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オーストラリア市場!ASX200最高値更新も不安要素アリ⁉️ 雇用統計どうなる? 24/7/17

Yan氏で~す
インパクト!!!

短めですが今日は2本目の記事!
(自分でもどうしたと思う(笑))
今日のオーストラリア市場のお話です

先にダイジェストです
今日の豪州市場は、ASX200が過去最高値を更新するも、フォーテスキューの人員削減やインフレ懸念など、不安要素も浮上。明日の雇用統計は、6月の求人広告の低迷から弱気な見方も。しかし、NZのCPIの結果次第では、AUDが買われる可能性も⁉️

ABSデータ分析

建設活動、人口、農業、海外旅行者数、給与支払いデータから、雇用者数は微増または横ばい、失業率は3.5%前後と予想。ただし、世界経済や国内状況次第では、予想外の展開も。


この先はいつもの通りで、データーと私の小言だけです(笑)
無理はしなくてもok


本文です

最初に
ABCニュースより
今日のビジネスおよび金融市場のニュースの概要を日本語で解説します


オーストラリア市場

  • ASX200は0.7%上昇し、8,057ポイントの新記録を達成。不動産セクターが最も好調で、ハイテク株も上昇。

  • フォーテスキューは、事業の合理化のため、700人の従業員を削減すると発表。

  • スター・エンターテインメントの株価は、システムの問題で停止していたゲーミングマシンの稼働再開を受けて上昇。

  • 6月の求人広告は2021年8月以来の最低水準に落ち込み、明日の失業率発表への懸念が高まる。

世界経済

  • IMFは、サービスインフレの高止まりが世界的なインフレ抑制の最終段階における課題であり、長期的な高金利と金融危機のリスクを高めると警告。

  • IMFは、アメリカの政治情勢の変化、特にドナルド・トランプ氏の再選の可能性が、世界経済に不確実性をもたらし、インフレリスクを高める可能性があると指摘。

  • 金融市場はFRBの利下げ期待から楽観的な見方だが、IMFの警告はインフレとの戦いがまだ終わっていないことを示唆。

企業ニュース

  • BHPは、2年連続で過去最高の年間鉄鉱石生産量を報告。

  • テルストラは、顧客を詐欺から守れなかったとして通信監視機関から150万ドルの罰金を科された。

  • オーストラリア労働組合評議会は、CFMEUの建設部門を最高労働組合組織から除名。

  • ザ・ボディショップは、経営破綻から3か月も経たないうちに、新たな買い手を見つける。

その他

  • 詐欺師がオーストラリアの不動産販売を狙うケースが増加。

  • オーストラリア税務署(ATO)は、税金や年金債務について個人に責任を負わせる措置を強化。

  • ノーザンテリトリー政府は、サンケーブル社の大規模な太陽光発電プロジェクトに環境認可を与えた。

その他の詐欺師ってなんだ(笑)

記事の中では雇用統計に繋がる内容は失業率でした。
後、この間からの分析を考えてみるだけです。


この記事の中にあった動画を解説

この動画では、オーストラリア準備銀行の利上げにもかかわらず、なぜインフレ率がまだ高いのかについて説明しています。スピーカーのアラン・コーラー氏は、その主な理由が2つあると主張しています。

1つ目の理由は、インフレ率が低下しているにもかかわらず、物価自体は下がっていないことです。インフレとは物価上昇率を指すため、インフレ率の低下は単に物価上昇のペースが以前より遅くなったことを意味します。これは、収入がインフレに追いつかない人々にとっては小さな慰めとなるでしょう。

2つ目の理由は、住宅保険や家賃などの必需品の価格が依然として上昇していることです。これらの必需品の価格は、人々が必ずしも必要としない裁量品よりも大きく上昇しています。スピーカーは、気候変動が住宅保険料上昇の主な要因であり、家賃価格は過去3年間で8%から10%上昇していることを主張しています。

動画によると、Airbnbのような短期賃貸が家賃価格の高騰の大きな理由となっています。パンデミック以降、短期賃貸の数は減少していますが、依然として長期賃貸の空き数よりもはるかに多いです。これは長期賃貸の供給を制限し、価格を押し上げています。

スピーカーは、利上げは家賃や保険料を下げないため、インフレ問題の解決にはならないと結論付けています。実際、金利上昇は借入金が高くなるため、これらのコストがさらに上昇する可能性があります。


ロイターシドニー概況

今日はNZDが主役ですが、明日はAUDが主役です。
果たしてAUDの雇用はどうなるのでしょうか?
一応考えてみます
データーもとに私の記事とabsのデーターを5つほど


  1. Building Activity, Australia, March 2024: 建設活動は労働市場と密接に関連しています。建設活動の活発さは、雇用増加を示唆する可能性があります。

  2. Historical population, 2021: 人口増加は労働力人口の増加につながり、雇用市場に影響を与えます。

  3. Australian Agriculture: Livestock, 2022-23 financial year: 農業部門の雇用状況は、畜産物の生産量と関連しています。

  4. Overseas Arrivals and Departures, Australia, May 2024: 海外からの入国者数は、観光業やサービス業の雇用状況に影響を与えます。

  5. Weekly Payroll Jobs, Week ending 15 June 2024: 給与支払いに関するデータは、雇用者数の変化を直接的に示す指標です。

これらのデータを総合的に分析すると、明日の雇用統計は、雇用者数が微増または横ばい、失業率は3.5%前後で推移すると予測されます。ただし、世界的なインフレ懸念や国内の経済状況によっては、予想外の結果となる可能性もあります。


「明日の雇用統計は、市場の予想通りであれば、AUDは上昇する可能性があります。しかし、予想を下回る結果となれば、AUDは売られる可能性もあります。市場の反応に注意深く注目することが重要です。」


しかし、今日のマーケットを見ていると、明日の雇用統計は良くない可能性がありますが、今日のニュージーランドCPIを見ていると悪くとも最近売られていたAUDが悪材料出尽くしで買われる展開もあるかもしれないです



トレードは無理はせずとも良いかもしれません

そんな感じです(笑)


あとがき
 私の記事を読んでくれている方は、大半がユーちぇるメンバーかYEN蔵さんサロンの方だと思います。
 で、1年が経って、人気記事を見ていると解ったのですが、

どうも、振り返りでこんな勉強が出来たとか、ここは注意って感じの記事より、指標を予測した記事の方が、受けがいいようですね(笑)

まぁ、気持ちは解りますね。
自分で書くのもおこがましいのですが、
カナダ、スイス、ニュージーはなぜかよく当たります。
アメリカというかドルは、ユーちぇるさんとYEN蔵さんが解説しているので控えていますが、先月のPPIと小売りは当てたのは、自分でも自信になった次第です

昨日は1周年だったのですが特になにもしていないので
ちょっとした小話です
 自分では後はロットを戻すだけだと思いたい。以前は1ロット
昨年、ユーちぇるさんの教えに従いロットを六分の1にして、勝ちが先行!
ここを乗り越えればですね。兼業だという甘えもあるのも自覚してます
 自分の心の問題が最後の課題なのかと思った次第です

分析が出来てもトレードはイマイチもお笑いポイントが高いところかなと(笑)

以上です。

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