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2020年に大学に入学し、今3年生で就活を始めようと思っているあなたへ その2

前回は、もし私が2020年に大学に入学したらどうだっただろう?と想像して書いたものです。特定のモデルはいませんが、何人かの新卒就活生から聞いた話からもヒントをもらっています。
私自身、勤勉でも勉強熱心でもないし、積極的に交友関係を拡げにいくタイプでもなかったし、社会勉強になるようなバイトもしていません。
1980年代には、合コンという言葉はあったけど、学生時代に一度も参加していません。初対面の人と(特に異性と)気軽に話を拡げるようなこともできなかったし。
まあ、普通の大学生だったと思います。
だから、コロナ禍の中で学生生活を送ったとしたら、確実に前回の記事のようになっていたと思います。
では、そんな私が今大学3年生でこれから就活を始めるとしたら、どうしよう?
実はまだまだ遅くはないと思います。
人生の中で、2年くらい流されるように生きていた時期なんて、誰にでもあると思います。2年間何もしなかったわけでもないし。
では、どうすればいいのでしょうか?
まず、起点は今日です。

https://note.com/clever_coyote275/n/nb81aaf3ad39c

あなたは今日、コロナに負けない何かを始める決意をした。
さあ、何を始めましょうか?
面接でこのことを語るとしたら、まだ少なくとも4か月あると考えてみましょう。

今日までコロナ禍の中で、何となく日々を過ごしてしまった。
皆が初めての経験だったし、どうしていいかわからずに、主体的に動こうとはしなかったが、このまま大学生活を終えるわけにはいかないと思った。
世の中がどうあっても、私の人生には、私に決定権がある。
というストーリーの出だしはいかがでしょうか?
やることは何でもいいです。
何をやるか、より、どうやるか。どれだけ本気になれるか、です。
そして、その内容を自信を持って語れるようにすること。やっただけではなく、それが自分にとって、どういう意味があるのか、考えてください。
勉強でも、ゼミ活動でも、バイトでも、OBOG訪問100人でもいいです。

もし、4年生でこれを読んでいる人がいたら、大学時代は満足のいくものではなかった分、来年社会人になったら、こんなことをしたい、こうなりたい、ということを誰よりも熱く語りましょう。響く人には響きます。

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