泳げないくせに海が好きなやつ
「地球は青かった」
多くの人が知っているであろう、ガガーリンの言葉。赤い国に身を置いていた彼はその青い惑星を見て、心地よさを感じただろうか? それとも、当時の冷戦に対する哀れさを感じただろうか?
青色は人の心を落ち着かすのは本当だと思う。だって、クロールすらできないワタクシが海を見に行くだけで、不安やモヤモヤが浄化していくんだから。
それでも、この青い星では、大小の規模問わず、くだらない争いがずっと繰り返されている。色で例えるなら、赤色。見た目は青い星なのに、中身を見れば、意外と赤色。赤色は興奮や激しさなどを表されるもの。こんな青い星の下で…なんて思うこともごく稀に。
そんな世界の中、信頼できるのは自分自身、むしろ、自分を信じないと生きていけない。自分には、もしかすれば人は誰でも、自分の世界というものが構築されている。
ならば、そんなくだらない世界を超越し、自分の世界を信じるために、今日も海を見に行ったり、ゲームしたり、読書したり、軽く筋トレをしたり、こうして文章を書いたりするだろう。
なんていう風に、ちょっと気取った文章で、ワタクシ旅斗の自己紹介でした。ひたすら思ったことを書きたいときに書いて、発信したいときに発信するだけです。金槌なのに海を見るのは好きなのは本当です。だって落ち着くから。