「マスク信者」敗戦を悟る
テレビ朝日も読売新聞同様、何が何でも「市民の分断」を煽りたいようです。
あのね。
いやしくも「社会人」なら、明らかに自分の間違いで他人に迷惑をかけた場合、素直に過ちを認め、何よりもまず「謝罪」から入るべきでしょう。
「マスクに感染予防効果がないことが科学的に認められました。これまで着用を拒み、さまざまな不利益を被られた皆様に、多大な迷惑をおかけしたことを深く陳謝いたします」
そして、経営陣以下、「何の根拠もないマスク着用」を推奨したプロデューサー、ディレクター、アナウンサーに至るまで、そろって引責辞任してください。話はそれからです。
なぜ「逆マスク警察」を怖がる?
ずばり、自分たちの行いが、壮大な「ブーメラン」として、我が身に跳ね返ってくることになるからですよね?
ヘタレすぎて自分一人では何もできないから、大勢で徒党を組んで「ノーマスク(=主義主張の異なる人)」をさんざんいたぶってきた。
さぞ、大集団に帰属する「安心感」「優越感」「万能感」といった「快感」に酔いしれたことでしょう。
ところが、いつの間にか形成が逆転し、自分のほうが「少数派」に落ちぶれてしまった。
今までしてきたことを、逆にやり返されるかもしれない……
まさに、いじめっ子がいじめられっ子になる構図。
ということは、自分たちが「人倫(じんち)にもとる非道な悪行」をしてきた自覚は、ちゃんとあるみたいですね。
つまるところ、「人数がいなければ何もできない」ということでよろしいですね?
しかしまあ、よく恥も外聞もなく「被害者面」ができますね。厚かましいにも程がある。
子どものころ、「そういう卑怯な人間にだけはなるな」と教わりませんでしたか?
何度も言うように、
知らなかった
は言い訳になりません。
マスクが何の感染予防にならないことは、きのうきょうわかったことではありません。「パンデミックごっこ」が始まる以前から、「インフルエンザなどの呼吸器感染症予防にマスクは無効」は、感染症について学んだ者の「コンセンサス」でした。
実際、「マスクとインフルエンザ」の研究は数多く発表されていますし、今は「コロナ煽り」「ワクチンセールス」に夢中の岩田、忽那、かのトニー・ファウチまで、口をそろえて「マスクは効果なし」を唱えていたのです(動画として、ちゃんとデジタルアーカイブに残っています)。
つまり、全員が「知っていたのにウソをついた」というわけです。
自分たちで発言したことです。言い逃れは不可能なので、いさぎよく覚悟を決めなさい。
もう一つの「マスク信者」の常とう句
ルールだから
も通じません。
けさのワイドショーでも「ブラック校則」を取り上げていました。
いつ誰が何の目的で作ったかもわからない「意味不明・非合理的・理不尽な校則」が、「ルールだから」というだけでいまだに強要・強制されている。
そんなもの、即刻改正すべきでしょう。何をモタモタしているんですか!
「ルールだから」というのは、「思考停止・思考放棄」を言い換えただけの言葉です。
「私は難しいことを考えられない大馬鹿者で~す♥」と自己アピールするのに等しい。
世間に自らの愚かさを喧伝して、何がうれしいのでしょうか(バカの考えることはわからない……)。
初めは「除名処分!」「永久追放!」と息巻いていた将棋連盟が、「対局停止3か月」にぐっと後退しました。連盟の味方だと思った「世間」のムードが変わり、旗色が悪くなってきたことに気づいた模様。
まさに、前述した「徒党を組まなきゃ何もできない卑怯者」たちの集まりですね。
コクランなどの科学的エビデンスがそろって、このまま裁判に突入すれば連盟の敗訴は確実。多額の賠償金やら慰謝料やら支払わなければならない。
当然、責任を取って理事全員が退陣とならざるを得ません。
かといって、あれだけ威勢よくタンカを切ったからには、今さら「反則負け」の処分撤回もできず、折衷案として「3か月停止」を持ち出したのでしょう。裏でこっそり和解金を払う気かもしれません。
日浦八段には、そんなはした金を叩き返し、あくまで法廷に持ち込む気概を見せてほしい。もっと多額な慰謝料を分捕れるはずですし、何より連盟の理事全員を辞任に追いやってほしいところです。
あとほんの数手で、やつらを完全に「詰ませる」ことができるのです。
ぜひとも(井上円了先生のように)「科学的思考」の重要性を世に知らしめてほしい。大衆を啓蒙してほしい。
そのうえで、有志の棋士が集まって、新団体をつくるべきです。有害無益な「日本棋士連盟」自体を解体・消滅させたほうが将棋界のためです。
さて、これからもマスクに執着し、常に着け続ける人間がいても、もちろん私は「逆マスク警察」と化して、相手の顔面から力ずくで引きはがすようなマネはしません。
私自身が「100%の科学的根拠を持って」マスクをしてこなかったのと同様、どれだけエビデンスがそろおうと「誤った思い込みでマスクをし続ける」愚か者には、もう何も言うことなし。
向こうから「マスクしろ」と挑発されない限り、こちらから「そっちこそマスクを外せ」と言い返すつもりは毛頭ありません。
ただただ胸中でそっと哀れみ・蔑み・あざけりながら、「無視」するのみです。
「マスクにはまるで意味がない」ことは、3年にわたって、口が酸っぱくなるほど説明してきました。それでも進んで「不潔・不衛生・不健康」になりたがる人間を、これ以上救ってあげる義理も道理もなければ、暇もありませんから。
それが「勝者の余裕」というものです。
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