「素人」の思いつき
長々書いてきたように、東京医科大の濱田教授は
・新型コロナは「弱いウィルス」だから、あっという間に世界中に広がった
とおっしゃいました。
となれば、連日のように
・新型コロナはインフル以上、エボラ出血熱に匹敵するほどの「死の病」である
・絶対に、罹っても、人にうつしてもいけない
との報道で国民を恐怖のどん底に叩き落したメディアとお抱え「専門家」は、とんでもない大嘘をついていたわけで、そこを厳しく糾弾しなければいけないでしょう。
また、
・そんな「弱いウィルス」のために社会活動全般を止める必要があったのか?
・これほど多くの人に「安全性の担保されていない開発途中」のワクチンを打たなければならなかったのか?
・反マスク・反ワクチン者に、ナチス並みの苛烈な弾圧・人権侵害を行ったことは許容されるのか?
という至って素朴な疑問にも明快に答える義務が生じます。
それが他人の命と健康をあずかる者の責任です。
※「そのときは知らなかった」という言い訳は通じません。
濱田教授がおっしゃるとおり、「ウィルスが世界中に広がるには病原性が低いことが条件」というのは、感染症学の基本の「き」だからです。
もっとも、メディアに登場した「専門家」の皆さんは、そんな基本もご存じなかったようですが。
でも、「コロナ真理教信者」の皆様方は、いつもどおり完全スルーですね。
さて、今回は、「感染症の素人代表」である、こながしんたろうの妄想です。話半分に軽く聞き流していただいて構いません。
何度も書いているように、「ワクチン」と名の付くもので唯一の成功例は
種痘(天然痘ワクチン)だけ。
成功どころか、なんと天然痘ウィルスを地球上から一掃してしまいました。
現在は、数か所の研究所に試料が厳重に保管されているのみ。
では、なぜ「種痘」だけがうまくいき、あとのワクチンはことごとく失敗してしまうのか?
天然痘ウィルスは変異の少ないDNAウィルスだからとか、いろいろ理由は考えられますが、こながはひそかにこう考えています。
人類と天然痘の「共存の歴史」は長い。
人類は、長期にわたって天然痘による「淘汰」を何度も経験することで、いつしか遺伝子中に「ファクターX」を持つようになった。
この「ファクターX」が種痘のワクチンにプラスアルファの効果をもたらし、感染予防効果を発揮した。
つまり、ワクチンが成功するか失敗するかは、ワクチン自体に原因があるのではなく、「当該ウィルスとどれだけの時間、共存してきたか」が重要なのではないか。
「淘汰」を幾度も経験することによって遺伝子に積み重なってきた小さな「変異」に、謎を解くカギがあるのではないか。
そんなふうに思うのです。
もちろん、科学的根拠はありません。
単に、「それならば説明がつくなぁ」と思索にふけっているだけです。
どうもワクチン研究者は、「今」だけを見て、何百年、何千年もの「時間経過」「歴史的変遷」を十分考慮に入れていない気がするのです。
でも、そこにこそ、何らかの秘密が潜んでいる気がしてなりません。
いずれにせよ、「なぜ種痘だけうまくいったのか?」の謎を解明しない限り、こんりんざい有効なワクチンを製造することは不可能でしょう。
mRNAワクチンなんてロボトミー手術にも匹敵する「悪魔の技術」は、もってのほか、論外です。
まあ、「素人の」軽い思いつき、与太名話なので、忘れちゃってくださいな。