困った時の人頼み
少し間が空きました。
具体的に言えば、スタノヴィッチの本を読みながら、
ヒューリスティクスとバイアスについて
学んだり、乱読をしておりました。
このNOTEは一応続き物なのですが、
(好きをしてくれた方々感謝です)
動機が、
俺たち、心が困ったらどうしよう、
その解説なわけです。
最近YouTubeで、
最低野郎アルファさんの、
トラベルライト心療内科、
という動画があります
(おすすめです)
が、よく考えたら、これほど、
メンヘラな世の中。
もっと、心療内科がカジュアルに
なって、そしてもっと成果が出たら、
良いなと思います。
で、ソーシャルネットワークの話です。
Twitterは難しいツールだと思います。
フィルターバブルという言葉が
よく現状を表していますが、
人は、自分が心地よい情報を求める、
そして、ソーシャルネットワークはそれを
強化します。
例えば、大学が通常授業に戻ったら、
辛いという書き込みは見ます。
それでお互い慰めになるのでしょうか?
そして、大学で学問出来る事の意味は更に置き去りです。
勿論、就職の為のマンパワー作りと、
割り切るのも立派です。
ただ、不登校的な大学生になってしまうと損です。
僕は素直に先生か、学校なら相談カウンセラーが
いると思うので、相談し、解決しようとすべきです。
それは本人が損だからです。
(いいね、貰ってる場合ではないです)
人が少し苦手で、と打ち明けて、デリケートな人ね
とは通常他人から思って貰えません。
いや、みんなそうだと内心思ってますから。
仮にそれが病的、
例えば顔面赤面症などの
明確な症状を伴うものなら一定の配慮が
あるかも知れない。
でも、大卒で仕事に就くときに、問われるのは、
苦手なのは苦手だとして、
どうして放置したの?
という事でしょう。
そういう事を思う人も沢山いて、
もし学生時代にそれが
解消すれば、世の中に有用な
人材も増えます。
だから、僕は、
心の悩みを相談でき、
かつ解決出来るものや場所
が絶対に整備されるべきだと
思っています。
相談できる場所ではありません。
(そういう意味でソーシャルネットワークなんてのはダメです)
解決出来るものです。
例えば、あなたが、骨折して、
外科に行って、相談だけ出来ても
仕方ないでしょう。
大変だねと写真撮影、Facebookへ。では、、
治療を受け、どれくらいで完治するか、
それを求めるでしょう。
僕は、相談先を増やす事が、
まず必要とは思いません。
いい加減、政府でも厚労省でも、
腹をくくるべきです。
自殺や鬱の相談先ではなく、
解決先を考える事です。
それには多大な予算と優れた人材が
必要で、かつ傑出した組織も
求められます。
それがやることです。
本当に命が大切だと感じるなら。
ソーシャルネットワークの話題から
かなり逸れてしまいましたが、
責任を果たさない主体は
信用出来ません。
例えば、仮にあなたが何かを
信頼しようとするなら、
その人や会社が、
責任をきちっと果たしているかで
捉えるべきでしょう。
だから、今解決しよう、と
心高く言うべきで、
人嫌いの若者は言うべきです。
さあお前らも専門家なら
よくしてみろ!と。
当たり前ですが、
患者を良い方向に導けない医師は、
存在意義がありません。
そんなに間違った考えだとは
僕は思いません。
どうでしょうか。
次回は、
忘れられたバイオエシックスで
いきたいと思います。
なるべく早く書きます。
夜になると気温が下がるので、
皆様も風邪など引かないでくださいね。