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「一貫性」なし

忽那"ヒゲダルマ"賢志(完全に名前負け)が、「コロナとインフルの違い」をエラそーに解説しています。

新型コロナとインフルエンザ 症状や重症化リスクはどう違う?(忽那賢志) - 個人 - Yahoo!ニュース今年はインフルエンザと新型コロナの同時流行が懸念されています。これら2つの感染症の症状、重症化リスクはどう違うのでしょうか?また同時流行を防ぐために私達にできることは何でしょうか。

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連中を「極めて低レベル」だなぁと思うのは、自分たちが創り出した「物語」に、ろくに「一貫性」すら与えられないからです。

ウィルスが体内に侵入してから症状が発言するまでの「潜伏期間」を、ヒゲダルマはこう述べます。
○初期コロナ……約5日
○オミクロン……約3日
○インフル……約2日

潜伏期間はウィルスの「増殖速度」と関係があります。
インフルエンザウィルスは特に増殖速度が速く、1個のウィルスが24時間で100万個にまで増えます。
インフルエンザにかかったことのある人は覚えがあるでしょうが、「午前中は元気だったのに、昼過ぎから急に熱が出始めて、夜にはぐったり」となるわけです。

それに比べて、初期コロナの遅いこと遅いこと。
発症の「閾(いき)値」に達するまで、インフルの倍以上も時間がかかるのです(「なかなか増えない」ことは、「パンデミックごっこ」が始まった当初から、宮沢先生も指摘されていました)。
これだけスローペースなら、免疫が正常に働いてくれれば、症状が出る前にウィルスを制圧してしまいます。

ウィルスを他者にうつすには、ある程度の量が必要です。こんなに「足の遅い」ウィルスだと、わずかな量では感染は成立しません。新たな宿主に入ったところで、やっぱり全然増殖せず、免疫に簡単にやられてしまうからです。

さて、ヒゲダルマをはじめとする「自称専門家」は、そんな「インフルよりもはるかに弱かった」初期コロナを「死のウィルス」だと吹きまくりました。
「発症前に十分な量のウィルスが存在する」
「だから、無症状者から感染が広がるのだ」と。
今になって、自分自身が書いた記事で、それを真っ向から否定する形になりました。

潜伏期間が5日もあれば、他者にうつす程度のウィルス量に達するのは、せいぜい発症の1日前。その前の3日間は、体内でウィルスがゆっくりゆっくり増えている段階で、他者にうつすほどの量にはとても足りません。
つまり、「無症状者からどんどん感染拡大」が大ウソだったのです。

新型コロナの潜伏期間が長いのは「免疫応答」を遅らせる性質があるから、という話もありました。なかなか症状が出ないということです。
だとすると、症状が出た時点では膨大なウィルスが体内にパンパンに存在することになり、臓器を冒され発症即重症or死亡ばかりになったはずです。そんな凶悪なウィルスは、あっさり宿主を殺してしまうため、感染自体が広がりません。むしろ限定的な被害で収まってしまうのです。
でも、現実には、発症しても、ほとんどの患者がちゃんと回復しています。これも「コロナの脅威」が「思いきり誇張」されたものだったことを物語っています。

というぐあいに、連中の「作り話」はとにかく一貫性に欠け、矛盾と齟齬だらけ。
今さら「初期設定」と真逆なことを平然と言い放つ神経には、あきれて物が言えません。

記事によれば、オミクロンになっても、まだインフルより足が遅い(弱い)ウィルスなんだそうです。
こんな「へっぽこウィルス」に、得体の知れないワクチンを打つ必要は「皆無」と言ってよいでしょう。

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