マネフォインターンを通して払拭した、デザイナーとして働く上での3つの不安
こんにちは。マネーフォワードの23年新卒内定者としてインターンをしている中村です。
今回の記事では、約4ヶ月のマネーフォワードでのインターンを通じて解消できた、就活の時に感じていた不安について書いていきます。就活生の皆さんの不安解消を、マネフォ内定者の私目線でできたらなと思います。
この記事を読んで、就活生の皆さんが肩の力を少しでも抜いて本当の自分を魅せられるようにできたら嬉しいです!
不安1:実務経験ないけどプロダクトのデザイナーに本当になれるの?
地方の大学に通っている私からみると、都内に住んでいるデザイン学生はめちゃくちゃスタートアップとかでインターンしてる様子が伺えました。こんなに学生のレベルが上がっている中で、スムーズに業務に入っていけるか不安を抱えていました。
自分の考えた機能が実装された経験がないことや、Figmaを実務と近しい状態で使いこなせないという点にコンプレックスを持っている学生も多いのではないでしょうか。
私は4年次の7月中旬からマネフォでインターンを始め、UIデザインの知識の習得にもっと時間をかけてみたいという希望を伝えました。その希望を汲んでもらい、インターンでは既存のサービスのFigmaデータの整理から取り組みました。ペアデザインなどを通じて、初めてAuto layoutや、Variantsなどの機能を少しずつ理解していきました。Figmaの便利機能に感動しながら、誰かと作るってこういうことなのか〜と学んでいきました。また、実装されたサイトをを見ることで、余白にも意味があることなどUIの組み立て方も学べました。
このようなインターンでの取り組みを通じて、本格的な業務に入る前に自信をつけることができました。
不安2:自分がどんな事業領域に興味があるかわからない…
就活時にIT系の会社を見ていると、toC(主に生活者向け)、toB(法人向け)またはクライアントワークなど様々な事業領域があり、自分は何をやりたいのかピンと来ていない人もいるのではないでしょうか。
マネーフォワードでは、HOME(toC)、Business(toB)、X(BtoBtoC / BtoBtoB)という3つのカンパニーがあります。デザインするプロセスに面白みを感じていたし、User FocusをVALUEの一つに掲げているマネフォだったら、どの領域にいても相手に価値を届けるためにデザインができるのではないかなと思っていましたが、自分がどの領域で力を発揮できるか理解できていなかったことが不安でした。
インターン中はタスクをもらうだけではなく、様々な先輩デザイナーと1on1させてもらい各カンパニーへの理解を深めました。例えば、私がインターンをしていたのはビジネスカンパニーですが、HOMEの新卒デザイナーや、XのUXデザイナーなど、約10人の先輩に1on1や交流会を開催してもらい、toCデザインの面白さや、Xならではのリサーチの話などを聞けました。
マネフォのインターンは単にタスクをこなすだけではなく、いろいろなデザイナーとコミュニケーションの機会があります。その上で、自分のロールモデルを見つけたり、自分の興味を深ぼっていけました。
不安3:いくら説明会に参加しても社内の雰囲気がわからない
企業説明会に参加していても、登壇する採用担当の人とデザイナーからでは、現場で働く人の雰囲気を掴むには限度があるのかな?と思っています。
例えば、業務を行う上でわからない点を確認してほしいけど、次の1on1まで時間がある、という時slackのhuddle機能を使って10分ほどで手短に相談に乗ってもらえたりします。リモートワークがメインでありながら、すぐに聞ける雰囲気があるというのは入社前の安心材料になりました。slackチャンネルを見ていても、デザインレビューの時間が毎日あり、デザイナー同士でフィードバックを伝え合っています。
インターンし始めの頃、先輩から「社内のGoogleカレンダーで相手のスケジュールが空いていれば、勝手に1on1の予定組んで、お願いしていいんだからね!」と言われ、驚きました。
こんな感じでリモートでも柔軟にコミュニケーション取れる雰囲気を知ることができて働く雰囲気がわからないという不安を解消できました。
まとめ
とはいえ、就活時の不安ってもっとぼんやりして大きなものだと思います。私がインターンを通して不安解消できたように、あとから不安を解消する機会はたくさんあると思います。就活時は、余計な肩の力は抜いていきましょう🍵 デザイナー就活は、多種多様な企業のいろんなデザイナーさんと対話してもらえるまたとないチャンスです。楽しんでいきましょ
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