Ken Nakatsugawa
100%ハンドシェイピングボディボードブランド”CLEAVE”の魅力を様々な角度からお伝えするマガジンです。
ボディボーダーによるボディボーダーのためのウェットスーツ FULCRUM。FULCRUMの商品開発や使用テスト、ライダー近況などをお伝えするマガジンです。
さあ!大変ご無沙汰しておりましたnoteへの投稿ですが、皆さまコロナ禍いかがお過ごしでしょうか? 今回はまさかの1960年、映画Psychoのメインテーマ曲からのスタート!(笑)ちなみに、シャワールームで包丁を振りかざすシーンでは『キュ~ッ!キュ~ッ!キュ~ッ!キュ~ッ!』・・・でしたね。 久々の投稿につき、今回は少し長めです気づけばいきなりの7月!サプライズなのか!?と思うほど、時の流れが音速域に達しています。ボディボーダーの皆さんがヘヴンと呼んでいる鵠沼海水浴場もこれを
皆様大変ご無沙汰しておりました。世の中の動きが大きく変わってきた2020年。動きが大きく変わったという点でマガジンが滞っていたわけではなく、熱狂的なCLEAVEファン皆様の応援によって大変忙しくさせていただけること、この場を借りて感謝申し上げます。 自分の気持ちの中も含め、CLEAVEとして歩むべき方向性が改めて明確になり、ここから5年のビジョンがはっきりとしたものになりました。 さて、先日終了したCLEAVEオーダーフェアの中で、恐らく自分が一番口に出したワードであろう
ボードを今より更に進化させるためには、開発という言葉の元に取り組まれるトライ&エラーはもちろんのこと、契約ライダーからのフィードバックがとても重要です。感性、直感のままにシェイピングするのではなく、フィールドでのテストを繰り返し、起こしたデザインをライディング感覚としてライダーが感じ取ることができるようにすること、そしてそのデザインをベースとし、確証を元に正確にシェイピングできることが本当の意味でのシェイパーだと僕は考えます。 世の中カスタムボードと言っても色々な種類がありま
**コア材の色々 **メイドインジャパン CLEAVEでは、ミディアムフレックスコア、スーパーハードフレックスコアというポリプロピレン発泡材を採用しています。それらは全て日本製コア材となり、栃木県鹿沼市からハイクオリティーなものが届けられます。 この日本製フォームに辿り着くまで、創業当時からほんの数年前までは海外からの輸入に頼ってました。現在でも国内生産製品が無いボディボード用デッキ、ボトムマテリアルと一緒に購入していましたが、日本製フォームのクオリティーの高さを知って
機能美CLEAVEでは "QUALITY FOR PERFORMANCE"というキャッチコピーを掲げています。 同じ乗り物として例えても、自動車やオートバイ、航空機にいたるまで、緻密な計算をもとに落とし込まれたデザインは、実用的なデザインを優先させているとはいえ、機能と美のコンビネーションを最高レベルで高めたものであることに間違いありません。 CLEAVEでも基本思想は変わらず、皆様にお届けするボードの完成度を自らの手で出来る限界まで高めるため、色々な道・工具を使い手作業
はじめまして!…の方がいらっしゃると思いますので、まずは簡単な自己紹介から。 僕の仕事は真っ白なポリプロピレンフォームからボディボードを作り出す ”シェイパー” 、そしてウェットスーツや関連グッズ等をデザインしています。クリエイターなんて聞こえのよいものではなく、実際は粉だらけ!真っ白になりながらセコセコと手を動かす手技職人です。 えっ?ボディボードをご存じない?こんなに楽しいのに?笑 悲しいかな今はそれが当たり前なのです! 足にフィン(足ひれ)を装着し、ボー