こんにちは。 先日、銀河塾でのお仲間同士が集う「オンライン夜のつどい」に参加しましたが、その時に、土星の話題が出まして、少し考えさせられることがありました。 土星とは、「制限・時間」を司る星で、時に私たちに、試練や苦手意識の克服という「越えるべきもの」を投げかけてきます。 土星については、1度ブログに記述したことがあります。 私は、マイナーアスペクトを除けば、土星と角度を作る天体がないので、土星はノーアスペクトです。 アスペクトとは、ホロスコープ上での惑星同士の中心
1日は蠍座の新月でした。 私は、新月と満月には、わりとハッキリした夢を見るのですが、昨日の朝は放尿する夢を見ました。 現実の世界での放尿はとても嫌われることではあるのですが、夢の中での「糞・尿」は、現実とは少し違う意味を持っている様です。 夢の中でのシチュエーションや、夢から覚める瞬間、夢の中の自分がどう感じていたかによっても意味は違ってくると思いますが、糞尿の夢は大体運気が上がる傾向だと言われます。 自分の夢の体験では実際そうなんじゃないかと思っています。 夢の自
こんにちは。10月も半ばに入り、少し秋めいてきました。 木星は今月の9日から来年の2月4日まで、双子座で逆行期間に入ります。 そして冥王星は今月の12日から山羊座で最後の順行に入り、来月11月20には山羊座を抜けて水瓶座に移ります。 再び山羊座に戻ってくることはありません。 冥王星の山羊座における変容の最終段階、総仕上げ期間ということになります。 私はあまり天体の逆行を感じにくい方かもしれません。 惑星の逆行はトランジットの惑星を自分のネイタルチャートとも照らし合
こんにちは。 今日は、自分の月サインについて、実感することが最近ありましたので、書いてみようと思います。 月は、地球を周る衛星なので、地球に近く、物理的にも地球で暮らす私たちには大きな影響を与えている星だと思います。 月のことについては、様々な考え方がありますが、やはり無視することはできません。 月については以前にブログで書いたことがあります。 月はよく補助輪に例えられますが、補助輪というのは、人が初めて自転車などを運転する時に、転ばない様に支えになるもので、いわば
こんにちは。 今日は、自分のグランドクロスについて考える機会があったので、そのことを書いてみようかと思います。 グランドクロスとは、西洋占星術での複合アスペクトの1つです。 アスペクトの解釈は、人それぞれですし、働きとして一つの統一感はあるなーと実感しますが、やはり複合アスペクトの様な、いくつものアスペクトが重なっている場合は、その種類や惑星、ハウス環境によって違ってくるというところもあり、必ずしも教科書通りに発露するというわけではないと思いますし、そのアスペクトを持って
最近ブログの方のサーバーの移転作業をしているのですが、地味にアクセス数のある記事を改めて、Noteの方にも一部記載しようと思います。(以下は去年の記事を少し編集して書いています。) 最近冥王星についてよく考えている気がします。 自分のチャートで言うと、冥王星は天王星と合でアセンダントにあります。 アセンダントにあると、かなり無意識的なところかと思ったりしますが、「冥王星ってこんな星なのかなー」と自覚してくると、その様に動いている様な気はします。 ただ自分の場合は「火事
こんにちは。 今日は、松村潔氏の動画を久々拝見していましたら、思い出したことがあるのでシェアします。 私は、黒曜石を持っていないし、黒曜石のことは全くわからないのですが、ルドンについては、学生の頃から馴染み深い画家なので動画の意味が少しわかる気がします。 馴染み深いとはいっても私は芸大生ではなく、ドイツ語を学んでいた外語大生だったのですが、ある年、世紀末抽象絵画の研究の第一線で活躍されていた土肥美夫先生が、それまで教鞭をふるわれていた大学を退官され、私たちの学ぶ外語大へ
こんにちは。 7月は、とても忙しい月でした。 4つの仕事と、妹の通院のケアや、好きな音楽のことなど、同時進行でいろんなことが重なっていきましたが、ちょうどトランジットの天王星と火星が牡牛座で合のあたりからだったと思います。 今年は5月、木星が牡牛座から双子座に移動しましたが、私はネイタルMCに双子座があるせいか、社会での活動が去年と比べるとずっと忙しくなったと感じたりします。 それは確かに感じるのですが、7月の重なりは一瞬偶然にも思えたりしますが、私があえて選んだ試練
こんにちは。 5月に木星が牡牛座から去り双子座へ移り暫くすると、急に仕事が忙しくなりました。 私は、フリーランスで主にweb制作業をしていますが、その他にも、副業をしていて、今年の春は、PC環境のセキュリティの更新、レンタルサーバー等の年間更新、税金各種の支払いなどもあり、思いの外出費がかさんじゃったなーなどと考えて、以前もやったことのある仕事をちょこっと入れるつもりが、予期しないタイミングで本業の一部も始動し始めたりと、次々と思いがけない業務が重なってしまい急にタイトな
こんにちは。 前回から乙女座のことを描いています。 私はアセンダントが乙女座なのですが、アセンダントというのは、太陽と違って掴みに行くわけではなく、最初から備わっているものなので、ある意味そのサインの性質が太陽よりよくわかるところはあるかもしれません。 前回、乙女座15度のサビアンシンボル「装飾されたハンカチーフ」と16度の「オラウータン」について書きましたが、今回はこの、私のアセンダントと同じ度数が太陽にある父親と、自分の家族について書いてみようと思います。 わざわ
こんにちは。 今日は乙女座のお話をしたいと思います。 私はアセンダント乙女座なのですが、自分のアセンダントの中でどうしても相反する部分が昔からあるのを感じていました。 このアセンダントの葛藤は、自分のホロスコープチャートの中でも最も激しいところになり、自分自身でも自己矛盾を感じたり、疑問を持ち続けているものなのですが、最近、占術家松村潔氏のこの動画を拝見して、その葛藤が何なのかわかってきた気がするのでシェアします。 動画では乙女座は人格形成時に小さい自我を作り、その時
こんにちは。 誕生日が近いので、ソーラーリターン図を出して眺めているうちに思い出すことがあって、小惑星を含んだ自分のネイタルチャート図を出してみました。 すると、小惑星パラスとキロンを入れるとグランドセクスタイルがあることに気がつきました。 私の蟹座木星と月反転はコンジャンクションなので、本来の月と月反転を意識すると、さらに小惑星の意味もはっきり出てくるかもしれないと思いました。 「水」と「地」のエレメントから成る小三角形の傾向として、無意識な部分が内側に向かいがちなん
こんにちは。 太陽が牡牛座入りして少し経ちますが、雨が多いですね。 今年は梅雨が早いかもしれません。 植物たちは、確実に緑を濃く、高く伸ばしつつあります。 牡牛座にとっては、今年のこの時期は滅多にない期間になるのではということで、最近は頻繁に星の配置を見ています(笑)。 まず、牡牛座には影響力のある星、天王星が2018年あたりからいます。 天王星という星はwordで言えば、改革や、独立・自立、分離、独自性・独創性、古い体制や因習を打破して、新しい可能性を開く星です
こんにちは。 私は今、なぜだか、たまたま個人的にですが海王星やキロンが気になっています。 これはおそらく、ちょうどトランジットの海王星が自分のネイタルチャートの魚座キロンの度数と最近重なってきているためかな?と思ったりします。 今、海王星は土星と同じ魚座にあり、私と同年代の方々はサターンリターン(土星回帰)を迎えていらっしゃったりしますが、「魚座土星ってどういう感じ?」ということも、常々思ったりすることもありますので、魚座土星、そして天王星、冥王星についても書いてみよう
こんにちは。 前回は月反転について、自分にとって新しいポイントが出来たという様なブログを書きました。 今回は、その反転の度数で、ホロスコープを見てみたという記事を書きます。 反転の補完関係は正確にいえば、どの惑星に対しても、働いているとは思うので、月たげではなく他の天体のアスペクトを作ってみるのもいいかもしれません。 ただ、月だけは、それ自体で成長しないので、反転に意識を向けると、他の天体との違いが分かりやすく感じるのではないか?ということと、何かをしようという時に月
こんにちは。 今日は、占星術の月反転について、書いてみたいと思います。 ホロスコープの月についてですが、月の影響も人それぞれなんだろうとは思いますが、私は占術家マドモアゼル愛氏の「月理論」を知ってからは、月は自己実現には使わないと考えています。 月は7才までの自分として、そっとしとこうと見守っていましたが、最近は、「月の反転サイン」について、よく占術家の方々の話題にも上がってきたりしているので、もう一歩踏み込んで、自分の月反転サインについてじっくり考えてみました。 月