[activity-report] 2024年3月活動報告
2024年3月の活動報告です。
⬅️ 前回はこちら(2024-02)
次回はこちら(2024-04)➡️
[overview]
3月に note.comにアップした記事: なし(活動報告もなし)
3月になろうにアップした小説: なし
GitLab.com : なし
[on-repeat]
group_inou
Hardfloor
(※今回の活動報告の公開が2024年5月19日になったのは、とにかく仕上げの作業が面倒だったという、ただそれだけです)
[correction] [follow-up]
(※前回の活動報告の仕上げの際に追記した箇所で、書きかけの双子記事について「URLだけは確定してるが」とか書いてしまったけど。2回も。
これだとタイトルは変更する可能性があるように読めるけど、そういうわけではない。よほどのことがない限りタイトルはこのままで公開する予定)
(※「双子記事」というのは、2月15日あたりから書き始めていた以下の2つ。URLとタイトルは確定してるが、5月18日時点ではまだ非公開の状態。
3月はずっとこの2つの記事を書いてた)
SNSの外にいる、ということ
https://note.com/cleemy/n/n7d1296a8c71b
3月1日の昼すぎ(日本時間)、久々に外出。
2月23日早朝からしばらくの間、自販機おでかけすらしない、ほぼ完全なひきこもり状態だった。
3月1日は久々にジュンク堂で立ち読み。
立ち読みしようと思ってた本はデータでは在庫ある状態だったが、本棚には見当たらない。
そんな中、その本があるはずだった棚の中に、とある訳書を発見。おお、こういうのが翻訳されてたかあ、と思ってパラパラと読んでたのだが。
その本の邦題と訳者のあとがきの内容があまりにピンポイントすぎて。
1月終盤から考えていたことと完全にシンクロしてる。
身震いがする。
3月1日は『オタク用語辞典 大限界』(2023年11月刊)とかもちょっとだけ立ち読み。
巻末の索引を見る限り、「作業中」や「作業用」や「作業放置」や「放置」がないな。
「放置」や「作業」がなぜ重要かというと、ゲームにおけるジャンルあるいは操作スタイルとしての「放置系」が連想される場合とは別に、VRChatやFF14においては「作業放置」が強く連想されるから。
で、「作業放置」が根付いている文化圏かどうかがなぜ重要かというと、それがあるということはただの消費豚ではないオタクが集まっている可能性が高いという証左であると同時に、メタバースのプラットフォームとしての性質を持ってる可能性があるから。
まあ「作業放置」とかって必ずしも「作業」をしてるとは限らないけど。
(※5月15日になってから気づくが、Robloxの場合は20分放置すると強制退出の仕様になってたりするらしい。当然、放置は根付かない。
それでも、当然ながらというかなんというか、オートクリッカーを使って強制退出を回避しつつ放置する人もいる模様)
あと『オタク用語辞典 大限界』、「ファイアーエムブレム界隈用語」で1章を割くなら「FF14界隈」があったほうがいいような。
なんでFFの「14」限定になっちゃうの?それならFF関連で1章というのが自然じゃないの?と思ってしまう人も出てくるのかもしれず、難しい判断を迫られるというのもあるかもしれない。
まあわたくしはFF14やってないけど。
あと「尊い」の項目、具体的な対象を愛でることだけに特化しすぎた説明になってる気がする。
「尊い」は具体的な対象ではなく関係性や状況や属性に対して用いられることも多く、どちらかというとそういうもののほうが重要な気がする。
NHKの「ねほりんぱほりん」の腐女子の回(2018年1月10日放送)でも、最初に出てきた「尊い」(アマプラで見れるやつで04:30〜あたり)は状況についての話であるように見える。
11:25〜あたりからの「から揚げとレモン」「天井と床」「企業同士の資本提携」「電車と駅」とかも、関係性こそが重要なのであって「推しへの愛」とかそういうものからはかけ離れている。
X(現Twitter)のポスト(ツイート)とかで、男性が一人だけ写ってる写真があって、それに「尊い」と言ってるようなのをどう考えるか。
実際はハイコンテクストな何かが隠れてる場合って結構多いわけよな。
でも単純に「そのアカウント主の推しがその写真の人で、その推しへの愛の表明として「尊い」と言ってるのだ」と解釈しても、とりあえずその投稿を見る限りでは意味が通ってしまう。
例えば「ねほりんぱほりん」の腐女子の回の16:50〜あたりの会社の先輩の「めっちゃ腰痛いわぁ」に過剰に反応するっていうのは、その場にいる男性がその先輩一人だけであったとしても、別の男性との隠された関係性のようなものが前提になってる。
こういうのって意図的に分かりにくくしてる場合もありそうで。
「ねほりんぱほりん」の腐女子の回の23:55〜あたり、本人に対しても「ああ俺に興味があるんだな」と思わせておいてエピソードを聞き出して、実際には(想像上の)関係性のほうに興味があるという。
あとは、かすかなものほど強く惹かれて、あからさまなものとかすでに事実であることが確定的なものはあまり惹かれないというのも、N型の感覚と親和的。
あたりが話題になってた2022年12月には、以下のようなポスト(ツイート)もあった。
https://twitter.com/udonsobaudon/status/1602157672064638977
「関係性重視」の女性向けと、「エロさ重視」の男性向けという対比。
『オタク用語辞典 大限界』は三省堂だし、改訂版が出たりするんだろうか。
以下のXのポストでは「育てていく」とある。
https://twitter.com/sanseido_dict/status/1717493711775605224
まあ良い意味での「バージョン0.1」ということでいいのでは。
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わたくしは一般的にイメージされる辞書オタクではないが、以下の動画は大筋としては同意。
3月に入ってからこの動画を観返したりしてた。
プログラマーと辞書オタク、実質同じ【ゆるコンピュータ科学ラジオ2】#64(2021-10-16)
https://www.youtube.com/watch?v=uDCTXGCk2Zk
(「ゆる言語学ラジオ」チャンネル、40分弱)
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動画の中の23:19〜あたりからの「ぐぐってる時間が長い」みたいなの、RubyやPythonなどの現代的なスクリプト言語の場合にそうなりやすい気はする。
Web上にたくさん情報が落ちてるから。
あと、記憶力が良い人はあんまり検索しないのかも。
ディティールをすぐ忘れるのはわたくしにとっては良い方向に作用してると自分では思ってるけど、コードをガンガン書いていこうとする時には不便だと思うことはある。
検索しながら「先週あたりも似たようなの書いたのにもう忘れてんのかよ」と自分で思うことも多い。
自分が書いたコードを読み返すより先に検索してしまってることもある。
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ちなみにIo言語の作者とかも言語仕様の詳細はすぐ忘れると書いてて、それがIo言語の設計にも影響を与えてる。
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あと記憶に頼ると、言語仕様がいつの間にか変わってるとかあるかも。
言語仕様っていうか、ライブラリの仕様が変わってたりするのも。
あと10年前には良い書き方とされてたのが、最近はそれだとまずいみたいな論調が広まりつつあることに検索して初めて気づくことも多いかも。
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ちなみにわたくしの場合、Rubyの「to_s」とかは絶対に忘れない。
「to_s」なんだ!Rubyって「to_s」なんだ!
という20年以上前の驚きが、いまだに持続してることになる。
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探索的な調査よりももっと重要なのって、ぼーっとしてる時間だと思う。
『知的労働をしている人が働き方改革で一番困るのが「効率的に働け」』……アホな上司にかかると、ひたすら手を動かしていないと効率的とは認められない。(2022-08-14)
https://togetter.com/li/1930219設計解がないと思われた製品にエースエンジニアが投入され、翌日あっさり大枠をまとめて来た→その解決方法がカッコよすぎた(2022-08-06)
https://togetter.com/li/1926743日本のITエンジニアがイノベーティブでないのは暇じゃないからかもしれない - メソッド屋のブログ(2017-10-30)
https://simplearchitect.hatenablog.com/entry/2017/10/30/080317空想が創造力を高める?「マインドワンダリング」が有効な理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)(2022-06-11)
https://forbesjapan.com/articles/detail/48053
(※ADHDへの言及もあり)
https://twitter.com/a_saitoh/status/853516530264326144
https://twitter.com/96usa_koi/status/1547216353173843968
https://twitter.com/MansikkaE/status/1555816692756119552
https://twitter.com/MinoDriven/status/1555803191530655745
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ネガティブ・ケイパビリティも重要。
『不安耐性、判断を保留する能力、抽象のままにして具象に落とさない能力』…これが無いと、いきなり問題を解決しようとするので、問題そのものを議論できなくなる(2023-08-11)
https://togetter.com/li/2203387
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「設計」という言葉は要注意で、あらかじめ他人によって踏み固められたプロセスに従って「設計作業」をこなしていくようなものがイメージされることがあるから。
それって実は「設計」をしていないんよな。
設計に付随した作業はあるけど、設計という作業は存在しない。
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設計というのは自然発生的なものあるいは突然宇宙から降ってくるものであって、設計を「する」などということはできないのだ、ともいえる。
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良いライブラリを書くというのは、直感に反する抽象化が重要で。
一見すると「いや……そういう抽象化をして、それが目の前の問題と何の関係があるの?」という風に思ってしまうけど、いったんその抽象化のあり方になじんでしまうと、もう二度と元の認識には戻れない、というようなもの。
基本的には、直感に反する抽象化というのは権威主義と相性が悪い。
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こういう話題は基本的にはxNxPのほうが理解しやすいはず。
まあ現実的には、IT業界では多数のxSxJが重要な役割を果たしてるけど。
特に高知能のISTJ。やっぱりあの、確実にタスクをこなしてくれるという安心感が。
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でも高知能のISTJだけを集めて組織をつくってもイノベーションは生まれにくいだろうし、「2023年11月活動報告」でも書いたような、「全員がものすごく忙しくて全員が大量の作業をこなしているのに、全体の状況が少しずつ悪化していって常に人が足りない」みたいな状態になりやすい可能性がある。
結局、その組織では誰も設計をしていないからである。
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『アンチパターン——ソフトウェア危篤患者の救出』という本のP.254に「ミニアンチパターン: 実装溺愛」というのが紹介されている。
基本的には以下のように考えていいと思う。
実装派……S型が多い
抽象派……N型が多い
この本で面白かったのが、抽象派というのは少数であるため、多数決をやると実装派の意見ばかりが採用されて抽象派の意見が退けられるということ。
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この話は社会実装とも関連する。
ソフトウェアとは直接的には無関係なことについても、多数決をとるとN型の意見が排除されて近視眼的な視点に偏ることが起こりやすい気がするのである。
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ソフトウェアに限らず、抽象派ならではの貢献というのは定量的な計測が難しいというのもある。
他人があらかじめ整えたタスクをいかにたくさんこなしたか、というのは定量的な計測が容易。
そもそも「こなすべきタスク」というものがなぜそんなにたくさん発生してるのかという、その構造的な特徴にコミットするのが抽象派の重要な役割である。
それはつまり、前提を問うということでもある。
そして、問題を解く側ではなく問題の設定・再設定をする側だということでもある。
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『アンチパターン——ソフトウェア危篤患者の救出』という本のP.254には以下のようにある。
P.255には以下のような箇所もある。
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前述のTogetterにあった「設計解がないと思われた」問題に解を提示したりするようなことがあると抽象派の貢献が実装派にも認識しやすくなるが、それはむしろ例外的な状況かもしれない。
抽象派による抽象派ならではの貢献のほとんどを、実装派はそもそも認識すること自体ができていないと考えたほうがいい。
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極めて能力の高い実装派は、「異様に複雑な設計」のもとでも、きちんと動くコードが書けてしまう。
だから複雑さに直面しても不安や不快感をあまり感じないことがある。それどころか、自分の能力の高さによって組織内・コミュニティ内での優位性を示せる。
つまり、「異様に複雑な設計」のもとで何かをするほうがやりがいを感じてしまう場合があるのだ。
これは結構、恐ろしいことでもある。才能のあるプログラマーが、まずい設計を温存するために利用されてしまうからである。
これを「まずい設計のパラドックス」と名付けてもいいかもしれない。
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まさにこれこそが、全員が忙しい状態になるスパイラルのもとなのである。
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わたくしは競プロやったことないけど。
Web上で見かける「こんな問題があった」的なものを見る限りでは、基本的には競プロも実装派のためのものに思える。
問題をつくる側には抽象派も多いのかも。
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N型だけを集めてしまうと、それはそれでまずいかもしれない。
具体的な作業がなかなか進まないということで崩壊してしまったり。
N型は「目の前のことを片付ける」的なものが苦手。
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「2023年10月活動報告」でDAOの話をしたけど。
2024年時点ではDAOに興味を持ってる時点でN型の率が高そう。
でもある地域の住民全員がDAOに参加するというような場合、S型が多数派の状況で意思決定がなされることになる。
そういう時にどうなるかというのはなかなか難しいものがある。
[code] [follow-up]
日本で大統領制(あるいは首相公選制)をやったらどうなるかというのは、いろいろとそそられるものがある。
ただ、個々の政策すべてを直接的な投票で、というのはかなり危ういものがある気がしている。
「2023年10月活動報告」にも書いたように、ベースとなる事実の認定をどうすればいいかという問題もある。
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僕メタでの堤防の決壊の話、「2023年10月活動報告」で「良い題材」と書いたけど。
ちょうど今年(2024年)の元日の地震でも、津波の被害状況についての情報は少し遅れて伝わった。
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S型とN型については。
ターリ・シャーロットの『事実はなぜ人の意見を変えられないのか』(邦訳は2019年刊)の第8章「「みんなの意見」は本当にすごい?」も参照。
特に、平等バイアスについての箇所(邦訳P.228)。
ここでは単に専門性だけをとりあげているように見えるけど、わたくしがより強調したいのは、同じ専門性の中でも実装派と抽象派で着目するポイントがまったく違う場合があるということ。
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『ギフテッドの光と影——知能が高すぎて生きづらい人たち』(2023年5月刊)P.90の「自分の頭が悪いことを受け入れろ」と上司に言われたギフテッドのエピソードとかも。
タイトルからも分かるように、本としては「ギフテッド」や「高知能」が主眼だけど、この箇所というのは必ずしも知能テストのたぐいのもので高成績になる人だけでなくて。
これは抽象派あるあるでもあり、xNTxあるあるでもあり、スキゾタイパルあるあるでもあるように思えるんよな。
まあ実際のところ、このP.90のエピソードの当事者がxNTxかどうかとか、スキゾタイパルかどうかというのはわたくしは知らない。まったく違うかもしれない。
あくまでもエピソードとして取り出してみれば、の話。
「自分の頭が悪いことを受け入れろ」のエピソード、アエラドットでも紹介されてる。
36歳「ギフテッド」男性が社会で味わった絶望 「頭が悪い」「使えない」と上司や医師が人格否定 | 概要 | AERA dot. (アエラドット)(2023-06-18)
https://dot.asahi.com/articles/-/195008人生に失望した36歳「ギフテッド」男性はなぜ転職先で成果を出せたのか 「社会性が低い」の誤解 | 概要 | AERA dot. (アエラドット)(2023-06-18)
https://dot.asahi.com/articles/-/195009
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『MBTIへのいざない』(邦訳は2012年刊)のP.186。
実装派と抽象派についても、お互いに「焦点を当てるべきところが間違っている」と思いやすい。
ところで、わたくしはあまりにも気軽にいろんな場面で「感覚」という言葉を使ってしまってるけど。
この本では感覚機能を指向するのがS型、直観機能を指向するのがN型。
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引用した箇所の中に「今後起こりうるかもしれないことに焦点を当てながら, さまざまな解決方法の可能性を検討」とあるけど。
こういう構えで取り組まないと良いライブラリを書くなんて不可能なのは明らかだろう。
そしてコードを書きながら「ぐぐってる時間が長い」ように見える時、S型とN型とでは探っているポイントが違うということである。
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『MBTIへのいざない』(邦訳は2012年刊)のP.187。
S型とN型について、以下のようにある。
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で。
『ギフテッドの光と影——知能が高すぎて生きづらい人たち』P.90のエピソードに戻ると。
この「自分の頭が悪いことを受け入れろ」みたいな上司の発言って、N型からすると「負け惜しみで言ってるのかな」とか「正論を無理やり封殺するために暴言を吐いてるのかな」とかつい思ってしまうけど。
でもそうじゃなくて、「焦点を当てるべきところが間違っている」ように見えるがゆえに、頭が悪いのだと本気で思ってしまうような高知能のS型上司というのが、それなりに存在しているのではないかなと。
そしてその上司が実際に高知能であればまだいいほうで……
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あ、でも実際に高知能であるS型がより厄介という場合もあるかもしれないな。
ギフテッドに注目が集まるにつれて、「IQの高さにあると判明」するようなことが増えると、高知能かどうかだけが重要だと思いがち。
そうすると実際にIQの高いS型との遭遇によって混乱するかもしれない。
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ちなみにINxPはIQテストでは好成績になりやすいとされる。
だからこそ、浮かび上がってきた問題が高知能に特有のことなのか、それともS型かN型か(SN指標)の問題なのか、よく分からなくなってくる。
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『ドラゴン・タトゥーの女』のリスベット・サランデルはINTJやINTPとみなされることも多いようだけど(※ISTP説も根強い)。
リスベットがミカエルと出会う前のことについて、映画版はスウェーデン映画のほうもフィンチャー版も、重大な出来事以外はあっさりした感じで。
あれ、原作ではかなりジャーナリスティックな筆致のディティールの積み重ねがあって。
リスベットが職場で「脳細胞二個の娘」と呼ばれてたりしてたこととか。
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そういうわけで、今こうしている間にも、みずほのようなシステムは出荷され続けていくし、最初はN型が巧妙に設計したシステムもいつの間にかみずほ化していくわけだ。
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みずほはSOA全面導入というかなり大胆なことをやったのに、それでもトラブル続きの時期があったのは気になるところではある。
(※こっちは本当に「SAO」ではなく「SOA」)
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(※こののち5月17日になってから、以下の動画の存在に気づく)
【ひとことポエム】みずほ銀行ばかりがシステム障害を起こしてるってホント?(2021-08-26)
https://www.youtube.com/watch?v=9_xk0NHamdQ
(「紅月(koduki) / テックポエムCh」チャンネル、14分強)
『ギフテッドの光と影——知能が高すぎて生きづらい人たち』のP.93には、当事者の発言として以下のようなものが紹介されている。
ちなみに前述のアエラドットの記事では後編のほうにある。
これって結構深刻なことで。
で、これもギフテッドかどうかよりも、INxxあるあるのように思うんよな。
INxxおよびENTP、とかでもいいかもしれない。
まあ、基本的にはN型あるあるだと思ってもらっていい。
「遠くの人に喜ばれ、近くの人に嫌われます。」
うん。
まさにこれ、書きかけの双子記事の通奏低音のようなものでもあり。
[follow-up]
結局、遠くで「応援」だけがあってもしょうがないというか。
場合によってはその「応援」のせいで、近くのS型の怒りの火ににますます油を注ぐことにもなりかねない。
だからこそジェネシスブロック記事で以下のように書いた。
「アンチ」という言い方だと、遠くのアンチを連想してしまうかもしれないけど。N型の当事者の場合は、当事者の近くにいるS型のことでもある。
S型の影響力というのは、いろんな意味でドメスティックである。
日本にいると、アメリカのN型のことはよく伝わってくる。
そして日本のN型は日本国内のS型が自分にもたらす悪影響を嘆く。
アメリカはアメリカで、アメリカにいると日本のN型のことはよく伝わってくる。多分。
そしてアメリカのN型はアメリカ国内のS型が自分にもたらす悪影響を嘆く。
以下は、『BEAUTY』リマスター再発直後の2021年のインタビュー。
リチャード・ブランソンがS型だとは到底思えないけど、インターネットのない当時のアメリカでのヴァージンの音楽ビジネスは「ものすごくドメスティックで島国的」だったという。
坂本龍一が語る、『BEAUTY』で描いたアウターナショナルという夢のあとさき | Rolling Stone Japan(2021-12-23)
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/36968
もちろん「S型だけど理解者」という場合もないわけではない。
でも断片的な情報とか、当事者ではなく周囲のS型からの自己申告とか、そういうものから楽観的な仮定をするのは絶対に避けたほうがいい。
あと、当事者より先に周囲のS型とコミュニケーションをとることも避けたほうがいいし、周囲のS型を説得しようとするのも避けたほうがいいし、無理に美化しようとするのも避けたほうがいい。
そして周囲のS型の「考え方」が変わるのを期待してはいけない。
それは「考え方」の問題ではないのだ。
S型の中でも、ISxPはわりと遠さとの親和性があるかもしれない。
あとは、高知能で読書好きのISTxは若いころにxNTxの書いたものに強く影響され、後天的に遠さとの親和性を獲得してることがあるかもしれない。
当事者のことを軽く扱う人は、当事者に気軽に関わってしまう。
最初から雑に扱うつもりで近づいてくるわけだ。
あとは、ダメージ与えたくて近づいてくる人も当然積極的に関わる。
当事者のことを重要な存在とみなす人は、「失敗してはいけない」という気持ちが強くなりすぎて、まったく関わらないか、もしくは中途半端な関わりによって当事者を混乱させ疲弊させてしまう。
これは遠さとの親和性がもたらすパラドックスといえる。
N型が持つ遠さとの親和性は、当事者を好意的にとらえた人に強く影響する。
このことによって、「そっとしておくのが一番だ」とか「霞を食って生きてるのだろう」とか、都合の良いことを考えてしまう場合もある。
本人が悩んでいるのは、今日食べるものがないとか、家賃を3ヶ月以上滞納してるとか、そういうことかもしれないのに。
当事者に対して恋愛感情がある場合はまた両義的で。
恋愛感情というのは「独占したい」という排他性と一体になることがある。
そうなると、ナワバリのようなものを主張して他の人が近づきにくい状況をつくりあげたうえで、でも自分は何もしない、というようなことが起こったりする。
あと、「誰か具体的な支援をすべきだ」という主張だけを表明するというようなものをどう考えればいいか。
その主張をした人は特に具体的な行動は何もしなかったという場合、その主張の内容よりも、「重要な存在だけど、自分は直接関わるということはせずにメッセージを発するだけにとどめておく」というその姿勢だけが伝わってしまう場合がある。
それが他人に伝播していって、「誰か具体的な支援をすべきだ」という主張の連鎖だけがあって、フタを開けてみると誰も何の支援もしていない、ということがありうる。
基本的には過去形であることが望ましい。「こういう支援をした」という。
そして他人にも乗っかりやすい何か、となってくると。
これはもう、消去法的に「小銭」しかないんよな。
でも「小銭」って、まさにS型の領域ともいえるわけで。
これはN型を応援したい人や、遠くのS型を応援したいN型にとって、大きな認知的不協和を引き起こす。
でも消去法的には、本当にそれしかないという状況もそれなりに多いのかもしれないのである。
ものすごく興味を持ちつつ、でも本人に対して何もしないというのは、わたくし自身がやってることでもある。
まあ……INTPだしね。
やっちゃってますよね。
『MBTIへのいざない』のP.195にINTPについて以下のような記述があって、笑ってしまったことがある。
これがわたくしのナチュラルな感覚。
こういうのと、「小銭をおくる」っていうのは。
ものすごーく、ものすごーく、乖離してる。
まあ、そういうわけでして。
今後わたくしがおくることになるかもしれない100円とかそういうのも、ものすごい認知的不協和を乗り越えたあとのものなのである。
小さいころから100円を配るのが大好きで、いつもいつも100円を配ることについて考えてて、将来の夢も世界中の人全員に100円を配ることだったとか、そういう人間からの100円ではないのだということは、どうか認識していただきたいのである。
xNTxの場合、世界の究極の秘密に触れたと感じる瞬間は重要で。
ただ、xNTxは「世界の究極の秘密を知ってるのは自分だけだ」というような陶酔的なものに、はまり込んでしまう場合というのがあって。
[follow-up]
ジェネシスブロック記事にも書いたように。
xNTxにとっては、認知的不協和を解消するためのものとして、社会実験への参画という側面があることとか。あとは、一見するとフェアに見える交換という営み全般に、ExxJによる非ExxJからの搾取という側面があるかもしれないこととか。そういうのがあるかもしれないけど。
xNFxにとってはどうなんだろう。そう簡単には思いつかないんよな。
xNFxの場合、「自分だけはあの人のことを分かっている」というような陶酔的なものに、はまり込んでしまう場合が多そう。
当事者が周囲の無理解に苦しめられていたりすると、「自分だけは分かっている」というその「愛」に火をつけてしまう場合がある。
「分かってる……私には分かってるからね……」という。
でも何もしない、という。
で、当事者が苦しみから開放されてしまうと、「分かってる」のは自分だけではない(あるいは自分が誤解していた)ことが明確化されてしまうので、当事者が苦しみから開放されないように知らず知らずのうちに状況を誘導してしまう場合がある。
当事者が溺れかけて助けを求めていても、
「分かってる……私には分かってるからね……」
当事者がこの世界のすべてに絶望しても、
「分かってる……私には分かってるからね……」
当事者がひっそりと自殺しても、
「分かってる……私には分かってるからね……」
で、「尊い」に話を戻すと。
具体的な対象ではなく関係性や状況や属性に対して用いられることが多いっていうのは。
これって、S型とN型の感覚の違いに類似してるんよな。
S型の「目の前のこと」との親和性は、具体的な対象を愛でる感覚との親和性ともつながっている。
(※「尊い」については今回の報告の中でまたのちほど)
(※ナマモノを推奨する意図はありません)
あと、「ねほりんぱほりん」の、あの回の……
あの〜〜……
なんといいますか……
作品として具体化される以外にも、実際の職場で人事に影響を与えてしまったりとかはまずいような気がするといいますか。
本当に単に相性が悪いだけの2人を同じ部署に置いておく、みたいな。
ちなみに、いまわたくしの構想中のサーガ本編の一作目では、そこそこ重要な要素として辞書がちょっとだけ登場する。
あと、学校内でナマモノのネタにされやすい人が主人公であり語り手。
[follow-up]
そういや3月1日は、「2023年10月活動報告」で「ブックオフ来ないかな」と書いた沖映通りの空き物件にドラッグイレブンが再度入ってることに気づいて、なんじゃそらとか思った。
3月2日は朝8:30ごろに寝て16:15ごろに起きる感じだった。日本時間。
3月5日から15日連続で外出する計画のことを考えると、これは何か非常に絶妙な感じがしないでもない。
non-24っぽいリズムだから、だいたい1日に1時間ずつ後ろにずれていく。
だから15日後というものを考えると、ちょうどいい。
那覇市からは一歩も出ないつもりだけど、どうなるか。
あと、外出はするけど話しかけられない限りは地球人と会話する機会はおそらくないだろう。
3月4日朝(日本時間)は以下の動画観てて。
おお、だめ連ってまだあったんだなっていう。
【だめ連 神長恒一】「だめ」をこじらせずに生きる方法 「だめ連」30年の軌跡! オルタナティブ・ライフの実態を探る(2024-03-04)
https://www.youtube.com/watch?v=2KASuxTeEQ8
(「未来に残したい授業」チャンネル、1時間15分ほど)
動画っていうか音声のみのインタビューという感じだけど。
[news]
「移動式の引きこもり」。
そう、それそれ
一人旅を趣味にしていると「アクティブだね」などと言われ、「違う、そうじゃない」と思っていたが、腑に落ちる表現が見つかった話(2024-02-17)
https://togetter.com/li/2316399
https://twitter.com/TKM_BNBN/status/1585448728692871169
3月2日夕方(日本時間)に起きてから3月3日午前11:30ごろに寝るまで、1日4食を試してみた。
少ない量を4回に分けて食べてみたわけだ。しかも4回ともパスタ。
1日4食で、しかもすべてパスタというのは、人生で初めてかも。
3月3日夜(日本時間)、書きかけの記事の中で言及する予定のホワイトノイズのワールドのワールドID等を確認したくて、久々にVRChatにログイン。
ログインする直前、Steamの画面では「LAST PLAYED」は「Jan 14」で「PLAY TIME」は「810.7 hours」だった。
あと、ワールドのFavoriteを出そうとした時。
「Your Favorites List is empty, go favorite some worlds!」とか出て何も登録されてない状態になって、そんなバカなとか思った。
でもブラウザでログインしたら、ブラウザの画面上ではちゃんと登録されたままになってる。
で、結局VRChatを再起動したら直った。
また登録し直さなきゃならないのかと思ってわりと焦った。
ちなみにホワイトノイズのワールドっていうのは以下。
White_Noise | VRChatの世界(β)
https://www.vrcw.net/world/detail/wrld_a296f85d-047d-42ec-b957-77e9e2c06c78
[vr-selfie]
年末年始に「Japan Shrine[winter]」として公開されてたワールド、ワールド名が「Japan Shrine[spring]」になってた。
この「Japan Shrine」はRootGentle版。
ITOAR版「Japan Shrine」[vrcw.net] とは別物で、オリジナルの復刻版らしい。
なお、上記の画像は何も考えずに急いで撮った自撮りであり、隠されたメッセージ等は存在しません。
[vr-selfie]
あと「Yayoi Riverbed」、飛べるアバターでなくてもワープによって屋上に行けることに気づいたけど、前からだっけ?
[vr-selfie]
エンジンかずみの以下の動画の04:03〜あたりで「クソワ」の例として挙げられてる、「徳」を積むワールドや「主語」がでかいワールドにも行ってみた。
【女の子がホスト??】キャストさんが少年声で接客してくれる少年声ホスト「Show'em Holic」に行ってみた【VRChat イベント】(2024-02-17)
https://www.youtube.com/watch?v=EkZdCRZk7p4
(「エンジンかずみ【VRChat /メタバース】」チャンネル、9分40秒ほど)
狭義のケイ素生物ではないようなすべての意識を持つ存在は、非常に感銘を受けることであろう。
Just徳積み | VRChatの世界(β)
https://www.vrcw.net/world/detail/wrld_9f3225f0-8236-43c4-a09c-20f49674ba26主語がでかいワールド -Subject- | VRChatの世界(β)
https://www.vrcw.net/world/detail/wrld_e6e661e1-b061-47ff-ab23-3ea0a839b821
ちなみに「Just徳積み」、塔のように上へ上へと高く積んでいくのがデスクトップだと難しい。
やはり本気で徳を積むならVRヘッドセットが必要ということなのだろう。
あと動画の07:00〜あたり、敬語を外すのが苦手というのはわたくしもそうかも。
さあ今日は敬語を外すぞ!敬語を外すぞ!敬語を外すぞ!と気合を入れたりすると変なテンションになってしまうことがあるし。
VRChatの場合、無言勢だと文章の中に敬語があるのはさほど不自然ではないということで違和感が吸収されたりする可能性はあるかも。
3月3日夜は、人がたくさんいるインスタンスは「Japan Shrine[spring]」[vrcw.net] だけにしといた。
ここも誰かに話しかけられる前に自撮りだけしてさっさと退散してしまった。
JPSTはワールド名が「Japan Street 0․385」になってたがjoinはしてない。
(※その後、4月23日朝(日本時間)までVRChatを起動しなかった)
3月5日朝(日本時間)、メロンブックス沖縄店でメロン専売の同人誌を購入。全年齢の。
[follow-up]
前回の活動報告で「地方紙を買う女」に言及したけど。
3月5日昼すぎ(日本時間)、ジュンク堂那覇店で松本清張の短編「地方紙を買う女」の内容がわたくしの記憶の中のものと一致してるか立ち読みで確認。
久々に短編をまるごと一本、立ち読みしてしまった。
終盤の「もうひとひねり」的な部分は完全に忘れていたが、おおむね記憶どおりだった。
行方不明だけど、「地方紙を買う女」が収録された文庫って持ってることは持ってるはずなんよな。
ジュンク堂では『オタク用語辞典 大限界』買おうかなと思ったけど、別の活字の本と『ルリドラゴン』1巻を同時に購入。
あとこの日、ジュンク堂で初めてセルフレジを使った。
そうかあ、もうジュンク堂もセルフレジという時代かあ……と思いながら。
いったん寝て起きてから、売上カードが本にはさまったままであることに気づく。
そりゃそうだわな。
どうせデータで管理してるから書店側では不要ということなんだろうか。
数日後、この「別の本」と『ルリドラゴン』1巻にはまったく想像だにしない形で共通の話題を扱ってる箇所があることに気づく。
なんかもう、めまいがする。
こういうシンクロ、わりと最近もあったような……と思ってたら、去年(2023年)の5月2日にジュンク堂那覇店で同時に購入した2冊だったことに気づく。
この時も、まったく関係なさそうに見える2冊の間に、驚愕の共通点。
で、よくよく考えていくと、去年の分の共通点の箇所について、片方のかなりシリアスな本の中でその箇所の前後で述べられていることと、『ルリドラゴン』1巻での全体を貫くテーマが共通してるような気がしてくるという。
(※これらは3月26日になってから気づいた)
3月5日は、とある場所が平日なのに想像以上に人が多くて人混みの毒気にあてられてしまった。
これから15日間毎日そこに行こうかなとか思ったけど予定を変更することに。
[follow-up]
YouTubeのチャンネルの磯笛日報、ろくに活用してないけど。
チャンネルのURLの「@」以降を簡単に変更できることに気づいて、3月1日前後に「@isobue」に変更してた。
で、やっぱり思い直して数日後に「@cleemy_isobue」にまた変更したりとか。
はてなのプロフィールページの「磯」のリンク先も以下に変更。
https://www.youtube.com/@cleemy_isobue
また気が変わるかもしれないけど、当分は @cleemy_isobue にしとこう。
(※2024年5月18日時点でも @cleemy_isobue のまま)
磯笛日報のこと、ジェネシスブロック記事では触れなかったけど。
昔、isobue.tv というドメインを取得していたこともある。
バリュードメインの「支払い・購入履歴」で確認すると、isobue.tv の登録は2010年3月23日。
5000円以上も払って、一切使わなかったドメイン。
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2009年ごろはYouTuberという言い方は定着していなかった。
「磯笛日報」および isobue.tv で何をやるかっていうのは、構想だけはいろいろあった。
RocketboomやGeekBriefを意識しつつ、基本的には日本語での発信で、そしてスタンスというか立脚点としてはジャーナリズムが前提で……
それはつまり昨今の企業案件のようなものは一切やらないという。
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GeekBriefはデバイスあるいはガジェット的なもののネタが多かったと記憶してるけど、もうちょっとソフトウェア寄りの話題というか、特にOSS周辺とかネット検閲とかの話題が多めの感じを考えてた。
そして2024年現在なら「チー牛速報」チャンネルが扱ってるようなネタとか、ああいう感じのものも時々ぶっ込んで。
顔出しOKのバイリンガルのオタク女性に大真面目にニュースとして読み上げてもらうという。
なぜバイリンガルかというと、英語でインタビューする回とかがあったらいいなと。
まあ、いろいろと。あったわけですよ。
構想だけは。2009年ごろは。
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まあ結局、資金がなかったから開始できなかったわけだが。
あの頃にもし資金があったら、大々的に告知してオーディションとかを本当にやってた可能性が高い。
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で、時代が移り変わって。
誰かにしゃべらせるのではなくて、あくまでも映すのは自分で。
そしてあくまでも無言をベースとしたものとして、もう一度「磯笛日報」という名前を使おうと思い立ったわけだ。パンデミックになってから。
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あと基本的には、読み上げる人自身がニュース原稿を書いたほうがいいと思うようになった。
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そしてわたくし自身はあのころよりももっと、「トーク」に苦手意識が強くなってしまった。
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2009年ごろ、ジョアンナ時代のRocketboomとか、GeekBriefとか、更新があったら自動でダウンロードしてくるシェルスクリプト書いてループで流しっぱなしにしたりしてた。
英語が聞き取れるようになるかと思って。
でもあんまり聞き取れるようにはならなかった。
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2024年現在であれば、何よりもまず「どんなYouTubeチャンネルにしようか」とかそういうことから考え始めるのかもしれないけど。
2009年当時は、オフィシャルサイトに人を呼ぶという発想がまだ強く残っていた。
RocketboomやGeekBriefもそうだったと記憶している。だから普通に動画ファイルを wget で取得してた気がする。
安定的に供給され続ける動画というのは、YouTubeのような動画サイトではなくポッドキャストだった。
ちなみに2009年ごろは、「小説なんていつでも書ける」という感覚が強かった。
まあ実際、小説っていうのは資金は要らないけど。
取材が不要な小説なら。
でも小説にはそれぞれの小説が要求する環境というものがある。
物理的な意味での環境。
いまだにその環境を整えられていないことが自分でも衝撃的だとはいえる。
3月5日〜3月9日は4日連続で少し遠出の外出。
3月8日午前中(日本時間)、ブックオフ那覇小禄店に行った。
かつて電子書籍で読んだ漫画を購入。
そして直後にかなり久々にマクドナルド小禄店へ。
マクド店内で漫画をパラパラ見てて、電子書籍の時と印象が違ってて、おおっなるほど!とか思った。
何がどう「なるほど」なのか説明はしにくいが。
マクドナルド小禄店、もしかしたらパンデミックになってからは初めてかも。
3月8日昼すぎ(日本時間)、買う予定がなかった雑誌をジュンク堂で買ってしまった。
4日連続ジュンク堂に行ってるが、本を買ったのは3月5日と3月8日だけ。
『Coralway』No.211(2024年3-4月号)。特集が「沖縄 低山登山」。
わたくしは別に「登山」がしたいわけじゃないけど。
買ってから気づいたが、これって機内誌なんだな。
あとセルフレジ周辺に「売上カードを抜いてここに入れてください」的な何かがあったりしないかと探してみたが、そういうものは無かった。
3月9日朝(日本時間)、外出を断念。
シンプルに眠すぎる。
こうして15日連続の外出計画は頓挫。
まあ、土曜日だしな。人が多いだろうし。
2月15日あたりから書き始めた2つの記事、進んではいるけど。
でもこれも、最初は数日で完成させる予定だった。
まさか完成まで3週間以上かかるとは。
同時並行で書いてることもあり、「双子記事」と呼ぶことにしよう。
3月9日(土曜)は朝08:30ごろ(日本時間)から21:30ごろ(日本時間)まで寝てた。
朝10:00〜10:30あたりはトイレ行ったりなんなりで起きてたけど。
たっぷり寝て、かなり頭がスッキリ。
夢の中に懐かしい人がいろいろ登場した。たいていそういう時は自分は子供だったり若い時だったりするが、今回の夢では自分も相手も完全に今の年齢。そして自分は「男装」をやめている。これは珍しいパターン。
「誰か分かる?」「えっ……あっ!あっ!」みたいな会話があった。
ちなみに狭義の同窓会って、1回も参加したことない。
やはりこういう時も、5日に1回くらいは外出しない日をつくって睡眠をとったほうがいいのかもしれない。
2月29日あたりから気になるYouTubeのチャンネルをいろいろ登録していったりしてたのだが、最初は40個ぐらいになるかなあとか思ってた。
3月10日朝、すでに116個。
(※その後も時々思い出したように登録していって4月15日朝に150個になり、その時点のものを画像にして https://note.com/cleemy/n/n5354fa00a17f で公開することになる)
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そのうちYouTube APIとかGASとか触ってみようと思ってるが、このあたりは全然知らない。
3月10日朝(日本時間)、「無駄」とは何かについて考えたりとか。
3月10日(日曜)の朝09:00ごろ(日本時間)になって。
あっ……今日も外出する日ちゃうかったわ……とか思ったり。
どこ行っても混んでるやろうしなあ……とか。
でも混んでるから土日は外出しない、なんていうのは。
なんか、仕事してないのに出勤するフリだけしてる人みたいになってる。
あと3月前半の那覇がこんなに寒いなんて想定外。
ちなみにわたくしが沖縄に来たのって2012年春。
おそらく3月30日か3月31日に沖縄に到着した。
4月1日に波の上ビーチで海に入らずボーッとしてた記憶がある。
そして到着した日や4月1日は上半身はTシャツだけだったはず。
あと3月10日、「Hubs Subscription Shutdown Information」というタイトルのメールが3月7日に来てたことに気づいた。
ここで初めてMozilla Hubsが5月末で終了することを知った。
「コミュニティ版」があるらしいけど。
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VRSNSのサーバーの維持のコストってどれくらいなんだろう。
書きかけの双子記事はともに、VRChat内でログイン状態のまま「待受」にすることについて考えていたことも書くきっかけの一つではある。
あとは12月から1月にかけて書いていたoutvoke( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )を自分で利用してみた体験とかもそうだけど。
まあ、「待受」という言い方が良いのかどうか……これを指す用語があったりするのかどうか知らないけど(知ってる人がいたら教えてほしい)。
要するに、作業放置っぽく見えて実は別のゲームで遊んでいるだけで、用事があったらVRChat内で話しかけてね、みたいなのとか。
でも「待受」のためにログインしっぱなしにするユーザーが増えすぎてしまうのは、VRChatの運営としては避けたいはずなんよな。サーバーの負荷が増えるから。
まあ、別のゲームで遊ぶというのが市場調査という真剣な「作業」であるような可能性はあるけど。
だからこういうもろもろを曖昧にする概念としての「作業」であり「放置」なわけだ。
そういうわけで、「思考所」前編( https://note.com/cleemy/n/n0084ba60c4cc )の時の「作業」と「思考」の対比というのは、ここで考える「作業」とはあまり関係ない。
3月10日(日曜)は朝11:30ごろ(日本時間)から22:00ごろ(日本時間)まで寝てた。
3月11日(月曜)早朝04:00ごろ(日本時間)、「ああ土日も終わったし、外出の日がまたやってきたわあ」とか思う。
ブルーというわけではないけど。
何のノルマがあるわけでもないけど、微妙なプレッシャー。
あと執筆中の双子記事についても、なんとか3月15日あたりまでに完成させたいなあ、とか思うわけだが。
誰かに依頼されたわけでもなんでもないが、依頼原稿のようなプレッシャー。
同時期に公開する予定の2本の記事を同時並行で書くのはそれなりに新鮮。
これまで、まったく似ていないものを同時並行で書くことはあったけど。
今回は両方ともnoteにアップする予定の記事で、しかも姉妹編。
そして3月11日(月曜)早朝06:00ごろ(日本時間)。
記事がなかなか完成しないから、しばらくの間はニュースをチェックしたり動画を延々と観たりするのを控えようと決意。
3月11日になったし、いろいろ震災関連の記事とか動画とかもあるだろうけど、一切見ないことにする。
3月11日正午ごろ(日本時間)、沖縄県立中央図書館へ。
「座席予約ナビ とりたろう」というシステムの存在に気づく。
3月11日昼すぎ(日本時間)、2年ぶりか3年ぶりくらいにアニメイト国際通り店に行った。
85%以上が女性客だった。
数少ない男性客のうちの1人は娘(3歳〜6歳くらい)を連れた外国人(白人)だった。
3月12日は久々に長距離を歩いてみた。
まあ長距離とはいっても、那覇市内を一歩も出てないけど。
現実の構造物。現実の神社。現実の乗り物。
載せるつもりなかったから、かなりテキトーにパシャパシャ撮ってたけど。
もっとちゃんと撮っとけばよかった。
快晴だったし。
[follow-up]
前回の活動報告にも書いたように、2月22日も歩いてはいたけど。
でも2月22日の場合、ウロウロはしてたけど一気に徒歩で長距離を移動するみたいなことはしてなかった。
3月13日早朝(日本時間)、金銭的にやばいことに気づく。
やはり外出はお金を使う。
水道代を再びしばらく払わないモードに入ったし、今月はネット回線の料金の引き落としも確実に失敗する。
来月はこういうもろもろの滞納分の支払いがあるから、一切外出できないかもしれない。
お金がないことによって、身動きがとれない。
今のところ、家賃の滞納はない。
3月13日午前中(日本時間)、久々にちゃんと中井久夫の「世に棲む患者」を読み返してみる。
屋外で。
まあ、双子記事でも言及する予定だし。
何箇所か、これまた奇妙な偶然の一致に笑ってしまう。
3月13日昼ごろ(日本時間)、ある場所にあるものを置き忘れ、慌てて取りにかえったり。
見知らぬ人に話しかけるということは基本的に一切できないわたくしだが、こちらから話しかけるということをしてしまった。
「このへんに○○見かけませんでした?」的な。
まあでも、明らかに近隣に住んでるご老人という感じで、わたくしの視界にチラチラ入るとかそういうのからはかけ離れた存在。
ちなみに忘れ物は無事にあっさり見つかった。
なんで突然「視界にチラチラ入る」とかそういう発想が登場するのかというのは、書きかけの双子記事を読んでないと、わけが分からないかもしれないけど。
3月13日昼すぎ(日本時間)、久々にセカンドストリート那覇小禄店に行ってみた。
900円(税抜)の帽子を買おうと思ったが、お金がない。
今月の分をすべて使い切ってしまったというわけではない。
お金を持ち歩くと余計なものを買ってしまうしなあ、と思って小銭しか持って来ていなかったのである。
ちなみに先月まんが倉庫の帽子を見た時は高いものが多かったし、3月8日にブックオフで帽子を見た時はあまり良いのがなかった。
[selfie]
で、結局。
翌日の3月14日に再訪して帽子を購入。
店内の鏡で見るとさわやかな感じがあったが、撮った写真を見ると不審者感が若干増している気がする。
あと、もっと深くかぶる感じを想定していたが、写真を見るとちょっと浅め。
2枚目〜4枚目の写真、意図せずして耳の形やホクロの位置がよく分かる写真になった。
わたくしの重要な生体情報。
5枚目の写真、構図が変だしピントが背景に合ってるように見えるのは意図的なものではなくて。この日の自撮りでは唯一、少年っぽさがあるようにも見えるショットだったので載せた。なんか、小5から髪を伸ばし始めた小6男子、みたいな。
A: 「ほしい服、お姉さんが買ってあげようか?」
B: 「あの……帽子、買いにきただけなんで……もう買ったんで……あの……大丈夫です」
A: 「なんか食べたいもの、ある?」
B: 「……いやっ……あの……」
A: 「お姉さんのウチ、泊まっていく?」
B: 「あの……ぼく今日……ウチ、ばんごはんカレーなんで……はやめに帰ろうかなって……」
(※セリフは開発中のものです。製品版とは異なっている可能性があります)
[selfie]
ちなみに下からのアングルだと目が怖い感じになるため、なるべく上から目線でお願いします。
VRじゃない自撮りって久々。
この活動報告、毎月1枚は自撮りを載せるようにしようとか去年の夏の時点では思ってたのだが、すっかり忘れてた。
(※こののち、この日の写真よりも、4月22日に撮影した自撮り写真を先に公開することになる https://note.com/cleemy/n/naef8f277bb61 )
[follow-up]
写真では分かりにくいけど、この3月14日はブラジャーの上にスポブラを着用し、その上にモコモコ感のあるトレーナーを着てる。
だから重ね着してるわけではない。
たった1枚で、かなりのモコモコ感。
これが「2023年12月活動報告」で書いた、ドンキで購入した「温浴気分のもこもこルームウェア」。
[follow-up]
前回の活動報告で、2月22日に男子トイレで施設運営側から声をかけられた話を書いたけど。
あの時もたぶん、「温浴気分のもこもこルームウェア」。
下半身はアツギの裏起毛レギンスの上にデニムショーパン、とかそういう感じだったかも。
今回、写真を何枚も載せたから分かりやすいと思うけど。
風などの偶然性がもたらす髪の毛のちょっとしたニュアンスとかも、現状のVRでは難しい。
あの、ほんのちょっとしたことで写真全体の「表情」が大きく変わるっていう、そういうのが。
書きかけの双子記事で、『紙の爆弾』2024年3月号のP.38での記述を引用する予定で。
双子記事の中では触れないつもりだが、実はこの『紙の爆弾』の連載記事(「コイツらのゼニ儲け」というタイトルの連載)で、わたくしが引用した箇所のすぐあとでVRに話がつながってて、笑ってしまったんよな。
確かに旧ジャニーズはVRに力を入れていく可能性というのはありそう。
(※まだ未完なので、本当に双子記事で『紙の爆弾』の記事を引用するのかどうかは5月18日時点では不明)
でも結局、旧ジャニーズのタレントが好きな人って、視覚から受け取る情報が多くて、VRだと満足できないのでは、とも思う。
実在の人物を写実的にVRに再現することの難しさ。
つまり皮肉なことに、ムキムキのアスリートとかオラついてる感じの人とかが好きな女性のほうが、VRでの写実的な人物の表現に感覚的にフィットするのではないかなと。
でもやっぱり。
ムキムキのアスリートとかオラついてる感じの人とかが好きな女性というのは、VR機器は買わないのかもしれない。
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あと、2024年時点のVRでは髪の毛のニュアンスとかがアレでも。
いずれ必ず、やすやすと乗り越えていくことになる。
テクノロジーとはそういうものだから。
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でもすべてを物理演算するという流れにはならないと思う。
例えば、物理的な現実の砂漠では銃がジャムりやすかったりするけど。
SAOの原作とか『ガンゲイル・オンライン』の原作(別の人が書いた公式スピンオフ)でこのことに言及があるかどうかずっと確認しようと思ってたけど、いまだに出来てない。
で、実際のシミュレーションでは、この砂の一粒一粒について質量とその干渉まで考慮して演算するっていうのは非現実的。
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オブジェクト同士の干渉の計算は、条件によっては数学的に「NP困難」(NP-hard)と呼ばれるものになることが示された論文がある。
Computational Complexity of Motion and Stability of Polygons
https://ecommons.cornell.edu/items/b7560c83-18fc-462c-828f-2008d33921c8
この論文については、以下の記事で解説がある。
VR作品をこれからつくりたい方へ|稲見 昌彦 (INAMI Masahiko)(2020-06-10)
https://note.com/drinami/n/n892d8d31c0dd
clusterのCEOによる『メタバース——さよならアトムの時代』(2022年刊)でもこの論文に触れられてる(P.149)。
この本では論文タイトルの邦訳として「ポリゴンの動きと安定性の計算複雑性」になってる。
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上記の「VR作品をこれからつくりたい方へ」の記事の中での、この世界が『マトリックス』的でないという解釈の反論としては。
自分の目の前で展開されているのが実際には大部分が近似解にすぎないのかどうなのかというのが不明なのと、以前わたくしがALISに書いた記事の中での意識の定義を前提にすると、実際に演算されているのは意識を持つ「自分」の周囲だけかもしれないという可能性が払拭しきれないことがあり、やはり『マトリックス』的な何かの中にいるのかもしれない、というのがありうる。
ずっと変わらないでいてほしい | ALIS(2018-10-25)
https://alis.to/cleemy/articles/3Lq8bo95650B
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近似解というのは、要するに。
砂漠で銃がジャムる話でいうと、砂の一粒一粒の質量とか物理的な占有とか干渉とかそういうものを愚直に演算するのではなく、「ジャムる」という概念をプログラム化してしまう、とか。
砂が宙に舞ってるのも単に空中の砂の濃度が数値化されて管理されているだけで、それぞれの銃の砂の暴露量がカウントされていって、暴露量が増えていくとジャムる率も上がっていく、みたいな。
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で、「ジャムる」が『地球・オンライン』に実装されるタイミングというのは、人類が銃を発明してからでもいいわけだ。
「あっ、こいつら銃を発明しやがった」ということに気づいてから一時停止して急いで「ジャムる」が実装されたのかもしれない。
一時停止されても、その中にいる人は気づくことができない。
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で。
髪の毛の話に戻すと。
仮に10万本あるとして、この10万本すべてを物理演算するのではなくて、視覚的に重要になりそうな部分だけ演算することも可能なわけだ。
ちなみにわたくしはここ1年以上、髪を洗うのに牛乳石鹸しか使ってない。
だからトリートメント的なことは一切してない。
写真で傷んでるように見えるのは、本当に傷んでる。
そしてこの日は整髪料つけてない。ていうかまあ基本的にはつけない。
牛乳石鹸は単にお金がないというのもあるが、なんか、トリートメントしてしまうと失われるものもあるような気もして。
人間はいたみやすいからな。
ところで3月14日に買った帽子、てっきり中古だと思ったら新品だった。
ちなみに2Fのメンズのコーナーにあった。
帽子を買うのって何年ぶりか分からない。
沖縄に来てから1回か2回、ダイソーで買ったことはあるかも。
でもパンデミックになってからはおそらく1回もかぶってない。
今回、長距離歩く時に日焼けしそうだなあというのもあって帽子でもかぶろうかと思ったのだが、帽子だけだと首すじが日焼けしそう。どうしようかな。
(※結局、この直後から外出する機会は極端に減ることになる)
わたくしがレシートをところどころマスキングしてることがあるのは、必ずしもわたくしの側を守るためとは限らず。
最近のレシート、スタッフのフルネームが入ってることが多くて。まあ消費者にとってはそのほうがいいんだろうけど。
たとえ名字だけでも、ものすごく珍しい名字だった場合ってどうなんだろう、とか。実はその人はDVやストーキング被害から逃げてて、「あいつこの店で働いてやがったのか」みたいなのが何かの拍子にバレるとまずかったりするのでは、とか。いろいろ考えてしまって。
まあ逃げてるなら接客業やるなよ、というのはあるかもしれんけど。
あ、今回のレシートは別に珍しい名字だったわけではない。
1999年〜2001年あたりの、わたくしが頻繁に行ってた大阪市内のコンビニでのこと。
まあこれはつまり、兄弟子の会社にいたころの会社の近くのコンビニなんだが。
それはそれはもう、途方もなく珍しくて途方もないインパクトの名字の人がいた。
10年ぐらいたって、名字関連のサイトからダウンロード出来るようになってたデータベース(※ただのテキストファイル)で見たら、日本全国に20人程度しかいない名字だった。
ちなみに、ラノベに出てきそうとかそういうのとはまったく別の方向でのインパクト。
[news]
この時点では気づかなかったが、3月11日に名札の表記のことがX(旧Twitter)で話題になってた。
レア名字のことを前提にしたポストもあった模様。
https://togetter.com/li/2329957
ちなみにブックオフ小禄店の古着コーナー、実際に古着を見てる女性客は年齢層が高めだったのが印象的だった。
マンガ倉庫は明確に20代〜30代にフォーカスしてて、実際に客もそれくらい。
セカストはよく分からない。店内はきれいだけど。
沖縄本島南部に移住を検討している人は、マンガ倉庫那覇店とハードオフ那覇小禄店を見ておいたほうがいいかもしれない。
これらはいろんな意味で、二大巨頭というか。
20代〜40代にとっての多様性というか豊富さというかそういうものの受け皿として、「この程度しかないのか」と思うのか、それとも「こういう店が沖縄にもあるならやっていけそう」と思うのか。
もともとリサイクルショップをまったく利用しない人はどうでもいいかもしれないけど。
東京にも大阪にもマンガ倉庫ってないんだろうか。
ここ、マンガがたくさんある店ではないというのがポイントで。
いやマンガもあるけど。
例えばマンガ倉庫那覇店、エレキギターの中古エフェクターがズラリと揃ってたりする。今でもあるかどうかは知らんけど。
ちなみに2012年ごろは、大阪市内と違って格安の中古自転車の店が沖縄本島南部になかった気がする。これも、今でもそうなのかは知らん。
3月14日にも、沖縄県立中央図書館に一瞬だけ立ち寄った。
ある小説の中の一節の正確なニュアンスが確認したかっただけだが、検索して「あ……貸出中やわ」と思ってすぐ出た。
3月14日に図書館で検索してる時、となりの端末の利用者がスタッフから「座席予約ナビ とりたろう」の説明を受けてた。その利用者は「インターネット席」を予約しようとしてたようだった。
で、スタッフの側が「空きがあったら炎上できる感じなんですよ」と言い出して、横で聞いてたわたくしは「えっ???えっ???空きがあったら炎上???」と激しく混乱してしまった。
実際にはこれは「空きがあったら延長」の聞き間違いだったようだ。
家に帰ってから、ホクロの位置がよく分かる写真を撮っておこうと思ったが途中でどうでもよくなった。
でも何枚かのうち、ホクロがどうというよりも喉仏が目立たないということがよく分かる写真があったので載せておくことにする。
喉仏が目立たないっていうのはまあ、声が低いわりには、という。
おそらく人生で初めてロッテリア濃度が非常に濃い日々だったが。
そういうわけで、3月15日(金曜日)を最後に、少し遠出の外出というのは打ち止めとなった。
念のため強調しておくけど、外出中はずっと一人。
誰か話しかけてこないかとは思ったが、特に誰も話しかけてこなかった。
3月17日正午ごろ(日本時間)、久々にわたくしの体重を全裸で計測。
45.6kgだった。パンデミックになってからとしては重めの値かも。
身長は測ってないけど縮んでなければ164cmあたり。
3月17日正午ごろ(日本時間)、各種サイズも気になって測ってみた。
腕周り……22cm
首周り……33cm
太もも周り……43cm
ウエスト……64cm
面白いのが、この4つって多少の変動があったとしてもだいたい 2:3:4:6 の比率はキープされてること。
ちなみにモデルの桐谷美玲って、わたくしと同じ身長164cm。
各種サイズはいろいろ次元が違う感じがするけど、以下の4つをピックアップしてみると、比率としてはこちらもだいたい 2:3:4:6 なんよな。
腕周り……17.4cm
首周り……26.5cm
太もも周り……36cm
ウエスト……54cm
これは『美玲さんの生活。』(2009年刊)のP.64〜P.65の数字。
このP.64〜P.65って「Yahoo!知恵袋」でよく貼り付けられてる画像でもあるので、「桐谷美玲 サイズ site:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp」とかで画像検索すると該当箇所をスキャンした画像が見つかるかもしれない。
これはわたくしの場合だけど。
腕周り(右腕の二の腕)については水平にすると細めになる。
太もも周り(右足の太もも)については、立った状態だと細めになる。
だからそれぞれ、一番大きい数字になるような姿勢で、一番太いところを狙って測ったつもり。
わたくし、ウエストは限界まで息を吐ききったら62cmになる。そこでさらに腹筋に力を入れていいなら60cmになる。さらに思いっきり引っ込めていいなら59cm。
ウエストって測り方でかなり変わる。
グラビアやってる人の「公称」の値を見てると混乱するけど、わたくしが写真で提示したようなナチュラルな感じでの計測の場合、身長164cmであればウエスト60cm未満という時点で相当に細く見えるはず。
3枚目の太もも周り計測と4枚目のウエスト計測の写真。
はいてる1分丈レギンス、セシールのPC-121の140サイズ。
ええ、140サイズなんですよ。
これがわたくしの現実なんですよ。
[follow-up]
写真は載せないけど。
わたくしのヒップは79cm。
アンダーバスト的な場所は75cm。
乳首を通る感じのところのバストは77cm。
シリコンパッドを入れたブラジャーを着用した状態だとバスト80cm。
これらは変動がないので、わたくしとしてはあまり測る意味ない。
変動があるとしたら測り方が以前と違う可能性あり。
アンダーバストについては「2024年1月活動報告」でも書いた。
それにしてもバスト、シリコンパッドありで3cmしか違いがないというのは、直感に反するんよな。
もっとガッツリ膨らんでるような感じがするから。
夏場とかで薄着の時に、もっと「ん?この人は……胸に膨らみがあるのか?錯覚なのか?」という感じになるような、ほんのかすかに膨らんでるという感じにしたくて。
だから、もっと小さいサイズがないかと探してる。
今着けてるシリコンパッド、1つ170g。
フルカップ型でありながら60g〜90gぐらい、というのがもしあったら試してみたいんよな。
ジャンプコミックスとの大きさ比較。
(※たまたま計測時に机の上にあった漫画で、深い意味はありません)
ちなみにこれはある種の社会実験であり人体実験でもあるようなものとしての側面もあり、家にいる時も基本的にはずっとシリコンパッドあり。
寝てる時もずっと。もう3年以上。
でも病院に行く時など、シリコンパッドなしで外出する日もある。
写真は載せないが、この3月17日は顔のやつれ度が10段階中の3〜4ぐらい。
起きてからは何も食べず何も飲まず、シャワーとかも浴びずに計測。
やつれ度が10段階中の8を超えた日とかは、マスクを外すと闘病中の50代男性、みたいな感じにしか見えない。
目元とか頬のこけ方とかが完全に病人という感じになる。
やつれ度が10段階中の2以下の時で、たっぷり睡眠をとってスッキリした状態でさらにシャワーを浴びて血行をよくするブーストによって、つぶらな瞳感が出てる時の写真を撮るべきなんだろうけど。
でもそういう時に限って書きたいものがたくさんあって自撮りどころじゃない。
[follow-up]
前回の活動報告にも書いた、2月28日夜(日本時間)あたりから翌日朝にかけての、内臓の位置関係が変わった感じ。
3月はずっとその影響があった。
「位置関係」というのは物理的な意味ではないけど。
でも実際に痛みがある場所については、みぞおちの横あたりからもっと左の端のほうの痛みが増すようになった。
[follow-up]
吐き気や胸のむかつきは軽減はしたけど。
3月になってからはずっと、弱いレベルでずっとある。
確かにあの日、主に膵臓が寝返りをうったのだ、という感じがある。
体重が急に落ちた時とか、膵臓の状態が悪化してる可能性がある。だから本当は体重とかはもっと頻繁に測ったほうがいいんよな。
この日は逆に45kgを超えてて安心したけど。
今のところ、43kgを下回ったことは一度もない。
なんとなくこの43kgというのを目安にしてる。
3月に入ってからずっと、食事の量は1回あたりを少なめにして1日3回〜5回食べてる。
ていうか紐メジャー的なやつって、絡まったりして何気に危ない。
あんまり写真のように首にかけたまま何かをしないほうが良い気はする。
3月17日深夜(日本時間)、いろいろ考えて、外出がどうとかよりも、書きかけの双子記事を完成させることを優先させようと決意。
しばらく外出はもう控えることにする。
想定していたより早くお金が尽きたというのもある。
とにかく、外出するとお金を使う。
3月5日(火)〜3月8日(金)は4日連続で遠出の外出。
3月11日(月)〜3月15日(金)は5日連続で遠出の外出。
土日はコンビニ等にしか行ってないけど、平日は毎日のように遠出してたわけだ。
パンデミックになってから……というか、2020年5月にコールセンターの仕事を辞めてからは、こんなに頻繁に遠出するというのは画期的。
もちろんコンビニお出かけとかを毎日するような時期はこれまでにもあったけど。
まあそもそも、3月1日〜3月4日の間に双子記事をさっさと完成させてから、毎日遠出するモードに入るつもりだった。
3月18日に入っても、まだ完成できてないという。
3月18日正午ごろ(日本時間)、コンビニに行ったことにより、残金が100円未満になった。
銀行口座もすでに残金が完全にゼロ。
今月は各種引き落としが確実に失敗する。
家賃以外に7万円強しかないという現実。
やっぱ、長くて2週間しか持たない。
パスタは先月だったか先々月だったかの買いだめの分がまだ残ってる。
3月18日昼すぎ(日本時間)、愛用してたカセットコンロが一部破損。
もう3年以上も使ってる。
こういうのって、本当は1年に1回くらい買い替えたほうがいいのかも。
毎日使ってるなら。
このタイミングでまさかこれが壊れるとは……というのもある。
というのは、これってちょうどわたくしが「男装」をやめたあたりに購入したものだから。
化粧したり眉毛ぬいたりもしてみたいと思いつつ、まだそういうのは全然できてない。
ていうか、もっとマシなカメラを確保したい。
まあでも、基本的にこの活動報告では、雑に撮ったものしか載せないつもり。
3月21日夕方(日本時間)、3月5日〜3月14日のころのような遠出とはいえないが、コンビニ等よりは遠いといえる場所へ外出した。
2012年〜2014年によく来た場所。
記憶の中のものより狭くて驚いた。
最初に来たのは成長期が止まってからという場合でも、こんなに狭く感じることがあるのかと驚いた。
ていうか3月19日あたりから、少なくとも3日連続で頭痛。
残金100円未満になるということは、コーヒーを買うことができないということでもある。
カフェインが急に切れると頭痛になりやすい。
缶コーヒーよりはコンビニのドリップコーヒーのほうが頭痛が起こりにくい気がしていたが、3月5日〜3月18日は缶コーヒーはおそらく1本も飲んでなかった。
3月22日に、あることについてのチラシが入ってた。
このおかげで、すっかり忘れていたあることを思い出した。
思い出したことを書きかけの双子記事に反映させることにした。
3月22日は頭痛が収まったから、そこそこ集中できる。
書きかけの双子記事、3月23日に書いた部分によって、ようやく2本ともゴールが見えた感じ。
基本的にわたくしは、書いてる途中で結論が変わったりすることはない。
でもこの2本の記事は、何を書いて何を書かないかということを最初にあまり決めずに書き始めた。
結論が変わったわけじゃないけど、3月23日にようやく「そうだね、この2つはこういう記事だね」というのがはっきりした。
3月25日、ジュンク堂那覇店で本を検索して印字して出てくるやつ(なんていうの?こういうの)。
なんか違和感あると思ったら明朝体になってた。
明朝体っていうか、太字にしたということだろうか。
3月5日の時点ではこんなんじゃなかった。
『発達障害の精神病理 IV——ADHD編』(2023年刊)の第9章。
中井久夫の「微分回路」について「ADHDの理解にこそ有用」として解説していることを、ネットサーフィンをしてる時に知ったから3月25日に立ち読みしてたわけだが。
第9章の終盤(P.224)に「まとめること」の難しさについても書かれてて、笑ってしまった。今まさに熱が冷めたあとの「まとめること」と格闘してるから。
(※もしあなたが今回の活動報告を無事に公開された状態のもので読んでいるとしたら、活動報告を仕上げることについて再度熱が入ったということ。でもこの3月25日の時点でより重要だったのは、双子記事とか yass https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/yass の README とかそういうの)
わたくしにとって、仕上げというのは独特のテンションが必要で。
コーヒーがこれに貢献する時もないわけではない。
でもかえって拡散的になってしまって、わけが分からなくなることもある。
たまに、ほどよく仕上げ指向で、同時にほどよく拡散的、みたいになることもある。
最後の最後でほどよく拡散的であることによって、書いてる途中には絶対に思いつかないような微妙な「調整」を土壇場に思いつくことがある。
どんなジャンルの文章であっても「手のこんだメモ」といえるものでしかなかったのが、最後の最後に生命が吹き込まれる瞬間。
[follow-up]
「2023年12月活動報告」で「procrastinator」について書いたけど。
『発達障害の精神病理 IV——ADHD編』の第9章、少なくとも2回、「procrastination」が登場する。P.214とP.224。
あと、バリントのオクノフィリアとフィロバティズム。
オクノフィリア …… ASDに親和的
フィロバティズム …… ADHDに親和的
ていうの、昔から漠然と思ってたがけど。
『発達障害の精神病理 IV——ADHD編』P.213に、このことに言及があった。福本修という精神分析家による指摘を紹介するという形で。
おお、やっぱ同じことを考えてた人がいたのかという。
重要なので入念にいろんな地域でいろんな角度から調べたほうがいいとは思うが、ADHDとxNxPには強い関連があることはほぼ間違いないと思う。
フィロバティズムとADHDは関連が深そう。
そして、ADHDとxNxPは関連が深そう。
そうすると、フィロバティズムとxNxPの関連は以前よりは語りやすくなっているかもしれない。
でもこういうのは、注意深く検討しないと「70%パラドックス」にはまり込むことになる。
70%パラドックス | ALIS(2020-02-28)
https://alis.to/cleemy/articles/3qQdpNJgvmJ7
「AならばだいたいB」で「BならばだいたいC」の時に、本当に「AならばだいたいC」なのかどうか。
以前X(がTwitterだったころ)にアップした、「xSxJ階段」と「xNxPジャンプ」について。画像を再掲しておこう。
ツイートしたのはおそらく2023年1月。
あと3月25日、『読めない人が「読む」世界』という本の存在に気づいた。
なるほどおぉぉ……こういうタイミングで……こういうものの邦訳が……
[follow-up]
3月26日、まったく想定していない形で「手紙」を書くはめになった。
2月13日に書いた収入申告書、「令和6年」とすべきところが「令和5年」に。
記録のためにデジカメで写真を撮ってなかったら、自力で気づくことはなかったはず。(前回の活動報告を参照)
3月28日深夜から3月29日早朝にかけて(日本時間)、pixivFANBOX、Patreon、お題箱、noteのマガジン「activity report」の各ページにおいて、活動報告の更新が滞ってること書いといた。
追記した直後のバージョンのアーカイブは以下。
https://archive.is/AcJix (pixivFANBOX)
https://archive.is/Qw3s5 (Patreon)
https://archive.is/3l4dC (お題箱)
https://archive.is/3JJ9p (noteのマガジン)
はてなのプロフィールページ、なぜかGoogleの検索結果に出ない現象は続いてるけど。
以下のURLのものはなぜか検索結果に出たりする。
https://profile.hatena.ne.jp/cleemy/?locale.lang=en-gb
うーん不思議。
以下はそれぞれ、3月31日時点のアーカイブ。
https://archive.is/zo2Th (「cleemy desu wayo」で検索)
https://archive.is/9Btdc (「"cleemy desu wayo" "hatena"」で検索)
https://archive.is/cgtUc (「cleemy site:hatena.ne.jp」で検索)
とりあえず今回、各ページでのはてなのプロフィールページへのリンク先を「?locale.lang=en-gb」ありのものに変えたりしてみた。
(※こののち5月3日に「?locale.lang=en-gb」ありはやめることに)
メニュー等がイギリス英語になってる時以外は、差別的な意図が込められている可能性が浮かび上がってきたりするんだろうか。
あと「2023年10月の活動報告」も記事本体については検索結果に出ない。
[activity-report] 2023年10月活動報告|cleemy desu wayo(2023-11-21)
https://note.com/cleemy/n/nbfdb15dbccfc
検索結果アーカイブは https://archive.is/Kv30m あたりとか。
これもかなりの時間とエネルギーを投入して書いたんよな。
なんでこういうことが起こるのか不明。
(※5月18日時点では、検索キーワードによってはいちおう検索結果には出てくる)
3月29日早朝、なろうの書きかけの小説『ダグラス・ジェネルベフトと7人の暗殺者』については、「完成させる意欲はあります」と追記しておいた。
https://archive.is/Iz8o2
ちなみになろうでは、
とか出てて驚いた。
どうやら3月14日にリニューアルがあったようで、「オリジナル」「二次創作」「TRPGリプレイ」の3種類からあらかじめ選択しておくのが必須になったようだ。
というわけで「オリジナル」を設定しておいた。
なろうの公式ブログおよびヘルプセンターでの解説は以下。
【予告】ユーザページリニューアル、投稿・執筆機能改修のお知らせ | 小説家になろうグループ公式ブログ(2024-03-06)
https://blog.syosetu.com/article/view/article_id/4659/ユーザページの操作方法について | 小説家になろうグループ公式ブログ(2024-03-26)
https://blog.syosetu.com/article/view/article_id/4668/作品分類 | ヘルプセンター | 小説家になろう
https://syosetu.com/helpcenter/helppage/helppageid/172
なろうの書きかけの小説。
まだ未公開の、終盤の展開によって浮かび上がってくるものはともかくとして。
すでに公開した「金曜日」の回までで明確になってる構造としては、まあなんというか当然ながら……
こういう構造のものを書くことはもう二度とないわけで。
これはもう完全に、わたくしが一生で一回しか書けないもの。
なろうのログアウト直後の画面。
リニューアル前はどんなんだったか忘れた。
ここは特に変わってないのかも。
このあとまたログインし直して、読んだばかりの「愛の惑星」という短編をブックマーク登録したりとか。
「余命3000文字」と同じ作者。
愛の惑星 - 村崎羯諦(2023-12-16)
https://ncode.syosetu.com/n9997in/
https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n9997in/
なろうのブックマークとか、全然活用してなかった。
わたくしの場合、単純に他のユーザーのものを読んでなさすぎというのはあるかも。
非ログイン状態での読み専というのがどれぐらいいるのかというのはよく分からないけど。
そういう人がなろうにアカウントをつくって、少しでもブックマークとかしてくれたほうが多様性は生まれそう。
別に、人口が大量に流入してるジャンルと数で張り合ったりする必要はなくて。
張り合う必要はないんだけど、結局のところ「棄権」あるいは「白票」は多数派への間接的な投票と同じだよねというのは、なろうにも確かにある。
あとは、あれかも。
「なろうで書くな」という投票みたいな。
でもわたくしはなろうはなろうの良さがあると思ってるから。
最初から小説という構えがある人と、現状の note.com のユーザーはカラーが全然違う。
なろうと note.com の両方に同じ作品を投稿してる人もいるけど、今後そういう中で面白いものを見つけたとしても、わたくしはあえて note.com では「スキ」せずになろうのほうだけでブックマーク、とかするかも。
当分の間は。
小説投稿サイト以外の場で「こんな小説もある」という紹介がもっと増えたほうがいいというのもあるかもしれない。
基本は読み専だけどたまにエッセイや評論を書く、みたいな人がなろうにもっといたほうがいい、というのも思う。
結局これも、構えが「エッセイ」や「評論」なのであって、SNSの発信の延長線上としての「記事」を書くのとは違うというのが重要で。
なろうの、「作品分類」を「オリジナル」「二次創作」「TRPGリプレイ」から選ばせるっていうの。
メインの理由とは関係ないかもしれんけど。
2000年前後だと、パソコン通信やWeb上で公開されたものが二次創作かどうかとか元ネタが何なのかって、わりと見通せる感じはあった。
わたくしがそれをできたということではなくて。
それができるのは珍しいことではないという。
1955年〜1975年に生まれた人が、2000年前後には25歳〜45歳だったわけだ。
わたくしの場合は彼らより少し若い世代ということになるが、わたくしは1990年代後半に1955年〜1975年に生まれた人の文章を浴びるように読んでいたわけだ。
だからそういう世代の人の視点をエミュレーションすることは多少はできた。
1955年に生まれた人って。もう2024年現在は「70歳前後」。
そういう人はもうZ世代にだけ有名なもの、とか分かるわけがないという。
ちなみに一時期よく「オタク第一世代」という言い方がされてて。
庵野監督とか岡田斗司夫とか、そのへんが1960年前後の生まれ。
竹熊健太郎とか大泉実成も。精神科医の斎藤環も。
ちなみに山形浩生は1964年生まれ。
一時期よく、「オタク第ゼロ世代」について考えてた。
1940年前後の生まれの人かなあ、とか。
宮崎駿は1941年生まれ。高畑勲が1935年生まれ。
海外だと、ビートルズが4人とも1940年前後の生まれだったりするのは、象徴的な感じはする。
でも以下の記事によると、そもそも岡田斗司夫は1950年代の生まれを「オタク原人」、1958年~1960年代生まれを「オタク第一世代」としていたようだ。
オタクの歴史のまとめ そして未来|元オタクが語るオタクの歴史(2023-09-12)
https://note.com/hogehoge_aichi/n/n4e1ca9d536ec
(※今回わたくしは、岡田斗司夫が展開していた議論を自分では確認せずに書いてるので注意)
マイナーなものにもスポットが当たるとかそういうことだけじゃなくて、例えば去年(2023年)に日本のコミケを席巻したブルアカが韓国発ってのをどう考えるか。韓国発という言い方がいいのかどうかは分からんけど。
2000年前後のリベラルが想像していたものとはまったく違う形での無国籍性がすでにある。
「2000年前後」にはもう「パソコン通信」は過去のものだったけど。
要するに2000年時点からみた数年前のニフティでの営み、みたいなの。
2000年時点では、少なくともニフティについてはまだ生々しい存在だった。
1995年〜1999年あたりのニフティに感じたものをどう説明すればいいか。
例として挙げてみると、ジェネシスブロック記事で紹介した「詩としての短編」と、「2023年12月活動報告」で紹介した「自殺という選択について」。
この2つは、すごく懐かしい感じがした。
似たようなテイストのものは note.com でも探せばあるだろうけど、基本的にはやっぱり、note.com だとこうはならないのではないかというのがある。
詩としての短編 - 己奴 春惡(2017-12-24)
https://ncode.syosetu.com/n6780el/
https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n6780el/自殺という選択について - 鳥(2023-07-14)
https://ncode.syosetu.com/n9620ih/
https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n9620ih/
わたくしにとって、あの頃のニフティにあったものは今でも小説投稿サイトに脈々と受け継がれてる感じがして。
でもそれはメジャーなジャンルではないという。
わたくしの場合、SNS的な側面を完全に無視してあえて note.com 内でやってるというのはある。
パソコンでテキストファイルに文章を書いていって、まずはそこでじっくり練り上げてるというのも大きいかも。
これはALISの時(2018年〜2020年)からそう。
「教えて!goo」の時(2016年〜2018年)にフォームに直接入力していくことに慣れようとしたけど、結局ALISでテキストファイルに戻った。
(※こののち4月3日にすることになる、地震直後の「つぶやき」機能による投稿などはSNS的といえなくもない)
https://note.com/cleemy/n/nf4fa3818c74f
「教えて!goo」の時は印刷して本にするなんてありえないという感じだったが、ALISは最初から紙の本として印刷するかもしれないというつもりで書いていた。
3月31日午前中(日本時間)、2018年あたりに確かに買ったはずなのに見当たらない『ダンジョン飯』の1巻を探そうとしたが見つからず。
そのかわりレイモン・クノーの『文体練習』の邦訳が見つかった。1996年刊の朝比奈弘治の訳。
おお、こんなところに、という。
3月31日22:00ごろ(日本時間)になって、あ……3月中のアップ無理やわ、と悟る。
あと2時間のところで気づくというのも、どうなのか。
午前中はなんとしても3月中に双子記事の片方だけでも、とか思ってたが。
4月1日だとエイプリルフールのネタだと思われてしまう可能性あるしなあ。
(※その後5月18日になっても両方とも未完)
双子記事「SNSの外にいる、ということ」「関わりたい人」の中では、肝心なことを書いてないかもしれない。
わたくしは2012年春に沖縄に来てからは挿入をともなうような性行為というものを一度もしておらず、大筋としては童貞の範囲内といっていいのではないかと考えております。
https://www.youtube.com/watch?v=v8XR4p_GYwc
3月31日にGoogle画像検索のほうで「cleemy desu wayo」で検索してみた時、「Satoshi Book」というアプリのスクリーンショットが検索結果に出ることに気づいた。
https://www.google.com/search?q=cleemy+desu+wayo&tbm=isch&num=100
https://archive.is/Xx9R6 (3月31日時点の画像検索のアーカイブ)
「Satoshi Book」というアプリは以下。
Satoshi Book : Read Op_Return on the App Store
https://apps.apple.com/pl/app/satoshi-book-read-op-return/id6467482967
これはおそらくビットコインのチェーンに書き込まれた OP_RETURN のデータを読むためのアプリ。
で、アプリの説明のためのスクリーンショットの中で、わたくしが実際に書き込んだ「Hi! I'm cleemy desu wayo.」が映り込んでるからということの模様。
あと同じ作者で「Satoshi Pen」という書きこむためのアプリもある。
両方とも、わたくしは実際に試してみたりとかはしてない。
該当のスクリーンショットの大きい画像。
わたくしの短歌もある。
あと、この3月は。
半ばごろに、アマプラのNHKオンデマンドにまた登録してしまった。
BS世界のドキュメンタリーの「イーロン・マスク ツイッター買収の波紋」の回の存在を知ってしまったから。
というわけで3月後半は双子記事を書くかたわらで、NHKオンデマンドの動画とかも観てた。
ドキュメンタリー「イーロン・マスク ツイッター買収の波紋」では、2020年5月のトランプによる誤情報のツイートに対してTwitter社がラベリングした直後に突然注目されることになったヨエル・ロス(Yoel Roth)という人のインタビュー映像が繰り返し出てくる。
当時Twitter社でモデレーションがらみの責任者で、2022年11月に退社した人。
Web上で検索して出てくるこの人の写真(静止画)だけを見てると分からないけど、このドキュメンタリーの映像で見ると、しゃべり方というか表情のつくり方とかが映画『マルホランド・ドライブ』の前半にちょこっとだけ出てくるダンに似てる気がしてくるんよな。
内容的にも微妙にリンクしてるような気も。
ちなみにドキュメンタリー「イーロン・マスク ツイッター買収の波紋」の原題は「Elon Musk's Twitter Takeover」。
2023年制作。
各種日本語字幕とか吹き替えとかがなくていいなら以下で視聴できるかも。
https://www.pbs.org/wgbh/frontline/documentary/elon-musks-twitter-takeover/
[news]
ドキュメンタリーではイーロン・マスクと20年以上の付き合いのあるジャーナリストとしてカラ・スウィッシャーが登場してる。
で、この人の回顧録が最近出たようなのだが、この人については、AIが生成したゴミ伝記がAmazonで大量に販売されていた模様。
Amazonで「AIが生成した低品質の伝記」が急増、AI生成書籍の氾濫を食い止めるためAmazonが一部ジャンルの出版制限を開始 - GIGAZINE(2024-03-04)
https://gigazine.net/news/20240304-amazon-ai-fake-books-flood/
あとNHK、ノーナレでTR-808の回があったことにも気づいた。
これは2022年放送。
双子記事の中で以下のような箇所がある。
書きかけだから表現は変わるかもしれないけど。
なんでこういう文章を入れようと思ったのかというと、3月後半にETV特集 「令和の“トキワ荘”~熊本から世界をめざせ~」(2024年2月17日放送)を観たから。
42:50〜あたりの「“人気”という荒波にもまれたほうがいい」という発言。
ああ、まさにこういう商業的な領域からは距離を置きたいなあ……という。
まあ20歳前後、ということでいうなら……
若い時に一回、数字と向き合うというのがどういうことかを当事者として知っといたほうがいいというのはあるのかも
わたくしも20歳前後のころは、当時まだスマホがないガラケーの公式コンテンツ(有料コンテンツ)で「数字」とシビアに向き合ったことはある。
この「公式」というのは2024年現在なら特定のIPの公式という風にとらえられがちだけど、そうじゃなくてドコモならiモードの公式メニューからたどっていくとか、J-PhoneならJ-SKYWEBの公式メニューからたどっていくとか、そういう意味での「公式」。
既存のどのIPとも結びついてないという意味ではオリジナルのコンテンツ。
携帯電話の料金と合算で請求でとりっぱぐれがないというのは、1999年時点ではすごく新鮮な存在だった。
まあ、わたくしはライティング等で責任を負っていたわけじゃないけど。
あくまでもシステム面とコーディングと、新コーナーの企画とか。
今ならABテストとかそういうの、自力で車輪の再発明してた。
だいぶあとになって、そうかあ、ああいうのってABテストっていうんだ……とか思ったり。
自分で再発明しといてこれ言うのもなんだけど。
ABテストってあんまり好きじゃないんよな。
わたくしがやってたのも、基本的には期間限定。
やっぱこういうの、広い意味での感情の操作という側面がある。
有名企業ほど、何らかの形で「いまABテストやってます」と公表しておいたほうがいいと思う。
たとえば「この人すごく話が合うなあ……運命かも……」と思って結婚したとする。
でもある日、その相手が
「実はあなたと付き合い始めた時期は同時並行で68人の異性とデートしてたんだ。これは正確には恋人探しの第2期。第1期にはまず、誕生日の日付の数字を3で割って0余る人には小説の話、1余る人にはゲームの話、2余る人にはアニメの話をする、という風にテストしてみたんだ。するとアニメの話をたくさんしたほうが親密になりやすいという傾向がみられた。この重要な知見をもとに、いったんすべての異性と絶縁して、あらたに人間関係を構築しなおした。第2期のスタートだ。この第2期では、誕生日の日付の数字を3で割って0余る人にはコードギアスの話、1余る人にはエヴァの話、2余る人にはハルヒの話をするようにした。この第2期ではコードギアスの話をしたほうが親密になりやすいという傾向がみられた。68人という人数の多さもあって、すべてを絶縁するのではなく、エヴァの人とハルヒの人だけを絶縁することにした。選択と集中ってやつだ。こうして21人が残った。第2期は全員絶縁をしなくてよかったと思うよ。なぜなら21人の中の1人が君だったんだからね。で、コードギアスの話をする21人の中からさらに絞り込むためには、すでに高校生の時に実験済みのデータが役立った。その実験とは……」
みたいなことを語り始めたとしたら、たいていの人はハア?となるわな。
2月29日生まれとかだと、全体の響きが変わってくるかもしれないけど。
あとコードギアスが好きだと、こういう発想で自分を選んだという経緯を知っても、ハア?となる確率が若干下がるということがあるかもしれないけど。
わたくしの場合、2012年からほぼまったくTVアニメ観てなかった。
ネトフリが席巻し始めて、2018年あたりからまた普通にTVアニメとか観るようになったけど。
コンテンツとしてパッケージングされたものへのうっすらとした嫌悪感みたいなのがあったのは、この20歳前後の時に醸成されたというのはあるかもしれない。
この20歳前後の時に関与した公式コンテンツで事実上のディレクター的存在だった人が、「2023年11月活動報告」でもちょこっと書いた元ギタリストのデザイナーなんだが。
『ゆきゆきて、神軍』とかはその人との会話の中で始めて知った。
この人も、もともとはコンテンツ志向ではなくて、ガチの作品・ガチの表現を追求してた人。インディーズで活動してたし。関西出身だけど1980年代の神奈川のインディーズシーンとかよく知ってた。
小説とかもそうだけど、20代の時に商業的に成功して32歳前後で失速する場合って、20代の時にしぼれるだけしぼりとっておこう、という発想が出版社にあったりするからなのかどうかは気になる。
書きかけの「おつきさまと殺意」の中でもこれについて触れる予定だけど、満35歳になってから満40歳が終わるまで(満41歳になる前日)の6年間というのは非常に特別だと思っていて。特にN型にとっては。
こういう期間に生活費を気にせずに安心してもろもろを遮断できるようにするにはどうすればいいだろう、というのがある。
小説の場合、20代で賞を受賞したりして、でも安定的な収入源がなく、その後第二作が出てこない(あるいはどう見ても無理やりひねり出しただけの第二作しかない)人とかをどう考えればいいか。
依頼原稿の営みの中に無理やりなじませようとするんじゃなくて、基本的にはパトロンがいたほうがいいと思う。
35歳〜40歳のゴールデンタイムのことを考えると、35歳になるまでに創作から完全に離れてしまうということが起こらないようにするのが重要。
「令和のトキワ荘」の、海外の人をあえて日本の連載のシステムに、というのはどういう影響があるかは気になる。
少なすぎる実例であまり性急にジャッジするのもよくないけど。
1990年代にはインターネットに関する議論でよく『BUZZER BEATER』が話題にのぼることがあった気がする。
インターネットの登場でもっと自由な形態の発表が増えていくのかと思ったら、漫画についてはあまりそういう感じにはならなかった。
商業的な領域ではまだ圧倒的に雑誌の連載が強くて、それはなぜなんだろう、という。すごく不思議な感じはする。
実際に商業出版までいく漫画の作品、2024年になった今でこそX(旧・Twitter)とかpixivとか影響力が拡大してる感じはあるけど、これって本当に最近という感じで。
そういえば、描き下ろしで有名になったビッグネームって、士郎政宗以降にいるんだろうか、とか。
でも検索してて、西島大介の『凹村戦争』が描き下ろしだった。
そうだった!そうだった!とか思った。
2003年秋〜2004年夏ごろだったと思うが、わたくしにも描き下ろし漫画の構想があって。
師匠には断片的にアイディアを話したりしてた。
まあこれは、一般的にイメージされる日本の漫画からはかけ離れているものだけど。
「BS世界のドキュメンタリー」の、「“ニュースの常識”をぶっ壊そう! -報道現場のインクルーシブ革命-」(2024年3月19日放送)とかも面白かった。
ニュースメディアの「The 19th*」について。
この回で、記事が完成するまでに多くの人が関わるというのがあるけど。
わたくしの場合、何もかも一人でやっている。公開前にチェックを頼むとか、本当はやりたいけど。
わたくしの記事には実際に起こったこととか自分の経験とか思考がもちろん反映されているが、やはり「本から本をつくる」という色彩がある。
一見するとそうは見えない記事についても、「本から本をつくる」という要素がある。
例えばもしかしたら、この活動報告についても。
小説についても、例えばサーガ本編の一作目はすでにかなり練ったプロットがあるけど、書き始めたら変更することになるだろうし、本当は取材旅行をちょっとだけやりたいんよな。
ちなみに、人に対する取材じゃない。
それにしてもこのサーガ本編の一作目、2020年に書き始めたから、もう構想4年ということになる。
2020年に7万字以上書いたものがすでにあるけど、これをまるごと捨てて書き直すのかどうか迷ってる。
捨てる場合も、読み直してから書くのか、あえて読み返さずに書くのか。
あとサーガ本編を一作も完成させてないのに、はやくもサーガ疲れとでもいえるような何かがあって。
サーガと関係ない長編を気晴らしに書いてみたいという欲求がわいてきてる。
「気晴らし」ではあるけど、2022年夏あたりからの生成AIが席巻してからのAIについての、わたくしからのアンサーにもなってるような。
今年になってから、この小説の中のある要素のせいで実はこれも微妙にサーガとつながってる感じになってしまってどうしようかと思ってる。
でもこれはやっぱり「気晴らし」であって、サーガ本編ではない。
サーガ本編の「主役」が登場しないし。
[follow-up]
あと「気晴らし」をやるとしたら、細切れで頻繁な更新やってみたいなと。
細切れなのはちょっとずつ語るということではなく、必然性ある感じで。
ジェネシスブロック記事にも書いた、2009年から構想を練ってるタイトルに「箱」が入るであろう小説も細切れだけど、こっちについては細切れであることにSF的な意味がある。
「気晴らし」のほうは必然性あるけど、もっとベタな必然性。
去年(2023年)の3月から書き始めてまだ未完のエッセイ「おつきさまと殺意」については、気のおもむくままガンガン書き加えていって14万字超えとかになってしまったけど。
書きかけの双子記事については、こういう膨らみ方をしなくてよかった。
「おつきさまと殺意」はまだChatGPTがフレッシュな話題であるうちに公開しようと焦ってたから、序盤にAIのことをいろいろ書いてたわけだが。
もう1年経って、状況が少し変わってしまった。
だから序盤のAI関連の記述をごっそりカットしたら10万字くらいになるのではないかと思い始めたりも。
AIについての話で重要なのは「おつきさまと殺意」の終盤であって、これは普遍的な話なので状況が変わったら無効になるようなものではない。
あと、NHKの「ヒューマニエンス」を久々に観た。
アートの回(2023年3月放送)。
スクエアプッシャーの「Chin Hippy」がバンクシーの裁断の事件のところのBGMに使われてて笑ってしまった。
まあでも、わたくしのメモによると以前にも同じアルバムの「Rustic Raver」が「怒り」の回の38:12〜に使われていたとある。
この「怒り」の回はもう再生できなくなってた。
Aphex Twinの「Flaphead」が使われてたのもメモってた。でもこれはどの回かは分からなくなってしまった。もしかしたら、複数回使われてるかも。
ちなみに3月31日前後、デジカメのデータを漁ってて。
ちょうど一年前の写真で、国際通りにあった新型コロナの検査センターがちょうどその日(2023年3月31日)に閉所したばかりということに気づいて撮ってた。
別にここで検査したとかそういうわけではない。
「ああ、こういうのももう、閉まっていくんだなあ」
とか思って。
記録しておこうかなと思っただけ。
あれからもう一年。
あと一年前の春って、とにかくくしゃみがひどかった。
医者にもらった薬のせいか?と思って勝手に飲むのをやめて、アレジオンとか飲んでた。
沖縄はスギやヒノキの花粉はないとされてる。
2月〜3月だと、リュウキュウマツの花粉症があったりするらしいけど。
でも今年(2024年)の春はさほどくしゃみはひどくなかった。
去年の春は、もらった薬を飲むのをやめてもくしゃみはおさまらなかったから、別に薬のせいではなかったのだろう。
ちなみにもらった薬って胃薬的なやつ。
そういうの飲んでもしょうがない気がするしなあ。
まあ、胃酸の出過ぎによって膵臓も反応することがあるようだから胃酸は抑えたほうが良いともいうけど。
[follow-up]
それにしても、この2023年春の時点ですでに左側のディスプレイの前にものを置いてしまってたんだなあ。
「2023年12月活動報告」にも書いたように、12月12日深夜あたりから片付けして、再びマルチモニタ環境に戻ったわけだが。
[news]
わたくしは「いい人」ではなく「異様な人」に見られやすい気がするので、こういう逃亡は無理だろう。
隣人からは「いい人」、正体はドイツ赤軍派メンバー 30年超逃亡の末に逮捕(2024-02-28)
https://www.youtube.com/watch?v=G9WaE3av3BY
(「ロイター(Reuters Japan)」チャンネル、1分20秒ほど)
[news]
2月22日開催の「国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」利用シンポジウム2024」のことの模様。
個人勢VTuber宇推くりあ、JAXA元エンジニアからお気持ち表明されてしまう 「リアルに出てこずにバーチャルだけ担当して欲しい」→完全論破されてしまう(2024-03-01)
https://www.youtube.com/watch?v=ymY07fsR_jw
(「アリミリの気になるニュースチャンネル」、5分45秒)
[news]
こういうのもあった。
国連案件を受けたバーチャル美少女ねむ、IGF2023にて大活躍する(2023-10-11)
https://www.youtube.com/watch?v=OKEMXfUoeLk
(「アリミリの気になるニュースチャンネル」、5分半)国連でメタバース登壇「メタバース住人との対話――新たなアイデンティティとダイバーシティ」【IGF京都2023】(2023-10-09)
https://www.youtube.com/watch?v=fkilOzUr7l4
(「ねむちゃんねる【メタバース新世界紀行】」チャンネル、1時間強)
[news]
ちょっと面白い。
ガチサイコパスプロンプト。
チャットGPTに「同僚全員が交通事故で死んでしまった」と言うとめっちゃ洗練されたいい案が出てくるらしい「通用するんだ…」(2024-02-16)
https://togetter.com/li/2315545
https://twitter.com/yuiseki_/status/1758060408928370792
https://twitter.com/hokazuya/status/1758190883504341329
[news]
こういう話もある。
こっちはサイコパス的というより、優しいコーチプロンプト。
AIに「それがファイナルアンサーなの?」「全力を尽くして」といった感情的な命令文を伝えるとパフォーマンスが向上する - GIGAZINE(2023-11-06)
https://gigazine.net/news/20231106-llm-emotional-stimuli/AIに「深呼吸しよう」といった人間っぽい言葉をかけると問題の正答率が上昇するという研究結果 - GIGAZINE(2023-09-21)
https://gigazine.net/news/20230921-ai-model-deep-breath-accuracy-improve/
(※わたくしは2024年5月18日時点ではまだChatGPT含めてOpenAIが提供するものは使ったことがない)
[news]
これは3月4日になってから知った。
マスク氏がオープンAIを提訴、創業時の理念薄れ契約違反と主張 - Bloomberg(2024-03-01)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-01/S9O5PIT0G1KW00マスク氏 OpenAIとアルトマンCEOらを提訴 非営利で設立され利益追求は契約違反と主張 | NHK | 生成AI・人工知能(2024-03-02)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240302/k10014376951000.html
Bloombergのほうの以下は気になる。
なるほど、訴状の中で「クローズドソース」という表現を使ったんだなあという、そこにニュース性はあるはずだが。日本のメディアはそこはちゃんと報じたのかなという。
まあ、少なくとも日本では「クローズドソース」がパッと通じないというのはあるけど。
[news]
【アメリカ】歌姫テイラー・スウィフトの動向で大統領が決まる? 返り咲き目指すトランプ氏が警戒(2024-03-05)
https://www.youtube.com/watch?v=X92dYvAEilE
(「日テレNEWS」チャンネル、4分50秒ほど)
[news]
「絆」とか「関係を強固に」とか「心を結びつける」とかそういう言い回しと、「射精回数(毎時)」という身もフタもない表現とが織りなす鮮やかな対比。
オーガズムは脳回路を「再配線」させて絆を作り出していたと判明! - ナゾロジー(2024-03-05)
https://nazology.net/archives/146579Prairie vole orgasms 'rewire' their brains for long-term love | Live Science(2024-03-05)
https://www.livescience.com/animals/land-mammals/prairie-vole-orgasms-rewire-their-brains-for-long-term-love
[news]
リスナーの反応をどう取り込むかによっていろいろ結果も変わりそう。
なぜ人は“録音”よりも“ライブ演奏”で感動するのか スイスの研究者が解明 MRI内で音楽鑑賞して実験:Innovative Tech - ITmedia NEWS(2024-03-05)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2403/05/news053.html
[news]
前者は盗み取る、後者は注入する。
ソフトウェアの領域だけでは解決できない問題。
“壁越しのスマホカメラ”を乗っ取り、映像を盗み見る攻撃 米中の研究者らが開発:Innovative Tech - ITmedia NEWS(2024-02-22)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2402/22/news065.html他人のキーボードに“1分で2万回の誤入力”をする攻撃 DoS攻撃やDeleteキー連打で妨害:Innovative Tech - ITmedia NEWS(2024-02-27)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2402/26/news119.html
[news]
あべのハルカスが2位になってた。
3月8日になってから知った。
高さ330メートル 日本一の超高層ビル完成 11月開業予定|NHK 首都圏のニュース(2023-08-08)
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230808/1000095685.html
(※2分弱の動画あり)天王寺を救いたい。(2023-11-23)
https://www.youtube.com/watch?v=mZ4N8KAD_Aw
(「散歩するアンドロイド」チャンネル、13分半)
あと、あべのハルカスには「ハルカスバンジーVR」というVRアトラクションがある模様(後者の動画の06:54〜)。
あとこの「散歩するアンドロイド」チャンネルの動画で知ったのだが。
熊野の仙人風呂って、今は看板に「ドローン撮影できません」とか書いてあるんだな。
誰かやろうとした人がいたんだろうか。
以下の動画の06:10〜あたり。
和歌山にある無料の巨大露天風呂に行ってきた。(2024-03-06)
https://www.youtube.com/watch?v=2BLgWfZAMec
(「散歩するアンドロイド」チャンネル、20分弱)
[news]
毛のかたまりをタマタマと誤認?
【ライオンのクレイ】オスと判別されたけど… たてがみ生えずメスと判明 再び愛媛へ NNNセレクション(2024-03-07)
https://www.youtube.com/watch?v=Yizum8dBR2M
(「日テレNEWS」チャンネル、2分20秒ほど)
[news]
バイデンの演説中、トランプは自身が創設したSNS「Truth Social」にてリアルタイムで反応していたらしい。
バイデン米大統領、ウクライナやガザのほか自分の年齢にも言及 一般教書演説(2024-03-09)
https://www.youtube.com/watch?v=RaFxfOB7iHI
(「BBC News Japan」チャンネル、6分20秒ほど)【解説】バイデン大統領「一般教書演説」トランプ氏への対抗心が鮮明に 梶川支局長【ABEMA NEWS】(2024年3月8日)
https://www.youtube.com/watch?v=ZhVcWus4tIM
(「ANNnewsCH」チャンネル、20分半)
[news]
グミに移行してるというのはまあしょうがないのかとは思うけど。
【明治の「チェルシー」】売り上げ低迷により3月末で販売終了 若者はあめよりグミ 「口の中にずっと残っているのを嫌がる傾向。最近は“タイパ”」〈カンテレNEWS〉(2024-03-06)
https://www.youtube.com/watch?v=_9_TnXzSws8
(「カンテレNEWS」チャンネル、5分40秒ほど)チェルシー販売終了は「あめ離れ」の象徴 明治はガムも撤退 お口のお供の主役はグミに - 産経ニュース(2024-03-05)
https://www.sankei.com/article/20240305-M3JBIJ3QCNGALMCLZUDF7N5FGE/
動画の04:21〜あたり、あめ全体としては売上が変わってなくて、のど飴は売れてるというのが意外というか。わたくしはハッカとかメンソールの系統のものが若干苦手なもので。
小学校の遠足のおやつでは、わりとチェルシーは定番だった気がする。
毎回は買ってなかったと思うけど。
[news]
これって大手新聞社はスルー気味なんだろうか。
文春はとりあげてるな。
厚労省に乗り込み研究者たちが会見 「ワクチン問題研究会」の医師らが訴えたかったこと【大石が深掘り解説】(2024-02-19)
https://www.youtube.com/watch?v=s9I9TV8usSk
(「CBCニュース【CBCテレビ公式】」チャンネル、13分15秒)
以下は、上記動画のテキスト版の記事。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/1018153
[news]
3月1日死去。
「ドラゴンボール」が世に出る前に書かれた“貴重なサイン” 鳥山明さん(68)が生前訪れた老舗レストラン(2024-03-08)
https://www.youtube.com/watch?v=8z0nRpiaUtY
(「CBCニュース【CBCテレビ公式】」チャンネル、2分強)【漫画家 鳥山明さん死去】愛知県出身 清須市にゆかり 驚きと悲しみ広がる 名作を残し68歳の若さで…(2024-03-08)
https://www.youtube.com/watch?v=LMxfYaZImZ0
(「中京テレビNEWS」チャンネル、5分強)【鳥山明さん死去】日本のみならず世界中に愛され…仏大統領・中国外務省も追悼(2024-03-09)
https://www.youtube.com/watch?v=IQ--mIE-H50
(「日テレNEWS」チャンネル、6分弱)ドラクエのスライム誕生秘話 当初の案は「ドロドロ」も…雨粒イメージしドラクエ世界観の原点作る 鳥山明さん死去|FNNプライムオンライン(2024-03-08)
https://www.fnn.jp/articles/-/668621ゲームで海外サーバーにログインしたら…… 鳥山明さんを追悼する光景に「泣いてしまいます」「ありがとう」(1/3 ページ) - ねとらぼ(2024-03-09)
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2403/09/news076.html
[news]
『Dr.スランプ』は1980年連載開始。
鳥山明先生が現れた時の衝撃は『Dr.スランプ』の連載が始まる前週の少年ジャンプ表紙を見れば、当時のジャンプキッズの心境が窺えるかもしれない(2024-03-09)
https://togetter.com/li/2328759「鳥山明はステロタイプ」を見て「ジョジョのセリフはネットスラングのコピペ」を思い出した話…「シェイクスピアは慣用句だらけ」「スター・ウォーズの展開はベタ」など(2024-03-11)
https://togetter.com/li/2330112
[news]
前述の『Dr.スランプ』登場の直前のジャンプ表紙なんか見ても分かるけど。実に多くの作品が忘れられてしまってるわけよな。
結局、「昔の○○」っていうのは時代の波に洗われて残ったものだけがイメージされるから。
日本では平安時代から「最近の○○は安直すぎ」的な言説はあったはずだし。
エジプトだと、おそらくギザのピラミッドの時代にもあった。
もういい加減「異世界転生」とか「仮想世界」とかやめようよ…。昔のゲームや漫画に独創性ある作品多かった→「最近の異世界転生ものは設定や世界観が安直」という意見に賛否両論(2024-03-16)
https://togetter.com/li/2332868
[news]
「インプレゾンビ」という言い方を初めて知った。
今どきの卒アルには“スパム”湧くの……? 時代を反映した寄せ書きが「すばらしいユーモア」と好評(1/3 ページ) - ねとらぼ(2024-03-09)
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2403/09/news032.html
[news]
前述のように、これは3月10日に知った。
Mozillaの「Hubs」が閉鎖を発表。積極的なコミットやサーバー提供を終え、コミュニティ版へ移行 - Mogura VR News(2024-02-20)
https://www.moguravr.com/mozilla-hubs-shutdown/
[news]
「組み立てが容易」というのはよくあるけど、これは内側に発泡ウレタンを吹き付けるという発想。
被災地で大活躍!人々の心潤す“家”【松岡修造のみんながん晴れ】【サンデーLIVE!!】(2024年3月10日)
https://www.youtube.com/watch?v=8p-FDREWACE
(「ANNnewsCH」チャンネル、7分弱)
[news]
戦時下と言論の自由。
ロシアが全然理解できていなかった「ウクライナの変化」とは…キーウ在住・国営通信編集者の平野高志氏が語る:東京新聞 TOKYO Web(2024-03-07)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/313507
あと記事タイトル、「ロシアのことを誤解していた」という話かと思ったらそうじゃなくて、ロシア側(つまりプーチン)が読み違えたことについての話だった。
[news]
予告なしでの終了らしい。
VRライブプラットフォーム「VARK」サービス終了へ | PANORA(2024-03-04)
https://panora.tokyo/archives/816997年後のVRでまた会お?〜VARK終了感想戦〜|加藤卓也(2024-03-06)
https://note.com/kato_actevo/n/ndf598cc00842
古いVR機器に対応するのか切り捨てるのかって、半永久的につきまとうテーマになりそう。
[news]
わたくしの場合、これを言われたら暗黙的な指示や要望があるとは思わず、でも何か想像だにしないような意図があるかもしれない、とぐるぐる考えてしまうかも。
「美味しそうなアップルパイがあるね」を本当に“事実を述べる”だけの人っているの?→「コミュニケーションの型が違う」(2024-03-15)
https://togetter.com/li/2332274
でもまあ、言う側としては、特に意図はなく言ってしまう。
あと、独創的な応答とか、想像だにしないようなウンチクで返してきたりするとか、そういうのを期待してなんとなく言ってみる、みたいなことが多いかも。
これは独創的な応答への期待の変形版といえるかもしれないけど。
意図はないからと言って「事実だけを述べる」ということではなく、「え、そこに注目する?」みたいなのをあえてぶつけてみて相手の反応を見たい、というのはあるかも。
非常に極端な状況として、包丁が20本くらい刺さったままの人間の死体があって、それを無言で取り囲んでいる5人がいて、そこにわたくしが約束の時間を30分遅れてやってきて……
で、わたくしがあらわれても全員ずっと無言のままで、わたくしは何の説明も受けられないまま、ていうのを考えてみると。
そこでもし、テーブルの上にアップルパイがあるけど誰もそれに注目してないように見える、というような場合に「美味しそうなアップルパイがあるね」みたいな。
「あまりにもあからさまなもの」についてはとりあえずは直接的に言及するのを避けたいことがある。
ただし、噛み合わないやり取りが続いた結果、えっ……この人にとっては、あれが「あからさまなもの」ではないんだ……ということに気づいて驚くこともある。
こちらとしては「えっ死体?死体って?あーはいはい、ありますね、死体。確かに。死体あります」みたいに言われてる気分になることがあるわけだ。
まあ、認識のすり合わせが出来た時というのは運がよくて。
だいぶあとになってから「あっあの人!死体の存在に気づいてはらへんのやわ!」みたいな。
あと話し相手は人間の死体じゃなくキリンの死体に着目してるのに、わたくしはキリンの死体のほうにはまったく気づいてない、みたいなことも多いかも。
こちらは人間の死体とアップルパイとの関係性を念頭に置いて話してるのに、相手はキリンの死体とアップルパイとの関係を念頭に置いてしまって、噛み合わない会話が続いてしまったり。
「こんな住宅街にキリンの死体があることにまず目が行くのは当然だろ」という感覚にもそれなりに妥当性があるのかもなあ、とあとになって気付かされるという。
で。
おそらくこの話って、「尊い」が具体的な対象ではなく関係や状況に対して使われやすいというのともリンクしてる。
「事実だけを述べる」「暗黙的な指示・要求がある」というのは、一見すると両極端に見えるけど、おそらくともにS型に親和的で。
まあ、ここで書いてるのはあくまでも口頭での発話。
文章の場合はもっと複雑というか。
なんというか、たとえチャット的な要素が強い場合でも、「記録に残す」という意識が少しはあったりする気もするし。
非同期コミュニケーションの醍醐味というのは、「現場」の「当事者」にとってはまったく想像だにしないような文脈での「受け取る」がありうるということが重要で。
[news]
3月20日 21:00ごろ(日本時間)の時点で、「4,824.4万 件の表示」だった
とある日本語ツイートが海外で爆発的に拡散されている謎現象発生→世界中の言語で完璧に翻訳できる綺麗な文章なのが原因らしい、ちなみに内容は最悪(2024-03-17)
https://togetter.com/li/2333530
https://twitter.com/neet_onisan/status/1768583013070422344
https://twitter.com/neet_onisan/status/1769267440457077230
(※5月17日夜(日本時間)では「4,893.9万 件の表示」だった)
[news]
「勉強不足で申し訳ありませんが」「素人質問ですが」等の学会でおなじみの枕詞はマジ素人が来たわけではなく、プロによる「今からお前のこと血祭りにする」という決意表明で、知らないとTwitterですら死ぬ(2024-03-16)
https://togetter.com/li/2332824
https://twitter.com/dryukky2/status/1768381592496689530
https://twitter.com/francescodamil6/status/1768720101069771025
本題と関係ないけど、「Readers added context」が追加される前と追加されたあとが両方アーカイブされてる例
https://archive.is/https://twitter.com/dryukky2/status/1768381592496689530
[news]
うーん。
取引先の男性が、上長を伴ってお詫びをしに来たのだけれど、差し出されたのがコンビニ袋に入った小さな焼き菓子で。上長が慌てて引き戻していた。気まずかった。(2024-03-20)
https://togetter.com/li/2335074
本題と関係ないけど、Togetterのコメントの以下のやり取りはなるほどと思った。
「そういう風に思う人もいるよ」みたいなのとか……あと特に「年配の女性はそこ気にするよ」みたいなのって、確かに指摘されないと分からないなあというのもあって。
「ああ女性の視点があって良かった」というのはあるかもしれないけど。
でも基本的には、わたくしのイメージする「女性ならでは」というのは、そういうことではないというのは強調しておきたい。
どちらかというと、常識とか慣習とかを破壊するという方向で「女性ならでは」を発揮してほしいという。
[follow-up]
「2024年1月活動報告」で、わたくしの「女性ならでは」が『BABYいびつ』の印象と結びついてると書いたけど。
個人の創作・研究の場合は常識とか慣習とかの破壊っていうのとは少し違うかも。
[news]
二階元幹事長 記者の質問に「ばか野郎」 次の衆院選に「不出馬」表明(2024-03-25)
https://www.youtube.com/watch?v=m5SFrtHi-X0
(「政治のニュース FNNプライムオンライン」チャンネル、4分20秒ほど)
[news]
セブン、「手巻おにぎり」の消費期限を拡大 定番の5アイテムからスタート 食品ロス削減も - ITmedia ビジネスオンライン(2024-03-27)
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2403/27/news166.html
[news]
限界集落の人は「貧窮の中で暮らしてる」わけではなく「ちゃんと食っていけて貯蓄もある」場合もあるし、実はそれが問題なのだという解説(2024-03-26)
https://togetter.com/li/2338467
https://twitter.com/oxomckoe/status/1772372281223717201
[news]
デジタル庁が「誰一人取り残しません」と無茶を言っていると思っていたら「マイナポータルをFireFoxに対応しました」というのでジャンピング土下座(2024-03-28)
https://togetter.com/li/2339873
[news]
「TV3xnmVVol4」というすごいビデオID。
旧ジャニーズ事務所スタッフ2人も性加害 英BBCに東山紀之氏が明かす 元Jr.「スタッフによる性加害知っていたが…」【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG(2024-03-29)
https://www.youtube.com/watch?v=TV3xnmVVol4
(「TBS NEWS DIG Powered by JNN」チャンネル、1分半ほど)
[news]
ほほう。3月31日に気づいた。
「小説家になろう」運営会社、経営体制を刷新 創業者は退任へ - KAI-YOU.net(2024-03-04)
https://kai-you.net/article/89034
以下の箇所は気になる。
前述のように、なろうでは3月14日にリニューアルがあって。
「作品分類」を「オリジナル」「二次創作」「TRPGリプレイ」から選ばせるというのって、「収益還元」と関係あるのかは気になる。
でも、サイト内で収益となると……
スパムが増えそうというのをどう考えればいいかというのはある。
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2024年3月にわたくしが「スキ」した記事(「スキ」した順)
なし!
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わたくしが「スキ」した記事一覧の最新は https://note.com/cleemy/likes
3月もまあ、しんどいといえばしんどい時期だった。
3月23日に双子記事のゴールが見えた感じがあって、そこから若干気は楽になったかもしれない。
3月31日前後はかなり集中できてたし、そのまま一気に完成まで持っていければよかったのだが、4月5日前後から急に失速した感じになって未完。
非公開状態だが、双子記事のURL等は以下。
SNSの外にいる、ということ
https://note.com/cleemy/n/n7d1296a8c71b
(※URLとタイトルは確定してるが、5月18日時点でもまだ未完で非公開)
[follow-up]
2月28日夜(日本時間)あたりから翌日朝にかけて膵臓が寝返りをうったような感じがあったから、左半身の違和感が3月はずっと強かった。
左半身の違和感に加えて、鼻の奥がツーンとなるというか、ハッカ系の何かを口にした直後の感じに類似したものが慢性的にある。
また来月。
⬅️ 前回はこちら(2024-02)
次回はこちら(2024-04)➡️
とりあえず、まずは生活保護から脱出したいと考えております。