マスク可否は法的問題ではない
この弁護士は、残念ながら、問題の本質をまったく理解していません。
マスクは決して「法的な問題」ではありません。
単純に「科学の問題」です。
自称専門家が主張するような「感染予防効果」があるのかどうか。
ただその1点のみが問われなければいけないのです。
論点をすり替えないでいただきたい。
効果があるなら、店舗・施設の主張には「相当の合理性」が認められます。
効果がないどころか、逆に健康に有害であった場合、「強要罪」「傷害罪」となります。
科学的根拠を検討しない限り、それはただの「迷信」にすぎないのです。
もっとしっかり「争点」「事の本質」を見抜ける法律家にならなければいけません。