ノーレート雀荘に行ってきた!
時代に屈しない男、有朋の首領(ゆうほうのどん)です。
わたしの信条は
お金を賭けない麻雀は麻雀にあらず!
なんですが
最近ノーレートの雀荘が増えてきているので、もしかして私は間違っているのではなかろうか?と疑問がわいてきました。
これは一度ノーレート雀荘に行ってみるべきだと思い、渋谷でノーレート雀荘を検索すると
・しぶとん
・オクタゴン
こちらの2店舗が出てきました。
どちらのお店も駅から微妙に遠いので
ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な?
HPやXをチェックすると、ゲーム代がしぶとんの方が安く、オクタゴンは本日(11/7)は元Mリーガーの丸山奏子pがゲストの日で混みそうなので、しぶとんに行くことに決定!
仕事終わりに渋谷にやってきました!
お店に入るとフリーとセットがそれぞれ1卓立っていました。
ノーレートのフリーは、みんな無言で真剣に打っているイメージでしたが、セットのようにワイワイ打っていました。
ルール表で気になったところは2点
・点数申告の際に役の申告もする
・流し満貫はリーチや暗槓していても可
ゲーム代は順位によって変動します。
1位:300円
2位:400円
3位:500円
4位:600円
これに毎回チケット1枚(10枚で700円)が必要になります。
なので実質370〜670円です。
※2080円/卓 結果オクタゴンの方が安かった
微々たる額ですが、順位によって支払う額が違います。
果たして、これはノーレートといっても良いのでしょうか??
ルール説明が終わった後すぐに来店が1名あったので、メンバー2入りで卓を立てます。
東1局北家
北と中のダブルバックで仕掛けると
上家からリーチが入ります。
無スジの3sを持ってきて、まずは安牌の西を切ります。
次にまたもや無スジかつ、すでに切ってる2pを持ってきてベタおり決定です。
しかし北と中を切ってると2pを2枚引き戻したり、いろいろあってフリテン・片和了の1-4s待ちでテンパイ
そして流局間際にうっかり4sをツモ
今日はツイてるな!
だけどノーレートだからか全然嬉しくありません。
ちなみに隣の卓と違って、こちらのお客さんは一言もしゃべりません。そして切るのが遅い。
場末のジジィと違って真剣に打っているのは分かるんですが、、、
そしてなぜかメンバーの2人も遅い。
これに関しては意味不明です。
連荘もないのに1時間以上かかって、やっとオーラス
3着目の下家とは1300点差の親番。
満貫を和了ればトップですが、下家が2副露して2着狙いっぽいので、私も鳴いてスピードをあわせます。
タンヤオ赤をツモり、時間がないので2着やめしようとすると、トップ以外は和了やめ無しのルールでした。
めんどくせー
オーラス1本場
トップとは7000点差
3900直か2000オールで逆転です。
6巡目に上家から3mが切られます。
皆さんコレ鳴きますか?
私は即チーです!
テンパイしてすぐにトップ目から9pが出てラスト!
トップを取りましたが、やっぱりノーレートは楽しくね〜〜〜
もうやめたかったのですが、ラス半かけてもう1回です。
2回目の半荘はメンバーが抜け、お客さんが新しく入ります。
そして、この2人もそこそこ切るのが遅い。
結果この半荘も1時間超え、私は28000点の3着でした。
感想
ノーレートだからと適当に打つと、その麻雀はつまらないものになってしまいます。
しかし点差が離れても真剣に打っているお客さんをみて、あぁ私はここで打ってはいけない人間だと思いました。
私がノーレート雀荘に行く事は多分もうないですが、これからもノーレート雀荘はどんどん増えていくのではないでしょうか。
明日はもう2度と行かないつもりだった蒲田の麻雀パークに、麻雀特化ゾーンのW氏が来るので、午後休を取って打ちに行こうと思います😊