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薬を飲まなくても風邪は治る…?<後編>
風邪を引いた。
ってだけの話を、前編・後編でお送りしております。
~前編あらすじ~
子どもの頃は成し得なかった「薬を飲まずに風邪を治す」という所業を、大人(というか中年)のわたしがしてみむとてするなり…という話をダラダラと1000字も書きました。
***
這う這うの体で家に帰り着いたわたしは即刻、寝室というユートピアに向かいました。
風邪って、たかが風邪と思いきや鼻水ダラダラ&喉痛い&微熱の状態って意外と真剣にしんどいのですよね。
雨風を凌げて、断熱材もしっかり入っている自宅ってなんて素晴らしいんだろう!と、信心深くもない癖に神に感謝しながら床につきました。
寝ていたら、あれ?会社にいた時なんであんなに具合悪かったんだろ、というくらいすーっと楽になったのですが、残してきた仕事が気になってリモートワークし始めたら一気に体調悪しくなりました。
もしかして、仕事が嫌いなだけなのか…?
という思いも過りましたが、結局その後一進一退を繰り返したので、あながち仕事のせいとも言い切れない。
けれども「頭を使う」というのは
すなわち「体を休める」ことを阻害する
行為なのかもしれないな、と思いました。
きっちり「具合が悪いわたし」を会社の人たちに印象付けてきたので、今日このまま治っても絶対に明日は有休を取ろうと決めていたわたしでしたが、調子に乗って翌日も休みました。
土・日・月PM・火・水
都合、丸4日と半日休んだわたしは、元気いっぱいです。
4.5日で治った!
(というか、実は火曜の午後くらいからかなり元気でした)
咳・鼻水症状も、ほとんどありません。
食欲も完全復活しました。
お腹が空くって、嬉しい・楽しい・大好き。
風邪薬を飲んでいた頃は、風邪を引くと常に2週間コースでしたから、実に10日ほども短縮できている計算になります。
そりゃあ、大人になって丈夫になったとか、抗体出来てたとかもあるんでしょうけれど。
わたしの体感としては、決め手は「鼻水」ではないかと思っています。
変に薬で止めたりしないで、もうこれでもかってくらいダラダラに流し続けることで、悪い子がみんな出ていったのではないか。
うっかり会社に行っちゃったりすると、人目を気にして「今」というタイミングで鼻をかめなかったり、痰が出たときもすぐに出せなかったりします。
出すもんは、出す!
これがもしかして、風邪を早く治す秘訣なのではないか。
そんな仮説を打ち出した、大人の風邪検証でした。
(ただの一個人としての感想ですので、良い子は真似…するかどうかは、それぞれのご判断にお任せします)