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noteと、わたし⑥

 印象に残っている記事があります。

 印象に残っているのにうろ覚えで、間違っているかもしれません😊。
 それは、え~っと、ごく簡単に言えば、庭に(だったかな?)クリスマスの(?ハロウィンの、だったっけ?)飾りを、とあるnoterさんが飾っていらっしゃるような内容の記事でした。とにかく、そういうことを毎年やっていらっしゃるらしきことがうかがえるような記事でした。
 へえー。こういうことを嫌がりもせず、ごくふつうのことのように、軽やかに、毎年、家族のためにやる人って、ほんとにいらっしゃるんだー、
という、驚き。

 さらに、わたしが去年のクリスマスシーズンに投稿した、子どもたちのクリスマスプレゼントを卒業するまでの苦労話を書いたある記事に、コメントをいただいて、……衝撃を受けました😊。
 とあるnoterさんには、社会人と高校生のお子さんがいらっしゃるんですが、そのコメントによると、そのお子さんたちに、クリスマスプレゼントを継続していて(そこで十分、すごい!ですよね? でも、さらに続きがあって)、いちおう気づかれないように、夜の間に、さすがに枕元には置かないけど、部屋の前に置きに行くとおっしゃるんですよ。たしか。
 えーーーー!うそぉ、うそぉ、じゃないですか?
 わぁ~、なんという……、です😊😊。(わたしは単純すぎますか?)

 今年もされるのかな?です😊。


 わたしは自分自身の父親に、そういうことをそんなふうに、自然にしてもらったことがありません。海外出張が多かった上に、ちょっと変わった人なので。だから、そういうお父さんに、内心、ちょっと憧れているところがあるんでしょうね?自分では、母にたくさんかわいがられたから、別にそれで十分と思ってきたと思っているのですが……。最初から持っていないものなので、別にさみしさとかは感じないし。
 昨日、父の病院へ行って、診察に行く前のバタバタした時間、「娘さん、来てくださいましたよ~。分かる~?」「分からん」と、言われても(たぶん悪気はありません。)、あらそう、と苦笑いして平気なくらいな感じです。
 でも、ちょっと心当たりがあるのは、そのせいか、noteでお子さんにかぎらず、ご家族と上手につき合っていらっしゃるnoterさんの記事を見ると、普通以上に興味を持ってしまっているかもしれません。
 だから、とあるnoterさんの、そういう、ふつうのお父さんぶりの発揮された記事を読んでとても楽しんでいた、というか、ちょっと不思議な気持ちになっていた、というか。

 ふつうのお父さんって、子どものことをどう思っているんだろう?
 どのくらいがふつうなんだろう?夫婦って??
 基準になる経験が心の中にないのです。

 そんなときに印象深かったのが、とあるnoterさんが紹介されていたYouTubeの動画でした。

 たしか、これじゃなかったでしょうか? 動画って同じようなのがいろいろあるので、これもうろ覚えで間違っているかもしれません。でも、たぶんこれだと思う。

 わたしはこの曲、聴いたことがなかったけど、たまたまわたしに話しに部屋に来たとある予備校生が、「これ、知っとるよ」というので、今度は歌の入った動画も見てみました。なんだか、へぇ~、お父さんでも……と、新鮮な気がしました。
 ちょっと眩しすぎる光景……かな。

 もしかして、「いや、そういう気持ちになるときもたまにはあるけど、いつもではないよ?めったにないよ?」と思われるお父さんnoterさんも、いらっしゃるかと思いますけど、お母さんだって子どもに対して、内心、「やれやれ、困った人たちだな~」と思っているときは多いですよ?いつも受容的に愛に溢れているとはいくわけないです。
 子どもに対して、ではなくても、小さき生き物や家族に対して、こういう気持ちにときどきでもなるのか、どういう感じが自然なのか、に目が行ってしまうのです。


 そう言えば、娘さんがとあるnoterさんに送ったという名月(だったかな?)の写真を見たときも、わ~、いいな~、とにこにこしました。
 わたしも、とある女子中学生も、ぜったいそんなこと父親にしないな~、出来ないな~、と思って。



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