柚子仕事。その四。と、一応その五も。
何これ?な絵だけど、紛れもなく、この前の休みにした柚子仕事。その四。
柚子といえばポン酢をよく作るけど、今回は一旦見送り。冬の間に、そのうち一回くらいは作るだろう。
というわけで、今回はお醤油に種をいれておくことに。こちらもシロップの時と同様、あとから取り出しやすいようにお茶パックにいれてポンと。隠れちゃってるけど、2パック。
これで、ほのかに柚子の香りのするお醤油にする。あくまでも、ほのかに。広がるような柚子の香り、とまではいかない。あくまでも、ほのかに。
この「ほのかに」というのと、ペクチン効果でほんの少~しとろみがつくのが、特徴かな?
取り出したパックは、とろみのお陰で、軽く絞ってもまだお醤油が含まれたままなので、このパックごと何か作るときにお鍋にいれて、調味料として使う。(それはちょっとな~と思う場合は、パックにいれないほうがいい。)
全然香りが移らないと感じた年もあった。柚子によるのかな。種の量は、その時もけっこうたくさんいれておいたんだけど・・・。
今年は、ほのかに移ってるみたい。まぁこれは、うまく香りが移らなかったとしても、普通のお醤油として使えるので、無駄にはならないという安心感がある。気軽に試せるのだ。
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柚子仕事。締めのその五は、絞った果汁の備忘録をカンタンに。
毎回毎回、ポン酢作りというのもナンだし、実は果汁で柚子カードを作ろうかと迷っていた。
でも、登場シーンがジャムとかぶりそうなの気もするので・・・やっぱりやめた。でもでも、いつか作ってみよう。(と、いつも同じことを思っている気がする。)
その代わりといってはなんだけど、柚子仕事の翌朝、簡単にバターに混ぜてみた。
結論、混ぜておくという手間は、別に要らなかったかも。
柚子バターでフレンチトーストを作ろう!と思い立ったのだけど、作りながらそう思った。
多分、柚子カードのことが頭にあったので、無意識に混ぜ混ぜしたんだろうな。
でもおいしかったから、どっちでもいっか!
ハチミツかける前に撮ったのは、あまり美しくかけられる自信がなかったから!しかもこの写真、柚子感ゼロ。でもちゃんと柚子の味のフレンチトーストなのだ。
柚子果汁のその他の使い道は、
その一に書いた、甘酢漬けに。果汁もいれることで香りの立つ美味しい箸休めになるから。
フレンチトーストや甘酢漬け以外では、果汁をしぼった当日の晩御飯に、太くて甘~い青ねぎと鶏肉とお麩の煮物を作ったので、その煮物にかけたら・・・とっても美味しかった。
あとは、お風呂上りにハチミツ入りジュースに。なんだかんだ言って、たっぷりの果汁は、贅沢にこれがいちばん美味しいと思う!!
ちなみに、皮、果汁、果肉など、どれも冷凍には一切していない。
というわけで、柚子仕事の備忘録はこれでおしまい!
あさっては冬至。柚子湯の柚子を買ってこなくちゃ。
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