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日本酒好きによる酒器集めレポ ~前編 ~

突然ですが、私の夢は、家に招いた客人に
この中から好きなの選んでくださーい!
と、大きなお盆の上に趣味よく集められたおちょこを選ばせ、私がその日のお料理に合わせた日本酒を振る舞うというものです。
(自分の趣味がすぎる。)

その夢に向け、せっせと日本各地への旅行や街中で見つけた雑貨屋さんで出会ったおちょこを集めています。

今回は2024年時点で集まった酒器を偏愛にまみれて紹介する回です。

1.萩焼@京都の雑貨屋

萩焼の産地は山口県ですが、友人との京都旅にて偶然入った雑貨屋さんでその色の綺麗さに一目惚れして購入したおちょこです。

私のおちょこ集めはここから始まったと言っても過言ではない。

この夕日がさしたような橙色と桜色のグラデーションと柔らかい色合いが特徴です。ずっと見てられるー
せっかくなら山口の日本酒とあわせて飲みたい🍶

萩焼との出会い第一弾です

2.琉球ガラス@沖縄

沖縄のやちむん通りで見つけたnan*neさんで出会いました。

重なった色合いの美しさと南国の鮮やかさを体現したガラスが素敵すぎて、ひと目見て購入を即決しました。

ガラスってなんでこんなに心惹かれるのでしょう

下から折り重なっていく絵の具を垂らしたかのような風合いがたまらん。

日本酒を入れたときに、このガラスのゆらぎが織りなす色が反射して綺麗だろうなと妄想が膨らむのでした。妄想がふくらむ器はどんどん集めていきたい。

3.琉球ブルー@沖縄

沖縄の海を模したコバルトブルーが目を引くおちょこ。よーく見るとラメのようなものがあるのも可愛い。

この鮮やかさがテーブルの上でも映えるなと思い購入しました。
これには芳醇な日本酒で味わいたいなぁ。

下の方が砂浜、上の方が沖合いみたいで、
小さな海をみてるよう

4.信楽焼@滋賀

滋賀県といえば信楽焼。
信楽といえばこういうザラザラとした土のような感触と色合いのものだろうという独断と偏見のもと購入しました。

ざらつきが結構あるので、口当たりは少し気になるかもしれない。。
とはいえこちらではどしっと辛い日本酒をいただきたいですな。

土っぽさをそのままにしてる風合いに惹かれた

5.小鹿田焼@大分のお土産

こちらは私がおちょこを集めていることを知って職場の方がお土産に買ってきてくれました。

小鹿田焼という世襲でのみ続いている焼き物があり、そこの貴重な1つです。
色合いも渋可愛いですよね。

渋くてよいぞ!


自分ってこんなにこだわりを持っている人間だったのか、と筆を進めて驚いております。

まだまだ続きそうなことがわかったので、
残りのおちょこたちは後編に続きます!


追記📝
後編も書きました!

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