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嫌われ者のカメムシ(幼き友との再会)5
嫌われ者のカメムシ(幼き友との再会)4は
以下のURLから参照ください。
主に登場する動物、人物
・からだが真っ白のカメムシ「シロ」
・人間の女性17歳「ココミちゃん」
・生物学者 「シン教授」
新しい冒険に胸を躍らせながら、翌日、ココちゃんは学校で生物学を学んでいるシン教授に尋ねることに決めました。
「シン先生、すごく気になることがあるんです。」
生物学の教授は優れた知識を持つ人物で、興味津々な様子でココちゃんを迎え入れます。
「どうしたの、ココミさん?なんでも聞くよ。」
「実は、不思議な生物について知りたいんです。地球外生物や、不老不死の昆虫のことが気になって。」
シン教授は少し驚きながらも、興味深そうに聞いています。
「地球外生物や不老不死の昆虫…確かに興味深い話題だね。どこかで聞いたことがあるかもしれないが、それについてはなかなか研究が進んでいないんだ。」
「でも、ココミさんがそういったことに興味を持つのは素晴らしいことだ。どうしてそんなことが気になったの?」
シン教授が興味津々で尋ねます。
「それは、昨日森で不思議な存在と出会ったからです。その存在は地球上の生物とは異なる力を持っていて…」
教授は驚きながらも、深い思いに沈む表情を浮かべます。
「それはなかなか興味深い話だね。でも、その存在については詳しいことが分からないんだろう。」
「そうなんです。でも、不思議な力や地球外生物についてもっと知りたいです。」
ココちゃんの熱意に応えるように、教授は深くため息をつきます。
「地球外生物や不老不死の昆虫については、科学の進歩に伴って今後もっと研究が進むでしょう。君の興味は未来の発見につながるかもしれないね。」
「本当にそうですか?」
ココちゃんは期待に胸を膨らませます。
「もちろんだよ。君が未知なるものに挑む姿勢は、科学者として素晴らしいものだよ。」
ココちゃんは教授に感謝しながら学校を後にしました。
今日はここまで
明日の朝か明後日の夜に更新いたします。
いつも読んでいただきありがとうございます。