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支えられた就活旅

2024年2月26日 TABIPPO学生支部が長期にわたって準備してきたBackpackFESTAが無事開演し、終幕した。同時に、2年間所属したのTABIPPO学生支部としての生活が終了。 TABIPPOに入ったのが、大学2年生の6月であり、終わった時は大学3年生2月。そうこうしないうちに就活の時期になった。 何を基準にして良いか分からず、自己分析のために他の人から見た自分についてをひたすら語り合い、友達と何度も面接の話。3月からはそんな日々だった。 僕は、一度東京へ就

    • 残り1日 -さあ行こうか-

       TABIPPO学生支部の一大イベントBackpackFESTAの開催まであと1日。それと同時に、TABIPPO学生支部生活にピリオドを打つのも、同じように来る。 ここまで、やってきて、上手くいったこともあれば、上手くいかなかったこともある。しかし、今の思い正直まだまだやれるし、悔しいのほうが大きく残りながら終わるのではないかという不安が強くなっているのが現状である。 ここから、舞台やロビーとか、監督陣とかそういう人でもないのに、「何を言っているんだ」と思われたり、自分の勘違

      • 大きなきっかけをくれたあの日

        僕はありがたいことに、幼少期から大阪の親戚の家に行くために飛行機に乗ったり、旅行で新幹線に乗ったり、海外リゾート地に行ったりと旅をしてきた環境だった。 しかし、その時は人に「旅が好き」ということをあまり考えておらず、むしろちょっと恥ずかしいなと感じていたため、人にあまり伝えて来なかった。しかも、周りはゲームや本、勉強の話で溢れかえっていたため、どんどん勉強や流行物などの話の流れになっていった。 中学に進むと、勉強やアニメ、流行物の話題で溢れかえる環境になった。しかし、僕は勉

        • 仲間といること

          僕は今TABIPPO学生支部に入っており、もうすぐその役目を終える。 しかし、今までの旅を振り返ってみた。実は、プライベートに限ってほとんど一人旅である。決して、誰かと一緒に旅をしたくないというわけではない。むしろ、一人旅をしているときでも、もちろん楽しいのだが、寂しさがあふれ出てしまったり、何かトラブルに巻き込まれたときにいざのときにいると、非常に助かる存在になるからである。 そもそも、小学生から中学生時代までは、あまり人と関われず、友達もかなり少なく、一人で帰って、一

          今までの苦悩、話します

          はじめに 最初に人によってはショッキングな内容になるかもしれないため、気持ちが沈んでいるときや見たくない人は閲覧しないことを推奨します もうすぐ2年間活動してきたTABIPPO学生支部も、終わる。 大学生になって、年齢の近い人とゲストハウスに泊まって、一緒に遊んで、一緒に考える時間ができ、それを語り合える。一緒に旅に出たりする時間ができた。 正直、ここまで多くの人間関係を作るようなコミュニティに属するとは、自分でも想像していなかっただろう。 それぐらい楽しさに溢れたコミュ

          今までの苦悩、話します

          今を大切に

          2024年になってからだいぶ経ちましたが、今年もよろしくお願いいたします。 今年は大学最後の年であり、かつてない変化が待っているだろう年になる。卒論と就活など、先の見えない戦いが待っている。 そして、それ以上に2年間やってきたTABIPPOの存在がある。 気がつけば、残り少ない。僕の大学生活の中心とも言って良いTABIPPOも、泣いても笑っても30日弱で終わってしまう。 そして、気が付いたら卒業してしまっている。今の生活のままで本当にやりきったと言えるのか。 この記事を書

          今を大切に

          よくがんばりました

          「よくがんばりました」 普段の日常生活から、TABIPPOの活動などで、様々な場所を通してこの言葉と共に歩んできた1年だったと感じる。 最初にこの言葉と歩むことになったのが、BPFまで残り35日となった時の道東合宿のこと。 全員集まって、ワークをするというものがあり、BPFのリーダーから一言というコーナーがあった。そこで当時TABIPPO学生支部のひがしゅんがBPFに向けた熱い言葉を投げかけた。そこで投げかけたのが、最初に提示したこの言葉であった。 それから10ヵ月経った今

          よくがんばりました

          あれから5年 今できること

          突如来た地震  2018年9月6日午前3時7分。5年前の今日、北海道中が激しい揺れに襲われた。胆振東部地震。土砂崩れ等の関連を含め、死者44人、けが785人の大きな地震であった。北海道で史上初めて震度7を計測した地震でもあった。  「あの地震」から早5年。私は、当時高校1年生であり、発生当時は部屋で寝ていた。感じたことのないような揺れで、思わず飛び起きた。私の住んでいた札幌は、大きな被害を受けることはなかったが、周辺で道路の陥没、液状化といった被害があった。しかし、それ以上

          あれから5年 今できること

          決意

          みなさんこんにちは!北海道在住のひろきです! BackpackFESTA2023が終わってから早4か月。報告が遅くなってしまい申し訳ございません。今年もTABIPPO学生支部を続けることを決意しました。 続ける理由はいろいろとありましたが、主に2つ。 ①周りの環境を「旅」でまだまだ染めたかったから ②旅が大好きだから 1.「旅」で染めたい TABIPPO学生支部を知ったのは、高校3年の卒業間近。BackpackFESTA2021の誘いで知った。支部の内容やイベントの内容

          楽しい自分が聞こえてくる

          最近、何かもっと楽しめないかな…うまく行かないことが多いな。暗いことが多いな..そう思うこの頃の自分。一度現実逃避したいな。  少し身近に…落ち着けるものを… もっと明るくなりたい… そんなこんなで考えていると、私は「サウンドオブミュージック」というミュージカル作品にたどり着いた。 簡単にあらすじを書くと、修道女見習いのマリアという女性が、トラップ大佐一家に家庭教師としてやってくる。この直前に一家は、お母さんが亡くなったこともあり、大変暗い雰囲気。家庭教師マリアは、温か

          楽しい自分が聞こえてくる

          1on1にこだわった本当の理由

          TABIPPOの人たちと交流していると、こんなセリフが飛んでくる。「あー、よく1on1しているよねー」。その後に、「本当に続けようとしているのがすごいよ」と言ってくる。このような言葉を言ってくれることで、色んな人と話す自信もつくし、TABIPPOが楽しくなっていった。1on1は、自分の中でもなくてはならないものになっていった。雑談からゲーム、今後についてなどいろんなことを話してきた。 では、なぜこんなにも1on1によりこだわってきたのか。ずばりそれは、過去の経験からきている。

          1on1にこだわった本当の理由

          消えない繋がり

          こんにちは。ひろきです。BackpackFESTAから早2週間。ここ最近は、ほぼ毎日バイトしかしてなくて遅れました。申し訳ございません。でも、一つ言えることは、TABIPPOの人たちと別れてから、未だに事実から逃げたいということです。 2023年3月11日。この日を持って一つの学生団体の区切りがついた。TABIPPO学生支部2023。日本全国から文化も地域も違う学生が集まったTABIPPO学生支部。旅をしながら人に広める。けど、単純そうで中身は深い。そのような壁を乗り越える

          消えない繋がり

          旅ができる喜び

          皆さんは、◯◯ができる喜びという言葉を聞いたことはないだろうか。スポーツや学校、音楽、習い事など、熱中していたこと、好きなことをまたできるようになる喜びを表した言葉になっている。そんな中で、今の僕がこの言葉に当てはまる言葉というのが、「旅ができる喜び」と言う言葉だ。お金が無くてもなんとか自分の趣味の時間を作りたいというのが、頭にある。さすがに、いきなり当日になって、飛行機に乗るということを何度もやったら違うかもしれないが、同じ県で、あまり知らないところを巡っていく。そして、旅

          旅ができる喜び

          道東 しばれた場所からドンパと熱く

          こんにちは。ひろきです。遅くなって申し訳ありません。2023年が始まってから、あっという間に1ヵ月が過ぎ、残りは11か月となりました。そして、2/4~2/5まで釧路で60人超えもの人が集まりました。最終的に、大成功に終わったと感じます。しかし、ここまでの道のりは決して平たんではありませんでした。 自分は、合宿チームのコンテンツの担当だった。しかし、この当時、バイトと課題に追われており、この2つのほうに重点を置いたことで、完全に任せっぱなしの状態にしてしまった。その結果、道東

          道東 しばれた場所からドンパと熱く

          2022 TABIPPO振り返り オフライン編

          はじめに皆さん、こんにちは。ひろきです。最近は、大学やバイトで忙しくて、記事を書く時間がなく、遅くなってしまいました。大変申し訳ございません。本日は、もうすぐ2022年も終わりが近づいているので、TABIPPO学生支部の振り返りをしていこうと思います。オフラインはもちろん、この活動で始めた1on1や誕生日祝いなど、自分なりに振り返りたいと思います。 オフライン活動私が参加した東日本のオフライン活動は、7月の東北旅と10月の山梨合宿だった。個人的には、もう少し出れたのかなと少

          2022 TABIPPO振り返り オフライン編

          自分らしさ Part2 ~世界はTABIPPOへ~

          はじめに札幌在住のひろきです。自己紹介は、Part1のほうで紹介しています。ぜひそちらをご覧ください。前回まで、小、中、高の話や苦悩を紹介してきました。主に、人間関係や周りの環境で苦しみながら、何とか生活してきました。そして、ここから大学編。実は私、高校時代は楽しかったのですが、もっと刺激的なことをやってみたいと思いました。その中で、ラクロス部というスポーツがありました。その動画を見て、すぐやってみたいと決心し、始めました。ですが、ラクロスは1年足らずでやめてしまい、今に至っ

          自分らしさ Part2 ~世界はTABIPPOへ~