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【書籍紹介】哲学入門一歩前-モノからコトへ-

一文一文の意味を考えながら熟読する本。
 
哲学の基礎となる考え方を分かりにくく(=無駄なく)教えてくれます。
 
第一章:事物に「実体」はない
 
第二章:認識は「写実」ではない
 
第三章:本質はどう仮現するか
 
第四章:事態は斯様に妥当する
 

モノからコトへ~
 
第四章は特に難解… 

この本を完全に理解したと言うのには1年では足りません…笑 
 
これが入門編なのか!!!

でも、この本の言わんとすることを理解できた瞬間の世界が拡がる感覚は格別です。

学生時代に何度もこの本を読み返しました。


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