【AUD情報】豪ドル/米ドルオプション、緩やかな上昇も11月以降は不透明 24/8/7
Yan氏で~す。
インパクト!!!
では、今日のオセアニア情報です
今日は2本目です
では、いつものダイジェストです
忙しい方はこれだけ読めばOKです
豪市場、日銀発言で円安豪ドル高に
豪株式市場は米国市場の上昇にもかかわらず、鉱山会社の下落により下落して始まりました。一方、為替市場では、日銀の内田副総裁のハト派的な発言を受け、円安豪ドル高が進んでいます。
RBA、金利据え置きも住宅市場への影響は限定的
RBAはインフレ率の緩和などを考慮し、政策金利を4.35%に据え置きました。この決定は、住宅市場の動向に大きな影響を与えるとは予想されていません。住宅価格の上昇は、供給不足、賃貸条件の厳しさ、人口動態要因などに起因しており、金利据え置きだけでは状況は変わらないと見られています。
豪ドル/米ドルオプション、緩やかな上昇傾向も11月以降は不透明
CMEのオプション先物市場では、豪ドル/米ドルのオプション価格が緩やかな上昇傾向を示していますが、11月以降の動向は不透明です。
中国景気後退と米国の状況も注視が必要
中国の景気後退懸念や米国の状況も考慮すると、豪ドルの強気な見方は継続しない可能性があります。市場の動向を注視し、慎重な投資判断が求められます。
まとめ
豪株式市場は下落スタート、為替市場では円安豪ドル高
RBAの金利据え置きは住宅市場に大きな影響を与えない見込み
豪ドル/米ドルオプションは緩やかな上昇傾向も11月以降は不透明
中国景気後退と米国の状況も注視が必要
変わり映えはしないですね。昨日の政策金利発表からでは、多くの意見もまだ出ていない印象です。ということは、外的要因なのでしょうね
ダイジェストはここまです
本文です
さっそく
ABCニュースのタイムラインからです
要約です
詳しく知りたい方は自分で見てください
豪株式市場、ウォール街の上昇にもかかわらず下落スタート
ASX 200は、米国市場の好調にもかかわらず、鉱山会社の下落により0.3%下落して始まった。
主要なASX指数は、ブログ上部でライブアップデートされています。
RBA、金利据え置きで早期選挙の可能性を狭める
RBAが金利を据え置いたことで、アルバネーゼ首相が早期選挙に打って出る可能性は低くなった。
金利据え置きは、高金利に苦しむ世帯にとっては厳しい結果となった。
上院委員会、生活費高騰について議論
上院委員会では、RBA当局者や経済学者がインフレや金利について議論。
オーストラリアのインフレは「国内で発生した」ものであり、政府支出の増加がインフレ圧力の一因となっているとの指摘があった。
RBAは、経済全体を考慮する必要があり、特定のグループのために政策を定めることはできないと説明。
その他のニュース
ニュージーランドでは、失業率の上昇と賃金上昇率の鈍化により、年末までにRBAが金利を引き下げる可能性が高まっている。
アルカディウム・リチウムは、原材料価格の下落を受け、西オーストラリア州の事業を見直している。
警察は、人気子供向けテレビ番組「ブルーイ」に関連した60万ドル相当の記念硬貨を盗んだとして男性を逮捕した。
市場の動向
アジア株式市場は、日銀の利上げ抑制姿勢を受けて上昇。
豪ドルは米ドルに対して0.6%上昇。
金関連銘柄は金価格の下落により下落。
エネルギー株は原油価格の上昇に支えられ上昇。
続いて
CMEのオプション先物ページです
概要
2024年8月から12月までのオプション価格が表示されています。
8月、9月、10月のオプションは、前日比で+0.60%前後の上昇となっています。
11月のオプションは、取引量が少なく、価格の変動はありません。
12月のオプションは、前日比で+0.47%の上昇となっています。
詳細
2024年8月: オプション価格は0.6572で、前日比+0.57%と上昇しています。取引量は117です。
2024年9月: オプション価格は0.65795で、前日比+0.60%と上昇しています。取引量は65,012です。
2024年10月: オプション価格は0.65825で、前日比+0.60%と上昇しています。取引量は11です。
2024年11月: オプション価格は0.6547ですが、取引量は少なく、価格の変動はありません。
2024年12月: オプション価格は0.6579で、前日比+0.47%と上昇しています。取引量は164です。
考察
全体的に、豪ドル/米ドルの為替オプションは、8月から12月にかけて緩やかな上昇傾向を示しています。ただし、11月のオプションは取引量が少なく、今後の動向には注意が必要です。 この情報は、豪ドル/米ドルの為替レートの今後の見通しを立てる上で参考になる可能性があります。
って書いちゃうと、AUDUSDが上がると思うのですが、一概には言えないのは私の記事を書いている人は解りますよね
シドニー概況です
ロイター 8/7
この記事でも、今日の日銀内田副総裁が話題です。
ちなみにこの発言は世界でも注目なようで
カナダでも記事になっています
オージーの記事ですが、これでは円は売られます。せっかく円高になったのですが、見事に吹き飛んでいるように見えます。OPのストライクも随分上がりました。(自分で確認してください)
利下げについてもこの内容
豪準備銀行(RBA)はタカ派的な姿勢を維持しており、スワップ市場が予想する11月利下げの確率は48%と、前日のRBA理事会前の88%から急低下している。
後は、リンクは張れませんが、地元紙でこんな感じの記事です
インフレ抑制の持続性: 第2四半期のインフレ数値は落ち着きましたが、これは政府の補助金による一時的な効果である可能性があります。補助金がなくなれば、インフレが再燃する懸念があります。
金融政策の長期的な視点: 中央銀行は、短期的なインフレ動向に振り回されず、長期的な視点で金融政策を検討する必要があります。しかし、政治的な圧力や市場の反応に影響され、短期的な視点に偏ってしまう可能性があります。
インフレタカ派の影響: インフレタカ派は、インフレ抑制のために積極的な金融引き締めを主張します。彼らの意見が強すぎると、経済成長を阻害する可能性があります。
経済成長とインフレ抑制のバランス: 中央銀行は、経済成長を維持しながらインフレを抑制するという難しい課題に直面しています。適切なバランスを見つけることが重要です。
CPIが焦点だというのを言いたいようです。
まぁ、中国景気後退とアメリカも同じような状態。
利上げは出来なくても、利下げの言えない
通貨防衛を意識しているのではないかと感じます
次にオーストラリアの不動産状況に関して、レポートが出ていました
CoreLogic
まとめるとこんな感じです
オーストラリア準備銀行(RBA)は、インフレ率の緩和、経済成長の鈍化、労働市場の緩和を考慮し、政策金利を4.35%に据え置くことを決定しました。この決定は、住宅市場の動向に大きな影響を与えるとは予想されていません。安定した金利と低いインフレは消費者心理を高める可能性がありますが、住宅市場の動きに波及するには十分ではないかもしれません。最近の住宅価格の上昇は、供給不足、賃貸条件の厳しさ、人口動態要因に関係しています。住宅販売量と住宅価格は高金利と生活費の圧力に直面して上昇傾向にありますが、上昇ペースは鈍化しています。RBA理事会は選択肢を残していますが、インフレの軌道が引き続き緩和されれば、金利の次の動きは下降するはずです。
利下げの時期は依然として不透明で、データの流れ次第です。最も早い予測では利下げは11月に予定されており、市場予想も11月24日に前倒しされています。
すごいですね、ブロックさんが半年はないといった同じ日に11月があるかもしれないというのは、
つまり不動産的には11月が限度なのだと私には見えます
これくらいですかね。今日は
中国は先ほど挙げたニュージーランドの記事に書いてあります
一応リンク
昨日から、オーストラリア関連を見ていると、確かに強いのかな?。強くなったのはいいのですが、継続的には見えない
やっぱり、中国とアメリカの景気後退懸念が残ります。
日々のリスクオンオフ相場への嗅覚が必要な時期ですね
為替がこれでは、株はもっと思案が必要な時期です
無理をしないのが一番なのだと思います
いかがでしょうか。そんな感じです
あとがき
違う何かを書きたかったのですが、書き終わると意外と短いし、大した内容では内容に思うな~
それでも、こういった小さな記事のまとめが、大きない指標の時に生きるのを身をもって経験しています。
ここまで読んでいる人は少ないと思いますが、
これ重要ですよ。
以上です
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NOTEフォロワー100人でYOUTUBEデビューを考えています
後18人です(汗)言った以上はデビューしますが
色々と考えないといけないですね
自分のスキル向上とモチベーションアップにもつながりますので
こんな記事ですが、スキに1票とフォローをお願い致します
よろしくお願いします。
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