21日目。眠いので夜型の話

　まだこんな時間なのにもうめっちゃ眠い。ごきげんよう。私です。

　早寝早起きは昔から苦手でして。どちらかというと夜ふかしの夜型人間でした。徹夜して朝マック食って満腹になってしばらくして寝落ちするとか至福の瞬間。肉を効率よく蓄えられる方法のひとつですね。いや育てたくてそうしたわけじゃなく、欲望に素直に従ったらそうなる。素直なのはいいことですよね。自堕落と紙一重なのが困ったちゃん。

　思えば、昔っから夜型だったな。高校生の頃、真夜中まで起きてラジオ聞いたり本読んだりビデオ見たりして、みんなが寝静まった深夜にそっと家を抜け出して、コンビニに行ったりしてた。玄関脇の和室には祖父母が寝てたんだけど、音をたてないように開錠してドアを開け閉めするん。
　真冬の真夜中、誰もいない道をコンビニまで自転車で走る。吐く息も真っ白で、冷えた空気が肺に染みこむ。暗く澄みわたる夜空に光る星は、冬は一段と輝いて見える。コンビニで買って帰るのはからあげくんとかサンドイッチとかお菓子など、電子レンジを使わなくて済むやつ。出てきたときと同じように帰宅して、そ～っと音をたてないように二階の自室まで戻る。
　コートの下は上半分パジャマのままだったりした。最寄りのコンビニまで自転車で５分以上かかった記憶なんだけど、今だったらそんなこと絶対できないなーと思う。そう思えば物騒な世の中になったもんだ。
　そうこうしているうちに新聞配達のバイクの音が聞こえてくる。東の空が白んできて、さすがにちょっと寝ておこうかなーとベッドに潜って電気を消す。もちろん授業中は隙あらば居眠りをしているような時期でしたわ。

　眠いなーと思いながら思いつくままに適当に書くnote。さぞ支離滅裂でしょうね。でもまあ、眠いしいっかぁ。ちゃんと面白そうなのは、また今度。