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なぜ「決定権」を他人に委ねるのか

記事は読者にこう問いかけます。

「(引用)現状、真っ向から対立する双方の主張をわれわれはどう解釈すればよいのか。」


「自殺行為に等しい」 レプリコンワクチン批判の研究者が反対運動の“真意”を明かす 「国民の健康よりも製薬会社の利益、という姿勢」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース「mRNAワクチン」や「組換えタンパクワクチン」に、新たに「レプリコン」が加わった新型コロナのワクチン定期接種。目下、この新ワクチンを巡り熾烈(しれつ)な論争が繰り広げられている。単なる“陰謀論”か
news.yahoo.co.jp


この問いに対する答えは、至ってシンプルです。

「自分で調べなさい」

日本人であれば、きちんと9年間の義務教育を受けているはずです。読み書きもできますし、書店や図書館に行けば「細胞のしくみ」をわかりやすく解説した書籍が並んでいます。
いまどき、インターネットで簡単に検索することもできます。

専門家同士で意見対立があるなら、問題の根本を自分なりに読み解き、結論(どちらの専門家がより真実に近いか)を持つことができるはずです。
記事を書いた記者を含め、なぜそれをやらずに、(メチャクチャ利害関係があるであろう)他人の意見を鵜呑みにするのか?

巣の中のヒナのように口をパクパク開けて、親鳥が餌をくわえて戻るのを待っているだけなのか?
どれだけ甘ったれれば満足するのか?


いいですか。不自然だらけのウィルス感染症が流行してから、すでに丸4年が経過しているのですよ。調べる時間は十分過ぎるほどあったでしょう。

いまだに「mRNAワクチンの機序がよくわからない」という人は、勉強不足では済みません。それは、「向上心のかけらもなく、ヒトとして著しく劣っている」ことの証明なのです。

値段にして千円強の新書を3~4冊も読めば、そもそもレプリコン以前のmRNAワクチンなるものが、思い上がったエセ科学の失敗作であることがたちまち理解できるはずなのです。



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