気分一つコントロールできない
仕事が終わり、今日はなぜだか良い気分だった。理由は不明。
良い気分も悪い気分も自分では理由がわからないことが多い。
順風満帆なのに悪い気分の時もあれば
一大事でも良い気分の時もある。
気分一つコントロールできないのは恨めしいがコントロールしようとしたところで無駄なので端から諦めてる。
ガソリンが底をつきそうだったので
帰りに入れて帰ることにした。
ついでに空気圧のチェックもしたい。
夕飯作って食べてたら21時まわるなぁ。
うーん。
こんなときは…
行くか
いつもはダブル(600g)だけど今日はシングル(300g)にしてみた。意外とちょうどいい。これが腹八分目なのね。
自分の胃袋の加減がわからない。
気分のコントロールもできない。
やはりこの身体は私のものであって私でない。
予定通りスタンドでガソリンを満タンにする。
レシートの金額を見て目ん玉が飛び出た。
初めて見る金額だ。
大分って全国で一二を争うほどガソリン高いんだよな。談合でそうなっているとかいないとか…。
岩屋さんはあんな感じだし、大分出身のお偉いさん方は広瀬淡窓を見習いもっと誠実に頑張ってほしいもんだ。
帰宅し部屋に入ろうとするとお隣さんの熱唱が聞こえてきた。
彼はたいていお風呂場で熱唱している。
私はその歌声を聴くのが結構好きだ。
少なくともうるさいとは思わない。
感情がこもっていて気持ちよさそうなのが伝わってくる。だが毎度何を歌ってるのかはわからない。
手を洗い、スニーカーに履き替え夜の散歩へ。
マンションの下でもお隣さんの歌声がかすかに聞こえて来た。
今日は星が綺麗だ。
20分ほど散歩して帰宅。
部屋に入ろうとするとお隣さんはまだ歌っていた。イマジナリー客からアンコールが入ったのかもしれない。
彼は今どんな気分なんだろうか。
お風呂に入り20分ほど大熱唱してスッキリしていることだろう。あとは寝るだけなのかな。
いい気分なんだろうなぁ。
想像したら私までいい気分になってきた。