犬も見当たらない。看板に描かれた色褪せた犬と孤独を分かち合い、さらに上に登る。 ・道路の舗装がな

          旅先の散歩

          夏祭り

          近所の神社で開かれている夏祭りに訪れた。数年ぶりの開催ということもありごった返しにごった返していた。コミケの東西を移動する通路を思い出す。こちらも数年行ってないですね。 屋台が道の左右にずらりと並んでいる様子が楽しくて、まずは二往復ほど歩いた。焼きそばを売っている屋台が最も多く、八店あった。 流石にお腹が空いたので、人が並んでいない屋台に飛び込んでカリカリチーズを買った。メニューが多い屋台は勇気がいるので、チーズの本数を指定するだけの店は注文がしやすかった。 チーズを持

          紙エプロン

          ・お昼休みにちゃんぽんを食べに行った。フロアを1人で担当しているおばさんは日本語がたどたどしい。 ・ピリ辛ちゃんぽんとともに紙エプロンを渡された。困る。着用すべきかどうか。自分の器用さへの信頼はない。 ・多少スープが服に撥ねたところで気にはならないが、「エプロンを用意されたにも関わらず着用を怠り服を汚した者」にはなりたくない。 ・それほど手間でもないし、と考えて着用することにした。紐を首の後ろに回し、はたと気づく。 ・これ、結ぶの無理なんじゃないか。高校時代剣道の授業

          紙エプロン

          雨宿り

          ・通り雨にあって雨宿りをしている。通り雨、雨宿り、どっちも好きな雰囲気をまとった言葉だ。 ・雨が降り始めた時は走って帰ることしか考えていなかったけれど、よく考えたら雨宿りするチャンスだと思い、ゆっくり歩いた。 ・今思い直せば、宿る場所を見つけるまでは走った方がいい。状況は何も変わっていないのだから。 ・しかし歩いたおかげで気づいたこともある。雨の中歩く時、大抵は傘を持っているから足元で(本当に靴のすぐ隣の足元で)跳ねる水を見ることはない。だが傘を持っていなければ、靴のす