「君のお金は誰のため」という本
「君のお金は誰のため」という本をご存知でしょうか?
この本YouTubeでもよく紹介されていています。
実際に読むまでは、お金の概論っぽい感じで何か難しそうな印象を持っていました。
実際に読んだみた感想は3つ。
① お金の全体像が学べる。ただ、
②お金ってなんなんだってなる。
③小説で読みやすく最後ほっこりする。
①お金の全体像が学べる。ただ、
この本を読み進めていくと、個人にとってのお金だけでなく、社会全体まで引いた目線でお金について学ぶことができます。
ただ、お金の概念やしくみだけじゃなくて、個人のお金の稼ぎ方も教えてくれよ。そう思いながら読んでいる自分がいて、改めて自分がお金の奴隷になっていることに気づかされました。
②お金ってなんだってなる。
読みすすめると、お金の価値について考えさせられます。
お金に価値があるのが当たり前で、不変的なものと思い込んでいるけど、価値は変動するもの。
お金の向こうで実際に働いてくれる人がいないとお金自体には価値がない。
ん~~お金ってなんなんだ。
③小説で読みやすく最後ほっこりする。
この本を実際に読むまで小説で書かれていることを知りませんでした。登場人物の会話文が多く話が頭に入りやすかったです。
そして最後はほっこりします。
読みながらいろんな角度でお金について考えるきっかけになる1冊ですので、興味ある方は一度読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。