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「出来るかどうか?」と「やるかどうか?」
何事にも向き不向きがあります。
私は
「出来るかどうかで考えるべきは、約束。」、
「やるかどうかで考えるべきは、誓い。」
だと意識しています。
【約束】
「約束」は、さほど語る必要は無いですよね。
「約束」は相手がいます。
なので相手に迷惑をかけないためにも「出来るかどうか?」で考えて、「出来る内容」で約束すべきです。
「自分」も「約束の相手」も、
「約束したことが出来なかったら、針千本を飲む。」という覚悟で臨みたいですね^^
【誓い】
「誓い」は、約束と違い「相手」がいません。
「自分の中で立てるもの」かと。
そのため、誓ったことが達成できなくても誰も困らないかもしれません。
しかし、だからと言って「誓い」を適当に扱ってはいけません。
話が逸れますが、
私がサラリーマン時代に言われた言葉で、下記が記憶に残っています。
「謝る事」は、
やろうと思えば簡単に出来るが、
簡単に謝っていてはいけない。
謝れば謝るほど、
「価値」が下がる。
簡単に謝ってばかりいると、
いつか「価値のない人間」と思われるよ。
私は、この言葉がなんか胸に刺さりました。
「挨拶みたいなスミマセン」は別物だと思います。「意見が対立した時」など、「謝る」ではなく「譲る」という気持ちで謝る事が良くありましたが、この言葉を言われて以降、「それは良くないな。相手に対しても失礼だな。」と思うようになりました。
話が逸れましたが、
「誓い」は頑張っても達成できない事があります。
そんな時、その誓いを誰にも言ってなければ咎められることはありません。なんなら「誓いを立てた覚えなどございません。」と、自分に嘘をつく事も出来るでしょう。
しかし、
「それなりの覚悟をもった誓い」なら、
達成出来なかった時に「自分に謝っている」のではないでしょうか?
「相手が自分」でも、あんまり謝りたくないですよね。
「誓い」を「出来るかどうか?という内容」で立ててしまうと、
「結果」が必要になるので難しいです。
しかし、「やるかどうか?という内容」なら、
「(自分が)やるかどうか?」です。
「あの山を登りきる!」という誓いは
「出来るかどうか?」ですが、
「あの山を登りに行く!」という誓いは
「やるかどうか?」です。
誓いは、
こんな「やるかどうか?」を繰り返すのが良いと考えています。「誓い、達成!」を繰り返すと、なんか良いことがありそうですね^^
誓いを立てるのに、
「初詣」は良い機会ですね。
「私○○は、△△を必ずややり遂げます!」、
こんな古風な誓いを立てに行く人は珍しいかもしれませんが、社の奥で「うむ、その心意気や良し。」と神様が言ってくれるかもしれません。
私は毎年初詣に行きます。
あなたは行っていますか?
2024年の元旦は、明日です。
「良い一年」にしましょう!
まとめ
この記事は、
「2023年12月31日」に投稿した記事です。
そのため「初詣に行きましょう!」で当時は記事を締めましたが、「お正月」でなくても当てはまるお話かと思います。
「誓い」を立てる事はそうそうありませんが、
「目標」を立てる事はありますよね。
「あなたの目標」は、
「約束」ですか?
それとも、
「誓い」ですか?
あなたが何かに挑戦するなら、
「誓い」を立てると良いかもしれません。
2024年4月24日、
メンバーシップの開設にあたり追記。
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