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7日目、Re:秋の気配

 タイトルでカウントアップしてるのに、ハッシュタグもつけてたりして、これってどっちかで良くない? とか思う7日目の朝。書き出しにも「7日目」って入れるともう7日目の大渋滞。ごきげんよう。私です。

 さて、この時点でお気づきの方もいらっしゃるかと思います。特に連続して私のnoteを読んでくださっているそこのあなた、そう、あなたです。いつもありがとうございます! そうなんです、今日もノープランで始まってしまいましたー! わーー!!

 昨日のnoteで秋の気配とか書いておきながら、秋っぽさがスーパーの売り場ラインナップにちょろっと触れただけという、まるでタイトル詐欺みたいなことをしてしまいましたね。タイトル考えるのは苦手で、本文を書き終えてから最後にああタイトルつけなきゃ! とひねりだすので、長文を書いた後なんかだともうこれでええか? みたいな感じになったりしてます。

 では、10月に入ったので、なにか秋っぽいお話を。
 秋と言えばいろんな秋があるかと思います。読書、運動、食欲……このうち読書と食欲は昔からズッ友でしたね。なんなら季節関係なくいつでも仲良しです。
 あ、でも最近読書は漫画しかできてないな……目が悪くなってから長時間活字を追うのに疲れるようになったからかもしれません。老眼とか進んだら文庫本とか読めなくなっていくよと、老眼の先達には今から脅されています。
 いやあ、老眼もだけど緑内障になるかもよ?って眼科で言われてるのでそっちもちょっとだけ心配。今の内に読みたいもの読んでおかないと、将来何もできなくなるかもなんだよなあ。でも言うてまだ先でしょ、と楽観的になめてかかってスマホゲームの毎日ログインボーナスを取ったりしてますが。あ、秋から脱線している。はい戻って戻って~。

 秋だし、外で過ごしやすい季節になったら公園で読書とかもいいですよね。お気に入りのコーヒーをボトルに詰めてって、それをアチチと飲みながら時々本を閉じて遠くの雲とか眺めて目を休める。まるで絵に描いたような有意義っぽい過ごし方。
 そんな優雅な時間を実際過ごすのか? となったら、多分できない。だって、スマホを見ない自信がない。雨雲の通知とか、なにかしらの通知を無視することができない気がする……。時間を決めてネット世界からログアウトするとかがいいのかもしれないんだけど。

 思い返せば、こんな風にどこでも誰でもつながることが可能な時代になるなんて、子供の頃は思っていませんでした。昭和にそんなものはなかった。
 友達と遊びに行く約束は、学校でしたりお互いの家に電話をかけたり。電話口に出るのが友人とは限らないから、
『もしもし、○○と申しますが、◇◇さんはいらっしゃますでしょうか?』
とかしこまった声で話すと、電話に出ていたのが友人本人で、
『なにめっちゃよそ行きの声だしてんの~』
とクスクスされて、
「あーやっぱり? 最初の『はいもしもし』でなんかそんな気がしてたんだよー!」
と笑いあったり。用件が済んでも話が脱線して長電話になったり、そしたら母がいつのまにかそっと肩を叩いてきたり、もう切るよと言いながらまだまだ話をして、母に今度は吊り目で無言の圧力をかけられて慌てて切ったり。

 この情景、今時の若人にはわかんないんだろうなぁとか思ってます。だって一人一番号。かけたら当人が出るのが当たり前で、むしろ違う人が出たら誰あんた? ってなるやつ。
 そしてそろそろお気づきかと思います。そう、秋ドコいった再び。す~ぐ昔の話するんだから~。

 昔話が増えるのは、人生の秋に突入している証拠ですかね? よし、今日は秋の話だった!(強引)
 おあとがよろしいようで……。

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