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ドル円。新NISAの影響を受けているのはもはや常識? 24/1/14 

Yan氏で~す
インパクト!!!

まず、この記事を読んでいる方はユーちぇるメンバーが多いと思います
先に結論を書くと

月末にドル円のロングを仕掛けたと考えています

こいつ大丈夫かと思う方も多いかと思いますが
私なりにいろいろと考えての結論です

当然に条件が揃った場合ですが。
月末にドル円チャートが下降している事
GDPでドルが強くなり過ぎない事
PCEが改善され前年より下がっている事
など、色々とあるのですが
利確は決めていて、2月5日の仲値で利確予定

最近まともな通貨の話をしていなし、ドル円の話をたまにはいいのではないかなと、自分なり理由をまとめただけですので、
ちょっと解りにくいかもしれませんが読む方はお付き合いください

まずはやるやると言っていた日銀支店長会議の件ですが
見ました。やっと(汗)
一応このページで見れます

やはり能登半島の地震が影響しているのですね
これをうまくまとめたYOUTUBEは
テレ東BIZ 1/11

物足りないのでさらに巡回

これが一番かなと
JIJI.COMさん 1/12

賃金が争点な植田さん。大企業はOKそうだけど、中小が確認がとれない
能登の件を合わせるとさすがに1月のマイナス金利はないな。
3月か4月。FOMCの利下げ前との兼ね合いは変わりないです。
ただ、日本全体としては支店長会議の内容を見る限り、悪くはないようです。ここで賃金が上げられるかは国としての覚悟になるかもしれない。
もうひとつ
同じく時事通信 1/12

はやく賃金を解決しないといけないですね。景気ウォッチャーの結果は1月の日銀の奇襲要因になりえるな(ボソッと)

さてと、昨日の台湾総選挙の結果ですが
総統選が勝っても
肝心の議会は定数割れ
これ意外とまずいかもしれないです
中国の狙いはここにあったと私は考えています
読売オンライン 1/13

この結果は円安要因だと思っています


最近、私も書いている、オルカン円安
 新NISAで投資枠にオルカンを選ぶ方が多く
その基準日が1日にしているのが多い。
決済が2日ずれるそうです。これはなにかで知ったのですが
残念ながらそのソースを忘れてしまった(笑)
となると
2月1日が木曜。2日が金。なんと5日のゴトウビが決済日
これだけでも、ドル円ロングの材料だと思います


2月2日の雇用統計が最大の障壁になりそうですが
今回は1月31日に日本でいえば2月1日の4時にFOMCがあるのですね
ここでパウエルさんが何を言うか考えないといけない
雇用統計の結果を知っているはずですから

 FRBとしては今年は大統領選なので基本的には政治的尊宅も働くはずです。株価の急落はさけたいでもインフレも抑制しないといけない。
この辺りの感じを見ながらパウエルさんの記者会見内容は重要になると思います。
 補足としてはFOMCまでの連銀指数を追いかけて、自分なり調べないといけない。雇用統計への何かヒントが隠れているかもしれないからですね

と、いうことで、末のエントリーを目指して
アメリカの指標を追いかけます。

 指標要因では日本のCPIとかもありますが、日本の日銀政策決定会合が1月23日にありここで植田さんの内容も一応確認です。
もし、ここで円高要因なら絶好のドル円の買い場になります(押し目です)
逆に、これまでの多くの方が予想している1月は何もできない日銀で
ここでドル円が上がった場合は、他の指標で下がるのを待ちます。
少なくとも、ドル側はCPIで強いと思った数字がISMに打ち消され、PPIは悪化しているのであるとしたら、ファンダメンタルズはドル安要因の指標はそれなりにあるはずです。下がらない場合はそれでこのシナリオはなしになるだけです。


一応判断要因に参考した動画とか資料です

見ているから多いと思います
40分位からの各国のグリーンエネルギー問題が一番注目しました(これは日本株のお話になるので別枠で考えます)

中国から企業が逃げ始めて、日本にも半導体の工場が戻ってきているのはうれしいのですが、アメリカは何でもほしがっているというお話です
ドル円でいえば、更にアメリカ有利になるようなお話

さらに
センチメントで、GOLDの売りポジが増えないのです。
これは買いが伸びないつまり価格が上がらないとのことです
ずっと、リテールは金を買っていない。中国とかのブリックス陣営が実需の買いを増やしているだけで、金先物は少しの間とまるのではないかと考えていたのですが、どうやら金ETFが買われていないとのことです
この動画

この動画の中で、はっきりと言っています
アメリカ株に資金が言っているようだと

ん?。今年は大きな調整と軽いリセッション入りで下がるはず
それを防ぐためにFEDは利下げをする予定のはず。

かと言っても3月の利下げはFEDの面々といか
FRBかFRBメンバーは否定しているが
現実は結構足元まで来ているようです

ロイター 1/13



色々と書いていますがまとめると

消去法で考えても円安要因がまだ多い。マイナス金利解除しても、押し目になる可能性。台湾総選挙は議会運営で問題あり中国の介入(実際は経済的に苦しいので時間稼ぎ)で、日本は安保上面倒なことが多い。そんな円よりも強い国の通貨の方が魅力的である。ある意味スイスフランでもいいわけですね。
 ドルは利下げして金利が下がったとしてもそれで上がるアメリカ株を求めてドルへの両替が加速するのではないかというドル高要因が強くなると考えています。実需のドルが多くなるという結論です。もしトラは別の話です
この考えの効力は3月下旬くらいまでかな。
 

そんな感じです(大将風に)


あとがき
円はさほど強くならないような気がしてきた。
結局、どこまで行ってもエネルギーの問題が大きい。原油から脱皮ができるのかというと、難しいのでしょう。(水から石油を作る話はどこに行った?)
世界全体がデフレにならないと、円の強さが出ないと思う。これも前から変わらない。ところが、安定的な成長はインフレが必要。ザキオカさんの動画で、各国の中央銀行はインフレは退治できるが、デフレ退治はかなり大変で長期化すると聞きました。実際に日本はこれだけ緩和しても解消されないのは、国の政策もあるのですが、デフレスパイラルは面倒だということです。
となると、デフレよりインフレ政策をとる国が多い。円はますます弱いのではないか。人口問題で考えても、消費量からではなかなかインフレに振り切るのは難しいはずです。おとなり韓国の出生率もかなり低いようですが、頑張っています。インフレ気味の経済への転換は賃金が最大の障壁ですね
おっとこれも左翼的発言ですかね(笑)。


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