報道関係者は短刀を持て
雑学としてご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、相撲の行司さんは帯に短刀を差しています。
判定に不服の巨漢力士に襲われた際の護身用……ではありません。
「もし差し違え(判定ミス)があったら切腹する」という覚悟の表明です(※諸説あり)。
もちろん、差し違えたところで、本当に腹を切ったりはしませんが、もともと相撲は「神事」であり、そこで勝敗を裁くというのは、そのくらい重いものであるということですね。
それに比べて、NHKのアマアマ処分ときたら、どうでしょう。
目と耳を疑います。
報道に携わる責任の重さ、真剣さ、そんなものが、つゆとも感じられません。よっぽど甘く考えている、はっきり言えば「世の中をナメている」のでしょうね。
故意に捏造・印象操作を働き、世論を間違った方向へ導こうとしたのですから、関係者一同、切腹に値すると思うのです。
ジャーナリズムを名乗る人間は、いざというときには腹を切る覚悟で、短刀所持を義務付けたらどうですか?