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新生活にようやく慣れました

※( 時おり妻の原稿を掲載しています。) 

皆様、こんにちは。服部剛(ごう)の妻です。
いつも夫がお世話になっております。4月も下旬を迎え、東京は桜の季節が終わりました。     

中学1年生の周の新学期

息子の周(しゅう)は、特別支援学校の中学1年生です。中学校になると小学生の頃とちがい、授業ごとに担当の先生が変わったり教室を移動したりと、環境の変化があるからでしょうか。登校時には表情がこわばり、疲れた様子で帰宅するなど、周は体調を崩し気味での新学期のスタートでした。         

食介助が必要な周

小学生時代にはパクパク食べていた給食もまったく食べなくなり、先生が困惑。周は食事に介助が必要なため、介護福祉士でもある夫が学校に駆けつけました。担任の先生に食べさせ方をお伝えすることにより、希望の糸口が見えてきました。

先生方のお心遣いもあり、2週間を過ぎたくらいから、ようやく慣れてきたもようで、いつもの周らしく、笑顔で過ごせる日々が戻りました。

親もホッとひと安心。
朝、落ち着いた気持ちで、制服姿の周を送り出すことができるようになっています。        

変化に弱い4月

人は得てして、変化に弱いものかもしれません。皆様はいかがですか?

子供も親も、4月は新しいことがたくさんで、馴染んでいくのは簡単ではありませんね。

皆様も新しい生活の中で、心身がくたびれてしまうことがあるかと思います。どうぞご自分らしく、楽しく安心して毎日を過せますように。          

桜並木の素晴らしさ

写真は近所の川沿いの桜並木の道を散歩した時のものです。

小学校と中学校が並んで建つこの道は、毎年、樹齢何十年と思われる見事な桜の木々にこぼれんばかりの花が咲き誇ります。

春は日本の至る所で桜を堪能できますね。

今年も家族3人、桜の季節を迎えられて本当に嬉しく、豊かな桜を感謝の気持ちで仰ぎ見ました。

※ 今回は夫が息子を四つ葉のクローバーに喩えた詩をお届けします。

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