1人何通でも、1日何通でも
政府の卑劣さには、マジで反吐が出そうになりますね。
日本国憲法で保障された基本的人権に関わる極めて重大な案件なのに、たった2週間(普通のパブコメなら最低1月はある)の短期間で、しかもゴールデンウイークの連休を狙って、ひっそりと「アリバイづくり」としか思えないパブコメ募集を行うというのです。
正しいことを行っている自信があるなら、期間をたっぷり取って、国民に堂々と信を問えばいい。そうしない(できない)ということは、やましいこと、後ろめたいことをしている自覚があるのでしょう。
そもそも国会審議もなく、閣僚会議のみで強行しようというところからして、「国会無視(軽視ではない)」「憲法無視」も甚だしい。
この性急ぶりは、どう考えても「さらに上の権力」からの「命令」しかあり得ない。先日、岸田が米国に呼びつけられたこととも関係していると見て間違いありません。
とはいえ、最初から国民の声を完全無視するつもりなら、こんなにセコい「パブコメもどき」はやらないはず。反対意見が何万通来ようが、クリックして「削除」してしまえばいいだけですから。
「アリバイづくり」のためにパブコメはどうしても募集せざるを得ないけれど、それをわざわざ連休中の短期間を狙って行うということは、やはり反対意見が津波のように押し寄せることを政府は嫌がっている証拠。
役人たちも、次の選挙で政権が交代して、検証委員会でもつくられたら、大量の反対意見を握りつぶしたことが問題になってしまうからです。
「敵の嫌がること」をするのが勝負に勝つ定法です。
「どうせ意見してもムダ」と諦めないで、最後まで抵抗を続けるしかありません。
淡い淡い希望ですが、我々みんなで「反対」の声を上げ続ければ、ひょっとしたら何かが変わるかもしれません。
だって、何もしなければ変わらないことだけは確かだから。
拡散のご協力をお願いします。
1日何通でも「怒りの声」を送り付けてやりましょう!
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