財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準_Ⅱ.財務報告に係る内部統制の評価及び報告_3.財務報告に係る内部統制の評価の方法_(1)
【本日のインプット】
(1) 経営者による内部統制評価
経営者は、有効な内部統制の整備及び運用の責任を負う者として、財務報告に係る内部統制を評価する。経営者は、内部統制の評価に当たって、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(以下「全社的な内部統制」という。)の評価を行った上で、その結果を踏まえて、業務プロセスに組み込まれ一体となって遂行される内部統制(以下「業務プロセスに係る内部統制」という。)を評価しなければならない。
なお、経営者による内部統制評価は、期末日を評価時点として行うものとする。
(注) 企業において具体的にどのような内部統制を整備及び運用するかは、個々の企業の置かれた環境や事業の特性等によって様々である。経営者は、内部統制の枠組み及び評価の基準を踏まえて、それぞれの企業の状況等に応じて自ら適切に内部統制を整備及び運用するものとする。
【本日のアウトプット】
(1) 経営者による内部統制評価
経営者は、有効な内部統制の( ① )の責任を負う者として、財務報告に係る内部統制を( ② )する。経営者は、内部統制の評価に当たって、( ➂ )ベースでの( ④ )に重要な影響を及ぼす内部統制(以下「( ⑤ )」という。)の評価を行った上で、その結果を踏まえて、( ⑥ )に組み込まれ一体となって遂行される内部統制(以下「( ⑦ )」という。)を評価しなければならない。
なお、経営者による内部統制評価は、( ⑧ )を評価時点として行うものとする。
(注) 企業において具体的にどのような内部統制を整備及び運用するかは、( ⑨ )等によって様々である。経営者は、内部統制の枠組み及び評価の基準を踏まえて、それぞれの企業の状況等に応じて自ら適切に内部統制を整備及び運用するものとする。
解答↓
【解答】
① 整備及び運用
② 評価
➂ 連結
④ 財務報告全体
⑤ 全社的な内部統制
⑥ 業務プロセス
⑦ 業務プロセスに係る内部統制
⑧ 期末日
⑨ 個々の企業の置かれた環境や事業の特性