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事業会社と支援会社。SaaSとSIer。プラットフォームビジネス。
こんにちは!与論島の長島です。
今日は最後のテーマ「プラットフォームビジネス」について話していきます。
前回から1週間以内の投稿を目指していたのですが、1日オーバー…
悔しいです。切り替えてやっていきます!
プラットフォームビジネスの明確な定義はありませんでしたが、調べてみて最もしっくりきたのは「他のプレイヤーの製品・サービス・情報と一緒になることで、初めて価値を発揮するビジネス」という表現でした。
Amazonやメルカリのようなマーケットプレイス、XやFacebookなどのSNSがここでいうプラットフォームビジネスのサービスに該当しそうです。
しかし、プラットフォームという言葉の使い方は多様化してきていて、最近だとSaaS企業は大体プラットフォームを謳っている印象です。求人サイトやメディアも同じような傾向があるように思います。
おそらく「DX」のように、この言葉の方にした方が潮流に合っていてウケがいいのかもしれないですね。
ちなみに、前回の投稿で触れたPaaS(Platform as a Service)とプラットフォームビジネスは全く関係ありません。
Reproは自社事業を「CE(カスタマーエンゲージメント)プラットフォームの開発・運営」と表現しているため、プラットフォームビジネスを展開していると言えます。
これまでの内容から、Reproの分類すると下記のようになります。
事業会社or支援会社→事業会社
SaaS→○ SIer→× ITベンダー→○
プラットフォームビジネス→○
まとめると、ReproはSaaSベンダーとしてマーケティング支援のプラットフォームビジネスを展開する事業会社です、と言えそうです。
3回の投稿を通して、すごくスッキリしました!
今までごちゃごちゃしていたワードたちを整理して理解した上で、自分の所属する会社がどんな会社かを説明できるようになったのが嬉しいです。
僕は流行りの言葉や横文字をカッコつけて使う節がかなりあるので、今回のようにちゃんと理解することを意識していきたいと思います。(笑)