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アツシボ炭酸水オジサン

1年に2、3回しか髪を切りにいかない、有朋の首領(ゆうほうのどん)です。

休みが少なすぎて、髪を切りに行くヒマがありません。
オジサンのロン毛は家族に不評ですが、正月までには切ろうと思います。


私は常々フリードリンクや、おしぼりをやめろと言っていますが、昨日はひどいオジサンがいました。


「アツシボと炭酸水ください」

アツシボ炭酸水オジサン(以後アツオジ)におしぼりと炭酸水をもって行くと、サイドテーブルには、すでに未使用のおしぼりが置いてありました。

財布や携帯、手荷物などが置かれてゴチャゴチャしていたので、おしぼりに気づかなかったんだろうと、炭酸水だけを置いたのですが


アツオジ「おしぼり!」

私「こちらにおしぼりありますよ」

アツオジ「2つ置いといて」


なんでや、と思いつつも2つ目のおしぼりをサイドテーブルに置きます。

おしぼり2つもどーするのか見てると、おしぼりの1つを四角にたたんで、コースター代わりにし、その上に炭酸水を置きました。

そして、もう1つのおしぼりで手を拭きだしました。


おいっ!手を拭いた後にコースターにせんかい!!


しかもアツオジは半荘が終わる度に、おしぼりを要求します。

潔癖症は麻雀すんな!

こんなオジサンがいるから場代が高くなるんですよ〜


お昼にアツオジが食事を注文しました。

まぁ食事の際におしぼりを出すのは良いのですが、また2つおしぼりを要求してきました。
そして今度はウーロン茶用のコースターにしやがりました。

いい加減にしてくれ。。。

アツオジの食事が終わったので、食器を下げようとすると


アツオジ「まだ、置いておいてください」


めんどくせーな、こっちのタイミングで下げさせろやと思ったのですが、アツオジは茶碗にこびりついた米粒を一粒ずつ食べ始めました。



そこはちゃんとしてんのかい!



お米には神様が宿っている。
お米を作るには88の手間がかかってる。
だからお米は神様と農家さんに感謝して食べろと育てられた私は、米を残さず食べる人は全員良い人判定します。

アツオジよ!
お前はおしぼりスキなだけ使って良し!!

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有朋の首領
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