初心に戻った、今年の初滑り
大学はスキー部でした。
一年生のシーズンは、赤倉のペンションで、お手伝いをしながら、日中の空いている時間に滑らせていただきました。
オーナーのご厚意で、昼食の代わりに魚肉ソーセージ何本か持たせてくれて、それをポケットに入れて、リフトに乗っている時に食べながら、朝の9時から午後3時まで休む事なく毎日滑ったものでした。
今日は、二十数年振りに、一人で初滑りに行きました。
一人で行くと滑りに集中できて、上手くなりたいと一心で滑っていた、あの頃に戻りました。食事をする事なく、小休憩を入れながら朝の10時から午後3時まで夢中で滑りました。
「三度の飯より好き」という言葉がありますが、まさに、その言葉通りの初滑りでした。