ドラマ「フェルマーの料理」は過去最高傑作
最近Netflixにはまっています
その中で「フェルマーの料理」という過去に放送されたドラマが過去一に面白い!!!
もともと料理がすきだったり、お菓子屋を経営していることもありますが・・・
「食」に興味がある方は絶対見た方が良いです
ちなみにまだ2話しか見ていません
ネタバレしない程度に書きますが、何も知らない状態で見たい方はお控えください
数学に関しては天才という主人公が、世界的にも有名なシェフにスカウトされ、その人のレストランで働き始めます
「数学×料理」という視点のドラマでそこが面白要素です
主人公はもともと料理が好きで、ナポリタンを作っているとき有名シェフがたまたま見ることになります
そのナポリタンが何も考えず当たり前のように作っていましたが、とても理にかなった作り方でした
玉ねぎを焦がすまで炒めることでメイラード反応で香ばしく甘みを引き出す、スプーンとフォークは約40度くらいに温めておき、食べる人が手に持った瞬間に一番心地よいと感じるようにしておくなど
その後、シェフの店に就職しますが、1週間以内で厨房の料理人全てから、まかないで合格を貰わないとクビ宣告されます
ここからが、数学を駆使して人が感動し、美味しいと感じるにはどのような料理にしたらよいかなどを巧みに繰り広げる展開です
同じ「食」という分野で仕事をしている身をしては、鳥肌もののドラマです
お菓子においても、綿密の計算されたお菓子で、
「お客様がどのような人で、どのような状況で食べるのか」
そこまで考えられた商品を作りたいと思いました
美味しいことが当たり前の時代、食べて美味しかっただけではない
「何か」
この何かを徹底的に追及してみたいと感じました
とても難しいことですが、今後のお菓子作りの参考にするとともに
挑戦していきたい想いです