続・ハタラケド
すっかりnoteを放置してしまっていた。
色々と自省したりする時間もなく、日々に流されるまま、数ヶ月が過ぎ、気がつくと2025年だ。
昨年9月末で掛け持ちしていた日本語学校を1つ辞め、1本に絞り、そこで担任×2クラスと進路指導を担当しつつ、授業のない日はとにかく何かバイトを入れる、という目まぐるしい日々を過ごしている。
今勤めている日本語学校の授業では、ずっと同じ初中級レベルの受け持ちなので、同じテキストを教えるのも3周目に入り、教案や教え方のストックもできてきて、授業準備も授業もなんとなくスムーズに行えるようになってきた(気がする)。
新たに始めた「進路指導」も、一緒に志望理由や入学後の学習計画などを考えたり、と今までのスキル(大学の入試広報担当)を生かしながら、どうにかこうにか乗り切ってきた(気がする)。
新卒や若くて経験がなくて、という年齢やキャリアでもないので、面と向かって怒られることなんてそうそう無い&褒められることもそうそう無いので、せめて自分ではできていると思いたい。
週に4日こんな格闘をして、残りの日はバイトバイトバイト。長期休み期間はさらにバイトバイトバイト。
単純労働が好きなので、物流倉庫などでのバイトを選びがちなのだが、辞めた日本語学校で教えていた学生とバッティングしたり、ひたすら某ファストファッションの倉庫で流れてくる荷物を捌いたり・・・とすっかりこの生活も板についてきた。何も考えずにひたすら体を動かすのもイイ!
試験監督のバイトも時々入るが、色々な試験で色々な人の人生模様に携われるのもそれはそれで楽しい。老若男女、何かのレッテルが欲しくて、それを手に入れるために人生の時間を使って、この試験を受けてるんだな・・・など澄ました顔で試験場に立って、よくわからないことを考えながら、試験時間が終わるのを待つのもまた楽しからずや。
という感じで、ここ半年を過ごしてきたのだが、最近になって新たな展開へ・・・
年が明けてすぐの授業の際、勤務先の日本語学校のえらい人に呼ばれて、
系列の専門学校での日本語講師のポストを紹介された。
日本語学校ではなく、専門学校での日本語講師。
同じようなもので、ちょっと違う。
今しているのは、「日本語学校」で日本語を教えること。
ゼロレベル〜母国でしっかり勉強してきた人までレベルは様々。
目標も、進学だったり、就職だったり、なんとなく日本語を勉強したかった!だったり。
オファーがあったのは、「専門学校」。
日本語学校で日本語を1〜2年勉強してきて、ある程度のレベル(コンビニでバイトしている留学生くらいの)になって、目的があってその専門学校に進学してきた人たち。目標は学校でスキルを身につけて、就職すること。
そこで留学生に必要な日本語を教える、という仕事。
さて、どうする?