最近の記事

Solana Atomic Arbitrageで日給1000円くらいになるまで

前記事 その後改良を重ねて日給1000円くらいになった+2月から忙しくなりしばらく開発が止まるので、備忘録がてらやったことを記していく。 まだ一撃と呼べるtxには出会っておらず、このままで出会えるのかどうかも不明。ただ1tx完結の美しさにはどハマリしており、txを通す快感に禁断症状でてる。 以下の紹介順は適当。上から順に実装していったわけではない。 プール状態の取得プロセスを分ける 元のプログラムは①全プールの状態取得→②裁定パスの算出→③tx送信が1セットになって

    • はじめてのAtomic Arbitrage with Rust とon-chain Program

      はじめに記念カキコ… Atomic Arbitrage成功…! 今更なんですが、最近はRust x on-chain programによるAtomic Arbitrageに手をつけていました。 actchainを公開した後に「CEX飽きたな・・・」と思ったのがきっかけでした。 時期的には11月の中旬から下旬くらい。50~60$くらいで開発・検証用のSOL多めに買っといたのラッキーだったなあー!って感じの時期です。 それから約1ヶ月ちょっと手を動かして、なんとか最初のT

      • pybottersとasyncioでpenny jump!

        pybottersとasyncioを使ってpenny jump botを書いたので公開します。 ちょっと動かした感じ、このままだとまあ負けるだろうなという感じです。pybotters / asyncioの実運用サンプルコードとして楽しんでいただけたら幸いです。 今回の個人的テーマは「 できる限りwhileを使わずにasyncio botを書く」でした。asyncio.waitとasyncio.Taskをうまく組み合わせると、意外とwhileなしでも書けるもんだな、というのが

        • bitflyerの約定通知の遅延を測った

          from argparse import ArgumentParserimport asyncioimport mathimport pybottersfrom datetime import datetimefrom collections import dequefrom loguru import loggerclass ExecutionLatencyMonitor: def __init__(self, buffer=1000, report_interval

          pybottersとasyncioでinago flyer!

          前回の記事 https://note.com/clever_dahlia308/n/n2fdb1ca0c62e まだまだpybottersはこんなもんじゃないっ・・・!もっと楽しんでほしいっ・・・! という気持ちがあったので今度はinago flyerっぽいものを書いてみました。 pybotters・asyncioのファンとして、それらの可能性・面白さを感じてもらえるような書き方を精一杯してみました。楽しんでいただけたら幸いです。 ただ個人的にはまだまだこんなもんじゃ

          pybottersとasyncioでinago flyer!

          pybottersとasyncioでmagito MM!

          pybottersとasyncioを使ってmagito MM BOT(bitflyer)を書いたので公開します ロジックはmagitoさんの元コードを再実装したつもりです(未テスト) ロジックの詳細などは元のmagitoさんの記事を参照してください 1時間くらい動かしたところ+90円くらいでした pybottersとasyncioは素晴らしい! pybottersとasyncioにどハマりしています。その全てが面白いです。 その面白さをもっと共有したい・・・と以前か

          pybottersとasyncioでmagito MM!