しゅ

音楽が好き。

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最近の記事

平成の阿久悠

山田亮一が帰ってくる。 それだけで来年に価値があるよなって思う。 1番好きな曲は「幸福のしっぽ」 昔自分のことが嫌い過ぎた時に自分は人間でいる価値もない存在だと思い込んでいた。 そんな時に聴いたこの曲の歌詞が心に残った。 もう色んな捉え方ができる曲だとは思うけれどこの曲を好きな人のことは無条件で好きだと思う。 人間でいないと生きづらい世の中で人間でない自分が人間らしく振るまったりする。ほんとは最初からどうしようもないくらい人間なのにね。 この曲に救いは無いけれど救われた人は

    • 骨になってもハートは残るぜ

      チバさんのことが書きたい。 ミッシェルガンエレファントに出会ったのは高校二年生の頃だった。当時組んでいたバンドのボーカルがとんでもないバンドを見つけたと言うので見てみた。声カッコよすぎだろ!これがロックか!てなったのを覚えている。以来自分たちのバンドでミッシェルやrossoをコピーして演奏したりもした。下手くそだったけどね。 大学に入って2年が経って再び軽音でもやるか〜という気分になった。その頃に自分の声が低めのしゃがれ声の方が出しやすいことに気づいて、birthdayのコピ

      • 誰かの噂を真に受けても

        良いことなんてないぜ  そんな当たり前の事つまずいて pillowsの「Curly Rudy」という曲の歌詞なんですけど聴くたびにそうだよなあと思う。今頭の中を無限回ループしている曲です笑 アルバム「Another morning,Another pillows」に収録されている曲で、これはいわゆるB面集です。 どのバンドもあると思うんですが好きなバンドほどB面集が刺さると思います。A面としてできなかったことをやり切っててよりそのバンドらしさが出ちゃうみたいな。「wonde

        • NeverKnowsBest

          フリクリを遂に観た。OVAのやつ。 ここまで観てなかったのはpillowsファンとしてはあるまじきことである。 感想は何かよく分からんけど面白かった。 エヴァの人だしエヴァ観た時もそんな感じだったと思う。 大学生の時に友達みんなで何かアニメ観ようとなった時にフリクリを勧めて1話で地獄みたいな空気になった。それ以来観れずにいたし、当時は全然面白さが分からなかったけど観て良かったくらいにはなれた。 劇中歌全部pillowsなのはやっぱアツいな!ぼんやり観てたけど気づいたら歌ってる

          フィンセント・ファン・ゴッホて名前強くない?

          小学生の頃から伝記が大好きでした。 その人の一生を追体験できることが楽しくて図書室に通い詰めていたのを思い出します。 中でもゴッホの伝記は印象に残っていて、読み終えてとても悲しかったのを覚えています。 志磨遼平もゴッホじゃ嫌なんだって言ってるように、作品が生きてる間に評価されないのはその人にとって悲劇でしかないと思います。 よく悲劇か喜劇かは物語をどのポイントで切り取るかだけの話だと言われますが、ゴッホにとってはどちらの選択をしても悲劇に変わりなかっただろうなと思います。余談

          フィンセント・ファン・ゴッホて名前強くない?

          再生

          「再生」って言葉にずっと違和感があった。 音楽を再生する、映像を再生する、どちらも録音や録画を再び蘇らせるものだから再生? でも音楽を再生するはplayであってreplayではないよね。 playにすることで臨場感的な意味合いを残したかったんだろうか? まあ何かしらの由来があるんだろうけど違和感があることには変わりなかった。 ただ自分の中で納得させる時に思ったことがあって、それは受け取り手は再生されてるかもって思ったことだった。 よく〜のライブを見に行って救われたとか、明日か

          nobody knows what blooms

          夜も決して目を閉じないのは僕と魚だけ 寝る準備完璧にした日に限って寝れない現象。これなんだろうね?名前ないなら付けていい?確かそんな法律あったよね? 寝れない日に考えていることは非常に取り留めないのですが、普段考えないことだったりするので有益だったりします。(寝れないけど 昔見たドラマで「ロスタイムライフ」というのがあってかなり好きでした。 死ぬ直前の人の周りにサッカーの審判団が現れてその人が今まで無駄にした時間(ロスタイム)分人生に猶予が与えられるという設定。結局死ぬ事実

          nobody knows what blooms

          頭の中の君はもうむちゃくちゃ

          加速するラブズというバンドが好き。 初めて聴いたのは大学2回生の時だったと思う。 結成1年程のバンドだったけどその勢いに心を奪われたのを覚えている。 明らかに銀杏BOYZリスペクトのギターボーカルとYUKIちゃん好きなんだろうなって感じのドラムボーカル、その真ん中で激し目に弾いてる勢いのあるベーシストという構成。もう最高じゃないかという感じだった。 男女ツインボーカルでBoy meets Girl(あるいはGirl meets Boy)だけを歌っているスタイル、スリーピース

          頭の中の君はもうむちゃくちゃ

          馬鹿みたいに同じで喜ぶブラッドタイプ

          毎年10月になると津野米咲のことを思い出します。 赤い公園がボーカルが変わっても赤い公園であり続けたのは彼女の功績と言う他ないですね。 特に好きな曲について書こうと思います。 佐藤千明の歌が上手すぎる。。。音程一つも外れてないの凄すぎる。 津野米咲の書く詞が乙女すぎて最高です。 途中のしりとりパートの脈絡ない感じは本当にしりとりするとそうなる感じが出てて好きです。 夏の夜に聴くとこんな体験してないんですが追体験してしまう曲です。 ただ歩いた夏の夜はエモいでしょ 敢えてのア

          馬鹿みたいに同じで喜ぶブラッドタイプ