33日目、とは成らず。
あああ、下書き途中で違うことを始めてしまって、気がついたらてっぺんこえてましたぁー。しゃーねえ、切り替えていこう。34日目に投稿となります。ごきげんよう。私です。
懐かしの味ってありますよね。今でも好きな味。でももう食べられない味があります。いや、失われた味は色々あるんやけど。母の手料理とか。そのうちのひとつに端を発する話です。
むか~しむかし。日本にはジャフィというお菓子がありました。ビスケットにジャムをのせ、チョコがけしたもので、オレンジとイチゴのそのお菓子は、大層美味なるお菓子でございました。
しかし、いつの頃かに廃盤となってしまい、あの味は多分もう食べられないのだなぁと思っております。
とは言え、好みというものに刷り込まれているようで、チョコとオレンジ、チョコとイチゴという味の組み合わせは今も大好きで、新商品とかあったらついつい試してしまう。
柑橘類のピールにチョココーティングしたやつも好きです。バレンタインシーズンは世界各地からやってくるので、デパートの催事会場はさながらパラダイスです。散財。
そして、毎年誕生日付近で、柑橘とチョコレートのケーキを食べるのが習慣化しつつあります。その店のケーキはなんでも美味しいんですが、チョコの甘さと柑橘の酸味のバランスが絶妙で、めちゃくちゃ美味い。死ぬ前一週間の内に食べておきたいメニューにランクインします。永遠にこの店潰れないで欲しい。
ジャフィで開眼した好みは、平成4年に廃盤となってから12年、干支が一回りしてもが変わることなく好きなままなのでした。
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