レイキヒーリングは施術者が疲れることがありますか?
レイキ初心者の方からの質問
(アメブロでも過去記事で同じ内容を投稿しています)
「他人にレイキヒーリングをすると自分が疲れることがあります。
レイキヒーリングは疲れないと聞いたのにどうしてですか?」
レイキヒーリングは施術者が疲れることがない・邪氣を受けない
と言われているけれど
実際、やってみると疲れる人もいます。
※本来のレイキヒーリングは
宇宙エネルギー(レイキ)を施術者を通して
受け手に流すものなので
パイプである施術者は邪氣を受けることもなく
自分のエネルギーを枯渇させることがないといわれています。
相互のエネルギーの交流は
施術の前後にも起こるもので
対面して場の共有が始まっているときから影響しあうので
どんな意識で受け手と向きあっているかで影響度合いが変わるのです。
●施術者の体調(ひどく疲れていないか)
●施術者の感情の入れこみ方
(私がどうにかしてやろうという意気込みが過ぎないか)
●施術者の心の状態(安定した状態であるか)
●受け手のエネルギー状態(酷く波動が落ちている・憑依されている)
●受け手の性質(バンパイア系)
●受け手の意識(依存系)
など
様々な要因が絡んでるので
受け手と向き合っている時間すべてにおいて
どれだけ施術者が安定した高い波動を保てているかが大事になってきます。
これはレイキヒーラーに限らず
施術をする機会のあるどんな人にも言えること。
(もちろん一般の人同士の時も)
「こんにちは」と顔を合わせる
「どんな不調ですか?」と話を聞く
施術をする
施術後も雑談をする
こういう場合は
確実に不調を自覚している相手のほうが
エネルギーは低い状態で
且つ、高いエネルギーをいただきたいと
無意識で思っているわけですから
(施術をしてほしい、会いたいと思われているときからが始まり)
その一連の流れのなか、
対面している間は
エネルギーが施術者のほうから
受け手のほうに自動的に流れていってるわけです。
そのすべての間
(ヒーリング中だけでなく)
自分がフラットでいられる人は
(自分が相手を癒してあげたいという強い思いがない・高い波動を保てる人)
自分の生命力を削りながらエネルギーを相手に与えることがないので
疲れを感じません。
完全なパイプになって宇宙エネルギーを受け取りながら相手にもエネルギーを送ることが出来るからです。
(枯渇がない)
レイキヒーリングは施術者が疲れない
と言われているものの
実際は、施術者の意識次第で影響を受けるものです。
適切な距離感を保ち、
余計な思いは不要であるということを今一度心に留めて
無心(感情を入れこまず)で施術することで
影響されることがなくなります。
要は、
レイキヒーラーとして
どんな場面においても完全にパイプとなれているかということです。
相手の問題は
相手のものだということ。
癒しは起こすものではなく
起きるもの。
人間ですから
一定した安定の波動を保つことはなかなか難しいですが、
それも日々の訓練、努力。
自分を整えながら
どんな時も
目の前の方を
大きな存在として包み込むイメージで
接することを意識してみてくださいね。