2020年にこながの考えたこと
こながさんは、なぜ一度もワクチンを打ってないの?
この質問に対する答えは簡単明瞭。
最初から
「新型コロナは大した感染症ではない」
と知っていたからです。
2019年秋、最初に中国・武漢で呼吸器感染症の症例報告がされ、その原因が「コロナウィルス」の一種であると聞いて、
なーんだ、ぜんぜん心配する必要ないや
と思ったものです。今となっては懐かしいなあ。
コロナウィルスは、代表的な「風邪ウィルス」の一つ。
万が一、SARSのように病原性の高い「新種」であれば、死亡率の高さゆえに「局地的流行」で終息し(実際SARSがそうであったように)、広範囲に拡大はしません。どんなに大陸間移動が可能な交通網が発達していても。
その後、世界各国で感染者が見つかるのを見て、ますます安心感を強めました。
やっぱりただの風邪じゃん!
大した感染症でないからこそ、感染者が平気で出歩き、広めていく。移されたほうもそれに気づかず、変わらない毎日を過ごす。このペースなら、ほんの数か月で世界中に拡大し、いわゆる「集団免疫」に到達するのは確実。ああよかった。
もしかかりたくなければ、外出からの帰宅時に水道水で手と顔を洗うこと。付着したウィルスは、それで簡単に流れます。
私の知る限り、感染予防としてエビデンスがしっかり確立しているのは、たったそれだけなのです(まだ珍コロの情報が少なかった当時、私は周囲に「マスクなんか要らないから手だけは水で洗って。それで防げるから」と推奨しました)。
仮に罹患しても、発熱や下痢といった一般的な「風邪様症状」が現れるだけで、二、三日安静にしていれば治ります。特に心配要りません。
ところが、私のこの至極当然の論理に反し、どういうわけか世界中の「専門家(と自称する連中)」がこぞって
行動制限とマスク着用
を主張し始めました。
私は自分の耳を疑いました。
マスクに感染予防効果が皆無であることは、「専門家」なら当然知っているはず。
また、ロックダウンや行動制限も、単に「集団免疫」到達を遅らせる意味しかなく、反対に、人々のメンタルや経済活動に与えるマイナス影響は計り知れません。まさに百害あって一利なし。
※現実には、ロックダウン・行動制限には感染拡大を遅らせる程度の効果すらなかったわけですが、どういうわけか感染が行き渡って「安定状態」になると、すぐに次の「自然界では起こり得ない変異株」が登場し、新たな「波」を引き起こしました。あら不思議。
ともかく、人々を閉じ込めるのは、思いつく限り最低最悪の「悪手」。行動様式はいっさい変えずに、今までどおり普通に生活することこそが「最善手」なのです。
その時点で完全に、尾身を代表とする「専門家」を見限りました。こいつら、私よりもはるかに感染症に無知じゃないか、と。
続いて登場したのが、
ワクチン
です。
これも私には驚きでした。
・風邪に効くワクチンはない
・風邪を治すワクチンや薬を発明したら即ノーベル賞
はい、医学の常識中の常識です。
一般市民に簡単にできる対処法は、気休めでも市販の風邪薬を飲み、暖かくしてぐっすり眠ることです。ほかにはどうしようもありません。
でも、今度のワクチンは従来のものと違い、遺伝子操作の新技術で「感染そのものを防止する」という、たいそうな触れ込みでした。
そこで、mRNAワクチンの作用機序をネットでよくよく調べた結果、
これは完全な失敗作だ
と確信するに至りました。
風邪に効くワクチンが作れないのは、感染に関わるスパイク蛋白の遺伝子が、既存の免疫を回避するように変異するせいなのに、わざわざそこをターゲットにした設計になっていたからです。
えっ、どこぞの素人が設計したの???
とビックリ。
だって、こんな設計では、感染を防ぐどころか、接種したそばからたちまち「時代遅れ」になってしまうのは、火を見るよりも明らかでしょうに。
それより何より、
そもそも新型コロナはワクチンを打たなければならないような重篤な病気ではない
これが正解です。
だから、ワクチンを打つ必要性など、これっぽっちも頭に浮かびませんでしたし、むしろワクチンを打つことで免疫が正常に働かなくなるリスクのほうが、はるかに恐ろしく思えたのです。
以上が、2020年頃に、こながの考えていたことです。
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