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ヨガを続けたら観察力が磨かれてたらしい

私はヨガレッスンに1年半ほど通っている。

実はこれまでも色々習い事をやったがしっくりこず、こんなに長続きしてるのは初めてなのである
(これまで習ったものは大抵1年以内にやめてる。ボルダリング、キックボクシング、ランニング、ホットヨガ、ピラティス、パーソナルジムetc)

ちなみにヨガレッスンも最初の半年で、この先生のレッスンにいくと色んな気付きがあって面白い!と感じられた先生のレッスンだけをとっている。
他の先生のレッスンは毎回同じだったり、ポーズを教えるだけで、体のほぐれや使い方の変化がよくわからんので通いたい気持ちが薄まってしまった。

そして今日改めてヨガが私の生活の中でポジティブに効いてるんだな〜ということがわかったので残しておく。

まず、私が通い続けて変わったなと思うポイント。それは体に対する解像度の上がり方だ。

例えば
通いたての頃はこんな。
・なんか脚広げるの痛い
・バランスとれないうぐぐ

解像度めっちゃ低い

今はこんな。
・かかと重心になっていないなぁ重心を変えよう
・膝の向きは真っ直ぐになっているかな
・頭の位置が背骨の延長線にあるように維持しよ
・肋骨を捻って腕を上げられてるかな
・完全呼吸で背中や胸にも空気入れられてるな
などなどを1つのポーズで観察しながら微調整してポーズを深めていく。

結構色んなこと同時に考えてた。

なんと、この観察力が生活の中にも繋がってるらしい。

例えばイラっとしたとき。
これまでは後から言い過ぎたなと思うことがあった。
でも素通りしてることのほうがほとんどだった。

最近はイラっとした瞬間に
あれ?私の感情が今ネガティブに揺れたのはどの言葉だろう?
なんでその言葉で感情が揺れたんだろう?
私の中で「◯◯すべき」というバイアスがあるな。
それに反してたからイラっとしたんだな。
そもそもその「◯◯すべき」って本当に重要な価値観なのかな?
っていうのを考えるようになってた。

これはどうやらヨガで自分の体の解像度をあげるアプローチが心の動きにも応用されてるかららしい。

😮‍💨呼吸をみる
🧘‍♀️体をみる
🦶重心をみる
ヨガでは色んなポーズを通じて、こんなアプローチの積み重ねをしてるのだけど、体を通じて心を調えるのがヨガの特徴とのこと。
(ちなみにアーユルヴェーダはオイルを使ったりするなど、もっと生活に根ざしたアプローチをとるそうだ)

観察する力が、ヨガを通じて訓練されてたなんて
嬉しい驚きだった。
しかも感情を客観的にみれるようになったことで、相手に反射で感情的な言葉をぶつけることが減り、冷静になって適切な言葉を選べたり、相手の中にある「◯◯すべき」がどこなんだろうとも考えるようになって、仕事での他ファンクションを巻き込んだやりとりもスムーズになったと思う。
(私はどちらかというと気にしすぎるタイプだったけど、まわりって私ほど「◯◯すべき」に縛られてないことがわかってむしろ発言がしやすくなったのだった。MBTIもISFJからENFJに変わってた。MBTIの変化は複合要因があると思うが、きっと一因ではあると思うので面白い。)

それにしてもこういう気付きを言葉にしてわかりやすく噛み砕いて伝えてくれる先生すごすぎる。
この先生のためにヨガレッスン通ってるといっても過言ではないのだ。

そんなこんなでヨガをもう少し勉強してみたくなってる私でした。
今年は外ヨガにもいきたいなー

過去に太陽の下でやったヨガが最高によかった🧘‍♀️
また行きたい。

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