
【子連れ欧州旅行記録】アルバニア/ドゥラス&ティラナ🇦🇱
2023.12
年末年始、行ける国が限られていたので
どこに行こうと悩み・・・
未知の国アルバニアに行くことに。
アルバニアってこんな国
ヨーロッパに来るまで知らなかった国。
アルバニアってどこ?🤔って思う人も多いと思うけど、(私も)
バルカン半島に位置する「欧州最後の秘境」と呼ばれる自然豊かな国です。
調べると色々出てくるのですが・・・国となりが結構ユニーク。
なんと1990年まで鎖国をしていたらしい!
過去には一切の宗教を信仰しないという無神国家になったことも。
なんだか興味をそそる....
発展途上国ですが、親日国とも言われているようで治安も比較的良いとのことです。
あとは物価が安い!
現地通貨はレクですが、ユーロも使えます♬
日本でも有名なマザーテレサもアルバニア人です。

私の印象は東南アジアかな?でした。笑
リゾート地ドゥラス
まず向かったのが海沿いのリゾート地ドゥラス。
ティラナから車で約1時間。
冬はもちろんオフシーズンですが、ハイシーズンは観光客(特にイタリア人が多いらしい)で賑わう土地です。
着いたのは夕方。
物価が安いのでいつもより少し良いホテルを選んだので
ホテルのレストランで夕食。
おいしかった!!!


2日目。まずは街を散策。
一言でいうと東南アジア!舗装されていない道があって渋滞が起こっていたり、野良犬がいたり。小さなお子さんは歩かせるよりベビーカーor抱っこがよさそう。


でもカフェがたくさんあったりお洒落なホテルがあったり、お店のアルバニア人はみんなとても優しかったです。
かわいいお土産さんに寄って、カフェへ。


📍Pasticeri Pelikan3
8C6W+2XW, Bulevardi Epidamn, Durrës
あんまりやることないからさ、ご飯の話ばかりになるけど
夜に行ったレストランがおいしかった~!!
お客さん全然いなかったです。
オフシーズンなのに営業してくれてありがたい。



📍San Nikola
Rruga Ura e Dajlanit, Durrës
3日目 ホテルで朝ごはん。豪華でおいしい。
この日はホテルでゆっくり♡

ビーチを散歩したり、
ホテルのスパに行ったり、
夜はまた違うレストランに行きました。
スパは、日本だと「力加減いかがですか?」とかいろいろ聞かれるけど、
ここでは最後のに「私のマッサージどうやった?」って聞かれるだけで
真の意味でリラックスできた。
一方、夫の担当者はめっちゃ会話求めてきて
「スパっていうよち英会話教室だった」って言って帰ってきた。
人それぞれ。




ここもオンシーズンは人気店みたいですが
冬はガラガラ。店員さんたちもたくさん喋ってオススメを教えてくれたりサービスしてくれました。
ここもまた来たいと思うほどおいしかった・・・!!
📍Bar-Restorant Spiranca
41.313391, 19.477039 rruga pavaresia, shetitoria e plazhit, Durrës 2013
海に入れるとかの楽しみ方はできないけど、
美味しいものは変わらず食べれるのでこの季節の旅行もよかった♡

首都ティラナ
ティラナは首都といえども、観光スポットはそこまでなかったです。
ただ街中で見る景色がおもしろい。

まず気づくのがあちこちにあるシェルター。
これは鎖国時代、仮想敵国から身を守るために作ったもので、
頑丈に作りすぎて壊せないらしい。
今はそれをギャラリーにしたりしてるみたいです。
スカンデルベグ広場

ティラナのメイン広場
この時期はクリスマスマーケットがやっていました。
スカンデルベグはアルバニアの英雄の名前だそうです。
アルバニア正教会
スカンデルベグ広場に近いこの教会はもともとモスクだったようで
丸いドーム型をしています。(いいのか?)
内部はとてもきれいで訪問者も多くいました。




ティラナは一泊だったのでこれで終わりですが、バスを使ってもう少し遠くへ行くと、アルバニアの豊かな自然や世界遺産を見ることができます。
いつもと違うヨーロッパを体験してみたいなという方は、アルバニアおすすめです!!
年末にポーランドに帰ってきて年越ししました。