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唄の市 その1
2020年6月8日
YouTubeのおすすめに流れてきた
「唄の市 番外編Ⅱ(1972年)」という
エレック・レコード主催のライブ実況盤。
このアルバムで最初に聴いたのが
「通りゃんせ」、ケメさん(佐藤 公彦)の歌だった。
ちょっと気になって調べるとアマチュア時代(1967年結成)に『ピピ&コット』というグループを組んでいたらしい、そこで「4人はハーモニー(1972年)」という初リリースのアルバムを知る。そこに収録されている「すずめ」、「栗の木」という歌を気に入って何度も聴いていた。ピピ&コットというグループ名はケメさんが名付け親みたいだが最初みた時はかわいい名前だな〜なんて思っていたけど、当時は気づかなかったのかな笑
最近意味を知って衝撃であった。
それで、ケメさんのソロ時代に戻るが、同じく1972年にリリースされた「メリー・ゴーランド」この歌を聴いてから、学校の昼休みや下校中
ほぼケメさん没頭するようになる、中性的で可愛らしく優しく囁くような歌声が特徴的である。
好きなアルバム全部といえば全部だが笑
特に『片便り』、『羊は山に(ライブ実況盤)』、『落書き』おすすめしたい。
落書きは、シングルでだせなかった曲たちを
集めたLPみたいだが、なぜだせなかったのか
不思議なくらい良い歌ばかりである。
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