テレビ番組を思い出す「1992年 GOODジャパニーズ」
今週は1992年、思い出す番組はGOODジャパニーズです。
さて、知らない方が多いと思います。放送時間は日曜日19時30分から21時までと言う。普通の人ならずっとNHKを見ている時間帯です。ちょうどクイズ100点満点と大河ドラマの時間です。フジテレビでハウスこども劇場がやっている時間帯。テレビ朝日はクイズヒントでピント、という時間帯。どれを見るか迷います。
まずこの番組。テーマに沿って「テレゴング」?これも昔はテレビでよくやってたシステム。アンケート形式で該当する電話番号に電話するシステムです。
例えばゴールデンウィークは国内で過ごす?海外で過ごすとか、今の内閣についてどう思うとかなどです。今はお手元のリモコンの色のついたボタンを押せばいいというシステムですが、昔は電話をかけていました。面倒ですね。
司会は古舘伊知郎さん。様々な話題のVTRに感想を述べてゲストに振ると言うシステムです。
ちょうど前の番組が「さんまのからくりテレビ」だったので、たまに明石家さんまさんがゲストに出たりしていて、、生放送だったのでハプニング重視の番組だったかもしれません。
しかし、この番組も試練がありました。古舘伊知郎さんがヘルニアになりしばらく入院することになりました。この番組が生放送だった為、代理の司会者とゲストで90分繋がなければならなかったのです。
その時の司会が、元フジテレビアナウンサーのフリーになったばかりの長野智子さん。ゲストは明石家さんまさんがでて、これで台本通り進行できるわけでもなく。静かな進行もできるわけでもなく。
結局、古舘さんが復帰しても、番組としてはパッとせず、一番面白かったのが、メインの司会である古舘さんの出演回ではなく、ピンチヒッターの長野さんが出演してドタバタした回という。何ともはや、どうしたら良いのかという感じでした。
私がちょうど大河ドラマを家族で見なくなった時に見た番組だったですが、内容もまるで覚えていません。ただ、言えるのは「テレゴング」って言葉を久しぶりに聞いたと言うことです。