ワクチンそれ自体がウィルス変異を促す
どうやら科学者と技術者のごく一部は
自分は神になった
と盛大な勘違いをしてくれているようです。
「すべてのコロナウィルスに効くワクチン」
なるものを開発中なのだとか。
さて、皆さんはこういう言葉をご存じですか?
主に物理学で用いられるのですが、
「観測・観察」という行為それ自体が現象に影響を及ぼすため、物事の「本来の状態」を見ることができない、ということです。
したがって、あらゆる事象は「確率」で考えるしかなくなってしまうのです。
人間だって、誰かに見られているとわかったら、特に意識せずとも、ふだんとは違った行動を取ってしまいますよね。
ウィルスも同じ。何らかの「干渉」により、それまでとは挙動を変えてしまいます。それこそが「変異」であり「進化」です。
だからこそ、何十億年にもわたって地球上に存在し続けているわけです。
遺伝子変異の少ない領域をターゲットにしたワクチン
なるものを開発すれば、いずれ今までは変異しなかった部分が変異する「新種」が必ず登場します。
よけいな「干渉」が想定外の「変異」を生み、結局は、どんなワクチンも「時代遅れ」になる宿命なのです。
こんな科学の基礎もわからない連中が、「神」を気取っているなんて、滑稽としか言いようがありません。
そもそも、広範なコロナウィルスに対抗するなら、ワクチンなんか開発する必要がありません。
自然感染
することで、まったく同じ効果を得られるからです。ただし、誰も儲けることはできませんが。
免疫系のT細胞は有限で、加齢とともに減っていきます。
限られたリソースを「コロナウィルス限定」につぎ込んでしまえば、いずれ枯渇して、「別のウィルスに脆弱」な体となってしまいます。
いいかげん、誤った「ワクチン信奉」をあきらめるべきでしょう。
いったいいつまで、歴史上でたった一度だけの「天然痘の成功体験」にしがみついているのでしょうか。
健康を守るなら、「感染しないこと」を目的にするのではなく、「誰でも感染すること」を前提に、違ったアプローチを考えるべきだと思います。
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