当たり前のことが幸せだと知って

noteで何回か書いてるテーマだけど大事なことだから今日も書くんですけど、人間はないものねだりをやめられない。
でも、本当に大切なのは今あるものに目を向けることだと思う。
ありきたりで月並みなことだけど、最近それをすごく実感している。

人間ってどうしても自分が持ってないものや足りないもののことを考えて欲してしまう。ないものばかり考えてしまうし、見てしまう。
自分の場合は、顔がかっこよかったらなとか、背が高かったらなとか、もっとお金があったらなとか、もっとこの人に好かれたいなとかそういう類なことが多い。

大抵が願ってもしょうがないことだし、恐らく一生満ち足りることなんてないんだろう。だからほんとうはそっちを向かない方がいい。
でも、ついつい見ちゃうことはやめられない気がするから、それ以上に今あるものを数える時間をつくればいいんだと思う。

当たり前のように自分を心配して応援してくれる親の存在だったり、自分と一緒にいたいと思ってくれる友達が一人でもいること、概ね健康でお腹いっぱい今日もご飯を食べれたということ、また行きたいと思えるバンドのライブがあること、1時間後贔屓のサッカーチームの試合があること、旅行に行きたいと思える場所がこの世界にまだ無数にあること。

自分の今ある当たり前が疑いようもなく幸せであると言い続けたい。